【感想・ネタバレ】コミック版 日本の歴史 歴史を変えた日本の合戦 長篠・設楽原の合戦のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年01月27日

武田信玄の後継者の勝頼と徳川家康が、三河・遠江めぐって争う中、勝頼が三河の長篠城を攻めた。劣勢の家康は織田信長の援軍を要請して城に立て籠もっていた。織田・徳川の両軍は、設楽原で陣を構えた。織田側は、鉄砲を使った戦いで圧勝して武田は滅んだ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月22日

信玄亡き後の武田家の凋落を決定付けた
「設楽が原の戦い」にテーマを絞って描かかれた漫画です。

話自体は信玄が死んでから3年経過して、
跡取りの四男・四郎勝頼が正式に跡目を相続したところから始まります。

信玄の悲願であった京への上洛を遂げるためには
途中の道を塞いでいる徳川家・織田家をどうしても倒...続きを読むさねばなりません。
また、正式な後継ぎとなったことを内外に示すためにも
勝頼は積極的な軍事行動を展開し、領土を接している徳川家康と、遠江で干戈を交える。

勝頼の圧力に単独では抗しえない家康は
同盟者の信長へ救援を要請し、
ここに織田・徳川連合軍と武田家との一大決戦の気運が高まる。

しかし、織田・徳川連合軍が3万人を超える大軍であったのに対し、
武田家は半数の1万5,000。
上杉謙信・北条氏政に背後を囲まれている勝頼は
どうしても甲斐・信濃に抑えの兵を置かねばならず、
武田家の総力を結集しての決戦というわけにはいきません。

第1章 長篠城攻防
第2章 強右衛門磔死
第3章 設楽原築城
第4章 決戦設楽原
第5章 織田・徳川・武田-その後

長篠・設楽原の合戦をもっとよく知るための基礎知識

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