「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。
この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。
とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!
また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。
とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!
現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?
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Posted by ブクログ 2014年08月11日
遂にセントラル・カセドラル最上階まで昇りつめ、アドミニストレータと対決する一行。 最後の対決だけあってあれやこれやとあるんだけど、正直あれやこりやとありすぎて途中で疲れた(笑) 絶望したかと思えば仲間に助けられて立ち上がり、そうかと思えばまた絶望、ってのの繰り返し。 まぁアリシゼーション編の最初から...続きを読む張ってた伏線を回収するためにある程度はしかたないのかもしれないけど、ちょっとやりすぎでは? さらにまだアリシゼーション編引っ張るし。 次回が気になる終わり方がニクい。 SAOの醍醐味(?)である、仮想世界と現実世界の相互作用みたいなのが加速して行きそう。
Posted by ブクログ 2014年05月26日
アリシゼーション編の人界編終了だけど、引きが気になりすぎて困る。
アドミニストレータが強すぎてもうね。
SAO時代のスタイルに二刀流が加わってテンション上がったけど、出来ればスターバーストストリームが見たかったかなと。
ユージオが退場しちゃったのもなぁ。
完全にまっさらな状態でキリトVSユージオを...続きを読む実現して欲しかった。