【感想・ネタバレ】乙女の本棚8 夢十夜のレビュー

あらすじ

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乙女の本棚シリーズ最新作は夏目漱石×「刀剣乱舞」イラストレーターのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

こんな夢を見た。10の夢によって構成される、超有名作家による幻想的な奇譚。

本書は、有名小説と人気イラストレーターによる珠玉のコラボレーション・シリーズ「乙女の本棚」の1冊です。
今作では、『刀剣乱舞』のキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは萩原朔太郎『猫町』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』を担当するwebサイト「pixiv」でも大人気のイラストレーター・しきみが夏目漱石を描きます。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。オールカラーで小説と描き下ろしイラストが楽しめます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

しきみさんのイラストはちょっと不気味で怖くて、でも可愛くて、引き込まれるような世界観が良き。オリジナルも読んだことがあるけれど、夏目漱石はこの『夢十夜』で何を言いたかったのか、やっぱりよく分からない。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「こんな夢を見た」から始まる、十の美しい夢の世界。夢だからすべてに理由なんてないし、ちょっと怖い。でもこんな夢の話ならいつまでも聞いていたい。
お話としては一、三、七が好み。
しきみさんのイラストは第一夜の百合が儚い雰囲気で良かった。
ページごとに文字や背景の色の変化があって、飽きずにするすると読める。美しい本だった。

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2024年02月08日

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