【感想・ネタバレ】付添い屋・六平太 妖狐の巻 願掛け女のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年08月12日

読む前から、楽しみが始まっていたが、想像以上にしてやられた。

若い頃は、我が身を嘆いて、放蕩していた六平太だが、歳を重ねて、世間の情を知る様になると、なかなかいい男に成長。

今回の4話は、皆殺しも糸話ない押し込み強盗団が、江戸に帰ってきたところから始まる。

六平太の仲間ともいえる近所の連中は、...続きを読む実に心持ちが良い。それぞれに長所も欠点もあるが、信頼を深めて、そのやり取りも心地いい。

今回は、逆恨みで妹と甥っ子を窮地に立たせたり、放蕩時代の養子にやって名乗りもあげていない息子のその後の成長ぶりなど、人生模様が映し出され、上質な映画を見る様な作品に。

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Posted by ブクログ 2020年04月01日

六平太の淡々とした日常を描きつつ、押し込み強盗があったり、誘拐があったりと、なかなか平穏ではないが、いまいち盛り上がりに欠ける。息子の隠蔵に婿入りの話があり、盛り上がりそうなところも割とすっと終わる。なんだろ、安心感がありすぎるのだろうか。六平太なら、何とかしてしまうというか、密かに超人ぽいよね。

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