あらすじ
2023年秋、映画化決定!
月9ドラマとして大きな話題を呼んだ「ミステリと言う勿れ」が、2023年秋に映画化決定!
観察力の高さゆえに、トラブルや事件に巻き込まれがちな大学生・久能整。
ある日、とある事件で整を取り調べたことのある刑事・風呂光のもとに不穏な知らせが届き…!?
新たな謎が浮かび上がる新エピソード、開幕!
月刊フラワーズ(毎月28日発売)で絶賛連載中。
自分は男だけど、この女性マンガにハマってしまいました!
今まで女性モノのマンガは遠慮していましたが、好き嫌いはダメですね!
・・・何故「男だけど」と言うのでしょうか?
別に男の人が女性マンガが好きでもいいですし、反対に女の人が男性マンガを好きでもいい。
老若男女問わず、どんな人がどんなマンガを好きでも、可笑しいなんてことはありません。
でも、つい言ってしまうような言葉。
皆が言うから、そんなもんだから。
私自身も思わず言ってしまうときがあります。
本作の主人公である久能 整(くのう ととのう)くんは、そんなよくある言葉に常識に疑問を投げかけます。
そして、彼なりの言葉で彼自身の思いを滔々と語ります。
それは刺さる人には痛い程刺さる言葉となるでしょう。
思わず目を背けて知らないふりをしたくなるほど。
それでも向き合って、見つめなおして、考えてみてください。
この作品にはそんな思いが込められているように私は感じました。
ミステリーな要素がふんだんにあり、謎解きのワクワク感もしっかりとあります。
それでもこの作品を『ミステリと言う勿れ』。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
この巻は風呂光さんががっつり登場。
富山県で起こった知人の死に不審を感じたおばあちゃんが、風呂光さんに、「戻ってきて欲しい」と頼んだところから始まります。
隣の岐阜県にいた整くんも参戦、前回の青砥さん事件の時に登場した記者も登場し、いつものノリで謎解きが進んでいきます。
が…今回、謎解きよりも面白い整くんの名言シーン。
「子育て女性に教養が必要な理由」
これ読んでストーリーぶっとびました、
この部分読むだけでも価値ありそうな実がします。
前回はうまく巻末で謎は解決したのですが、今回はおあずけ。
待ちにまった新刊!!
今回風呂光さんが大活躍。何一つ問題は解決してないけど、いつものように次巻が待ち遠しくてたまらない!
妊娠は病気じゃない。。うーん。深い。。今回は子育てに関わるあらゆる世代に読んでもらいたい。
見開き画が眼福!
新しい話しが始まり、良い所で終わっています。続きが早く見たい巻です。毎回思うのですが、世間が常識として話している事のモヤモヤを解明してくれる!
『疑問』と感じる事、調べて知っていく大切さを感じます。
今回は、整君の見開き画面に目を奪われました!!作者の方に感謝しかありません!雑誌の大きな画面で是非見たい!
続きが気になる
不穏なメールから始まって最後のシーンでさらに謎が深まって続きが気になります。
風呂光の子どものころに遭遇した事件のくだりは心理描写や事件の理不尽さに泣いてしまいました。
整くんの「常々」シリーズも大好きでいつもハッと気づかされ癒されます。
Posted by ブクログ
富山編
毎回いろいろ考えさせられる漫画。
わからないけど調べるほどでもない不思議なことってたくさんあって福神漬のアレが豆だってこともなんも考えず食べてたな。
立山連峰のような3000m級の山がこんなふうに観えるのは世界で3個所しかないのあと2箇所調べました。ちょっとしたら忘れそうではあるけど。
「立山連峰 3箇所」って検索するだけで出てくることに驚いた。
匿名
風呂♨️
汐路経由(本当はガロ君)で知り合った三つ児ちゃんたちとスキー場へ来た整君。そこへ刑事の風呂光から連絡あり、その場へ現れる。あれよあれよといつものように事件に巻き込まれ❔てゆく。
風呂光さんの母方祖母の地元で事故…事件アリ。
事件そのものについてだけでなく、巻き込まれ体質の整くんです。
妊婦の状態だって、働きたいか家を守りたいかだって、勉強したいかだって、それぞれ。整くんのズバズバが今回も炸裂ですね。
匿名
おもしろい!読み返して一気に見た。
事件の途中なので早く先が読みたいっ
今回は風呂光さんの回。がんばれ風呂光さん!!
記者の2人も何か裏があるというか表があるというか…ありそうなので展開が楽しみです。
Posted by ブクログ
某温泉施設にあったので、久々に続きを、ということで8~12巻一気読み。面白かったー。青砥さんの誘拐の話は泣けた。バレンタインデーに整とライカさんが商店街デートをしたのも泣きそうになった。私も月一フルーツサンド食べることにしようかな。レン君とのバイトの話も面白かった。レン君は思ってたよりだいぶ賢い。最後、切り良く終わって欲しかったけど、続くわー。風呂光さんの事件。12巻が今年1月にでたばっかだから、次は6月くらいかな。しかし、次は映画化って、ライカさんがいなくなったのに、どのエピソードが採用されるんだろう。今ネット見たら広島の話っぽい。しかし、ライカさんがいなくなるなんて、整もライカさんもかわいそう過ぎる。整の人生に意味など見出さなくていい、という言葉は、今の私にとって励みになる。とにかく言葉の多い作品だからほんと響いた言葉はメモっといた方がいいのかもしれない。
おもしろい
通常私は無料の物しか見ないのですが
これだけは買ってしまう。整くんの謎解きの仕方も好きだし、ガロくんも好き。ライカさんの存在も好きだったので居なくなって欲しくなかったなぁ
続きが気になります
風呂光さん可愛らしくて一所懸命で好きなので、傷つくような展開になって欲しくないとハラハラしつつ読みましたが、敬礼が格好よかった。例の記者の再登場、きっと次号で先輩として活躍して汚名返上するんじゃないかと。楽しみです。
流されて、富山。
前回がライカとガロ終わりだったからその続きかと思ったら、新章突入。
風呂光さん主人公の富山編は流され続けて、でもところどころ整くんらしさもあり、次巻でまだまだ展開していきそうなので楽しみです。
Posted by ブクログ
風呂光さんの依頼?で富山にやってきた整。
そこで久我山さんが登場して、え?ってなるなど。
風呂光さんの祖母の近所の人が事故で亡くなるけど、実は殺人じゃないか?という話だけど、ここにも星座モチーフ?のものが!!
冒頭にあった「ant」からのメールと、警察への警告は一体誰が。
整君が、私が常々思っていることを全部言ってくれました。
女性が育児をする、育児は女性の責任、というなら女性にこそ学が必要!
乳幼児期はもちろん、中学生くらいまでは親が勉学に与える影響は大きい。
ただ「勉強しなさい」と言うだけではダメ。
知的好奇心を満たせる環境が周りにあるかどうか。
そして日々の会話の中で、それを子供に伝えられるか。
父親でもいいんだけど、父親が家にいない前提なら母親がやらないといけないなら、母親に学が必要ですよ。
「女に学はいらない」という男性には本当に言いたい。
生まれた子が男の子でも、その学のない母親に「育児は女の仕事」って押し付けることの矛盾に気づいてほしい。
Posted by ブクログ
変わらず整君の着眼点には驚かされます、、、いくら気をつけているといっても無意識に、当たり前に流していた部分に目を向けられるのは本当にすごいなあ、風呂光さんも一巻からどんどん芯が固くなっていって、それでも変わらず自分を省みて行動していて、学ぶことが沢山沢山でした、、、にしても犯人が誰か全く分からん、、、
風呂光さん活躍
楽しみにしてた新刊!
内容は変わらず面白いのですが、
ドラマの影響か?風呂光さん今までこんな活躍してたっけって感じました。可愛いからいいけど。
妊娠は病気じゃない、って話のところ、感動しました。
なぞ
最初の方は笑った、笑った。
漫画だなぁ、ってくらい、笑った。
意外性で人は笑えるもんだなぁ。
久能ひろし?
いつからひろし?
蟻入り琥珀、ant。
最後の湊氏の姿。
久我山さんら一連の面子。
偶然、ではなくて。
怪しさ満点の流氏も。
ただライカさんとの繋がりはほっこり。
そして作者の画力に感謝。
剱岳を見ることが出来た。
海と山ってあんまりない景色、、
音がしそうな波。
風呂光さん、ここで放り出すのはちょっと酷では?
それでも彼は問題の中心にいる。
さて、続きは?
あと、万が一、先生が読まれるとして。
どうぞ、とらじも続きをお願いしますm(__)m
最後は
強い人の言葉って否応なしに正しく聞こえてしまうんですよね。常に自分がどうしたいかを考えろって子供に教えたいと思いました。
最後のシーンはドキッとしました。
Posted by ブクログ
整くんが巻き込まれる富山の事件前編?かな。
風呂光さんの故郷での事件に、整くんが駆り出され…管轄が違うから、とがっつり捜査しているわけではないけど、ライカさんの「揃いすぎ」という指摘は正しいかも。久我山さんの記者力。。
他県民から見た勝手な印象で、富山の方からしたら誤解するな!主語がでかい!!と思われるかもですが、酒井さんも悦子さんも「…富山!」と思いました。
ライカさんとの通話シーン良かった。通話方法は大胆です。
誰も彼も怪しく見えるところで新たな事件が。
Posted by ブクログ
実は マンガもけっこうヲタクレベルで大好きな私。
「ミステリと言う勿れ」は継続中の連載で
コミックしか読まない私には最高に待ち遠しい作品の1つ。
風呂光さんの知り合いの死に 様々な推理を考える
主人公 久能整くん
あぁあぁ 日々の変化に気づいて、考えることは
信頼の壁を壊す行動にもなりうる。
そう 気が付くのは良いことばかりじゃないことを
考えせてくれる 回かと思う1冊。
Posted by ブクログ
ライカさんの「揃いすぎ」「作為的」というセリフが当てはまりすぎて気になる。
気になるけれど、整くんみたいに頭がよくないのでまだまださっぱりわからない…。
早く次が読みたい。
もう少し
犯人に繋がりそうで繋がらない、パズルのピースがまだバラバラな状態。すっきりしないが面白い。このまま居座り事件を解決してくれるだろう。
冬にぴったりのお話です
刑事さんの周りには事件がいっぱい。それは職業柄当然なんだろうけど、登場人物に絡む事件がとにかく多い。そして整くんの周りには事件が起きすぎなような…。
今回は女性刑事の風呂光さんの物語です。舞台は雪国。田舎✕女の生きにくさが頷きっぱなしでした。
事件、謎解き、問題提起、さらにはライカさんとの淡い恋模様まで描かれていて面白かったです。
Posted by ブクログ
富山を舞台にした新エピソードが開始する第12巻。事件も捜査もなかなか確信に迫らず、焦らしてくる展開に、むしろわくわくさせられる。次巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
風呂光さんも、色々抱えていたんだな、という回。整くんの言葉が人の気持ちを動かしていく。読んでいて心地良いです。終わりが衝撃的。匂わせるセリフもあったので、誰が犯人??となってる。続きが楽しみです。
2時間ドラマ的
今回は富山編。あとがきで書かれているように、たしかに2時間ドラマ的にいろんなところが出てくる。まだまだすべての情報が出ていなさそう。今後の展開が気になる。
Posted by ブクログ
富山+風呂光さんの新エピソード。
女性に教育がいらないって思ってる人って
意外とまだ普通にいる気がする…。
初めてそんな人の話を聞いて
驚いた記憶が蘇ったな…。
この前提が遭ってるかは置いといて、
でもダカラこそ女性にこそ
教育が必要なんだと理論展開する整くんが
さすがだった。
次巻買うか迷う
男の子を育てる母親が加害者にならないように集まって話し合うとか、ワンオペ育児の話とか、子ども用ハーネスの話しとか、一見ストーリーに関係のない作者の主張が多く挿入されていて、違和感。私は男の子を育てていますが、女だって加害者になりうるのに…とモヤモヤしました。性別関係なく人を傷つけるような事はしてはいけません。
確かに一理あるようなところもあるのですが、男性側の意見を封殺し世の一部の女性の声を強く代弁しているような感じで、疑問を感じた巻でした。
このモヤモヤが次巻でスッキリするのかな…それともこの流れがデフォルトになってしまうのかな。だとしたら、次巻買うのをためらってしまいます…