【感想・ネタバレ】コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 石田三成のレビュー

加来耕三 / すぎたとおる / やまざきまこと

豊臣秀吉に見込まれ、その右腕として活躍した石田三成。 関ヶ原の合戦で家康に敗れるまでの、その波瀾万丈の人生をいきいきとコミック化！！ 豊臣家のために生きた忠義の将！ 彼が望んだ理想の世とは！？

[ブクログ · ★★★★★]

島左近 っていう人が強いなって思った
石田三成が33万石を断ってびっくりした。


2025/04/07　小2

[ブクログ · ★★★☆☆]

人気の伝記シリーズ。

私が子どもの頃は、石田三成と言えば　頭はいいけど、ちょっとイヤミなかんじのイメージだった。それが近年、ドラマでイケメンが起用されたりと、ちょっと歴史的にも　昔とは違う立ち位置で語られるようになったりして・・・

もちろんこの本での三成は、頭が良いばかりでなく、豊臣秀吉に終生、忠義を尽くす姿が描かれている。頭が良く、秀吉に早く取り立てられたからこそ、嫉妬ややっかみも多かった、と。

秀吉が推し進めた朝鮮出兵を止められていたら、歴史は変わっていたんだろうな〜（そんなん、どの歴史でもＩＦはないのだけども）光成が、朝鮮出兵を辞めさせようと奔走した事をもっと知ってほしい。