あらすじ
茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。上杉征伐、石田蜂起、小山評定、家康(いえやす)ゴーウエスト。「関ヶ原」プレイボールの刻がひた迫り来る。濃緑抹茶&緑釉出現、織部の数奇もジャイアントステップ。生か死か、武か数奇か、それがますます超大問題だ!!
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Posted by ブクログ
いよいよ物語は天下分け目の関ヶ原に向けて一直線!果たして石田三成の戦略は?徳川家康の思惑は?
史実に沿っていながらも数寄をテーマに随所に著者独自の解釈もおりまぜながら進むのが面白いへうげものもいよいよ関ヶ原。14巻ではまさに合戦前夜というところまでです。
ガラシャの最期は独自の描き方でおもしろかったなあ。