【感想・ネタバレ】逃れ者 新・秋山久蔵御用控(十七)のレビュー

あらすじ

江戸に舞い戻った盗賊一味。蛮行を阻止すべく、久蔵は江戸を奔る。シリーズ第17弾

八年前、江戸から消えた盗賊《霞の藤兵衛》が江戸に舞い戻ってきたらしい。報せを聞いた久蔵は探索を命じる――。シリーズ十七弾。

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すっきり

秋山久蔵と、柳橋の面々の仕事には、抜かりがないな。事件の全容を、明らかにして、悪人を、きっちりと捕まえて、仕置をする。だから、読後が、すっきりする。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 秋山久蔵家、久蔵、香織、大助、小春の主一家、与平、太市、おふみの奉公人。今回の4話は、痴れ者、恩返し、逃れ者、微笑み。藤井邦夫「逃れ者」、新・秋山久蔵御用控シリーズ№17、2023.9発行。痴れ者は、婿養子の旗本牧野宗兵衛が切ない。恩返しは、おしのの恩返しを仇で返す黒木に、おしのが切ない。逃れ者は、久蔵裁き。微笑みは裁きに向かうおそめの潔さ。今回も楽しめました。一押しは「逃れ者」

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2023年11月06日

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