【感想・ネタバレ】日に流れて橋に行く 13のレビュー

あらすじ

「三つ星の日」や飾り窓の展示が話題となり、賑わいを取り戻した三つ星…。 だが、タイタニック号沈没の事実を知り、虎三郎と鷹頭は衝撃を受ける! この豪華客船には英国の鷹頭商会の大切なお客様が、大勢乗っており…。

時は明治末期。傾きかけた老舗呉服屋を、英国帰りの三男・星乃虎三郎が立て直す!というお話ですが、これがめちゃくちゃ面白かった!
競合の呉服屋が近代化の波に乗り、どんどん先へ進んでいくのに、虎三郎の店「三つ星」は依然として旧体制のまま。客足も遠のき、これでは未来がないと、虎三郎は英国で知り合った実業家の青年・鷹頭と二人で「三つ星」の改革を始めます。
従業員たちは、最初こそ反発するものの、虎三郎の商才と人心掌握術の上手さにほだされていきます。
初めての女性店員、下足番の廃止など、改革の内容がまた「明治」という時代をよく表していて、「ああ~これが文明開化!」という気分にさせられます。
打算か、友情か、虎三郎と鷹頭の関係も気になるところ(このあたりの描写は、さすがBLで人気の日高ショーコ先生という感じ)。
お仕事漫画が好きな人には、ぜひ読んでいただきたい。丁寧に織り込まれた時代背景と、痛快なストーリー描写に引き込まれる良作です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

地味に新大番頭の本多さんと平瀬男爵のパパトークがいい。平瀬男爵はさすが華族の家長で気難しいけどイヤな人ではない。家父長制バリバリの明治時代に今の娘に強く言えないパパみたいな考え方を持ってる本多さん稀有な人じゃない?
タイタニックの時代か〜!ハレー彗星で酸素がなくなるという噂でパニックが起こっていたとは知らなかった。
新キャラ女性記者もたぶんそのうち三つ星の魅力にやられて味方になってくれますよね??
未和様と虎が夫婦になるのかな〜、なれたらいいな〜、未和様も三つ星で商売してみたらイキイキするんじゃない?
私はこの漫画が大好きだけど、万人受けするヒット作という訳でもないと思うので連載が続いていることに感謝!日高先生にも感謝!

2
2026年09月25日

ネタバレ 購入済み

美和様♡

美和様の告白シーン、昂ぶった〜♡
虎三郎の下手に出ながらも相手を懐柔させてしまう安心感、懐の広さ感、美和様の強情さとよく合うなぁ!
お父さんも美和様男バージョンだから、2人して惚れてしまうわけですね!平瀬男爵は娘のことをよく分かってるんだな。
今回の反抗が却って自分の本心を認知することになってとーってもよかった。虎三郎は一歩遠慮していたけど、美和様のストレートな感情にすっかりメロメロになってしまったね。みんなで盗み聞きして喜んでいるのがまたまたよかった!

#感動する #ドキドキハラハラ #ハッピー

0
2026年10月28日

Posted by ブクログ

新しい女性記者が登場した途端、「おい、そこの女!茶を入れてくれ」から始まってドキっとした。
今なら完全にアウトだけどね。それでもそれに近いニュアンスの扱いは、ちょっと前まであったよね。それが当たり前だったので、当時はピンと来てなかったというか…。それも悪気がなくやってるからね。
そういう時代の中で、女性たちが試行錯誤しながら切り拓いていく様子が毎回楽しみ。
卯ノ原さんを見てると仕事が本当に好きなんだな〜と思う。仕事=辛い事で、辛い事するからこそ対価として給料がもらえるんだと思って仕事してた身としては羨まし過ぎます…。

0
2026年10月10日

匿名

ネタバレ 購入済み

明治末期の科学とグローバル化の進展という時代背景もよく表され、三つ星の浮沈、鷹頭の悲嘆、虎の恋模様と、様々なテーマが同時進行。
内容がてんこ盛りで全く飽きません。

#深い #ドキドキハラハラ

0
2026年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は身近に読んでいる人がいたら、一層語り合いたくなる内容だった。

中表紙に「ん? こんなキャラいたっけ?」な女子がいたんだけど、新登場のブンヤ(記者)なんだね。
虎三郎に八つ当たりの嫉妬している鳩成(本来ならば彼がぶつけるべき相手は、芸者の母から自分を生ませた日比谷氏)は葭町で隠れ状態。新ブンヤ女子・猿見が代わりに三つ星を揺るがす存在になるのか? それともメンタルつよつよ三つ星ズに懐柔されるのか? 気になるところです。

また、今回心の琴線に触れた史実の出来事を箇条書きで。

・セルフリージの元ネタ、セルフリッジ:
昔放送されていた英国ドラマ「セルフリッジ」を観ておけばよかった……。

・時代背景が「いだてん」初期と同じ:
当巻の時点では、金栗四三さんが夏の五輪に向けて準備に奔走していたと思われる。

・あの事故!!:
あの映画は観てないんだけど、「ダウントン・アビー」は好んで観ているので、冒頭場面を思い出した。日本人の生き残りだった人物のことも、トリビアの泉で知っていたので、改めて検索したところ、あの時生還していなければあの方は生まれていなかった……。

・松井須磨子と島村抱月:
彼らのことは昔「春の波濤」で知った程度なのだが、間接的とはいえこの作品に関わってくるので、気になる存在のふたりではある。


本作のキャラクターについては、平瀬男爵家の面々と三つ星の面々が(特に本多さん)固唾を呑んで見守っているところが大好き。
未和嬢、デレておられる。好もしい。
一方、鷹頭に振られた聡子嬢が不穏で……。

0
2026年10月08日

匿名

ネタバレ 購入済み

 読ませてくる〜

毎巻グイグイ来る。ホントあっと言う間に読み終わってしまう。凄い熱量に当てられつつもだからこそ満足度も高いし相変わらず面白い。登場人物の心情を描く絵柄が目線や頬に口角等どれを取っても素晴らしい。
うぁあ〜 あの海難事故当時は日本はこんな感じだったのか。有名なあの映画は観ていないが世界が沸騰したのがよく解った。次巻はよ…

#タメになる #深い #カッコいい

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2026年10月04日

ネタバレ 購入済み

鷹頭と日越様

2人は、正反対の立場で憎く思い、しかしお互いの信念が正義に基づいていることも分かっていたのだろうなと感じる。
まさかタイタニックの事故。
鷹頭はお金だけでなく、ちゃんと美術品やその価値を分かってくれるお客様を大切に考えていたから、日越様の「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉が、今回こそは響いただろうな。現代から見ると、海外へ日本の宝を流出させることは罪深くも感じる。でも日本の美術品の良さを知ってもらい、大事に保存してもらえるチャンスでもあるから、やっぱり程度の問題なのでしょうか。

美和様と虎三郎はんは、両思いだと分かりましたね。親に命令されて結婚することに腹を立てていたけれど、そんな出会いだとしても良縁じゃないとは限らない。この2人は上手くいくといいな。

最後は、さすがに虎三郎のことが可哀想になってしまった。次々と身内が問題を起こして、離れていくし。今回は政治がらみ。虎三郎の勇気や度量の広さ、優しさが好きだから。何とか皆で助け合って乗り切って欲しい。

#アツい #深い #ドキドキハラハラ

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2026年10月02日

購入済み

ドラマ化希望! キャラが魅力的

今いちばんハマっています。
わき役含めて登場人物のキャラが、人の強さ弱さがちゃんと描かれていて、人間くさくとっても魅力的です。
ストーリーの行き先が気になって発売日を何度も確かめてしまうくらい。
ネトフリあたりで制作費どーんと調達してドラマ化してほしいです。
三ツ星の店を見てみたいです

#エモい #癒やされる #アツい

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2026年10月01日

ネタバレ 購入済み

大事件

タイタニック号の沈没。
イギリスにいた頃の客は知り合いがどうなったか気が気じゃない鷹頭と虎三郎。
そして未和との縁談はまた振り出しに戻った感じ?

0
2026年10月01日

Posted by ブクログ

婦人記者の猿見さん登場。
おお〜、化け込み取材ですね!
まだまだ女の記者は冷遇されていた時代。
荒い鼻息を隠して、第三者の目で見た三つ星。
さあ、どんな記事ができるかな。

そして、大きな出来事がひとつ。
タイタニック号の沈没事故。
そこには過去、ロンドン時代に知り合った
大切な人々が乗っていたかもしれない。
動揺する虎三郎に追い討ちをかけるように
鷹頭がしばらく店を離れると言い出した。
まだまだ謎多き男、鷹遠だ。

タイタニックの事故を知った
他の百貨店の対応もすごい。
それぞれ店を良くしたいと思う
気持ちは一緒なんですね。

鷹遠とは逆に、気持ちが顔に出る虎。
もぅ〜、未和お嬢様かわいい(*´∀`*)

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2026年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お洒落な服を買ってそれを着てお芝居へ行き、
観終えた後はカフェで感想を語り合う。
会員になれば全てが揃うのは確かに魅力的だ。

この時代に女だてらに記者をするのは凄いと思うが
どうか変なことを書き立てないで欲しいなという気持ち。

タイタニックやハレー彗星のエピソードが
ここにきて絡んでくるとは思わなかった。
この先どうなっていくのか、不安になってしまう。

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2026年09月26日

匿名

購入済み

飽きてきた

作者のファンなので全巻読んでるが、面白くもつまらなくもない普通の漫画です。前巻から未和お嬢さんにはイライラします。世間知らずの小娘です。父親の言うとおり、嫁ぎ先でもない家に居座って恥ずかしくないのかと思います。親や家に不満なら自立しなよ。

0
2026年09月30日

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