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Posted by ブクログ
読む前から、楽しみが始まっていたが、想像以上にしてやられた。
若い頃は、我が身を嘆いて、放蕩していた六平太だが、歳を重ねて、世間の情を知る様になると、なかなかいい男に成長。
今回の4話は、皆殺しも糸話ない押し込み強盗団が、江戸に帰ってきたところから始まる。
六平太の仲間ともいえる近所の連中は、実に心持ちが良い。それぞれに長所も欠点もあるが、信頼を深めて、そのやり取りも心地いい。
今回は、逆恨みで妹と甥っ子を窮地に立たせたり、放蕩時代の養子にやって名乗りもあげていない息子のその後の成長ぶりなど、人生模様が映し出され、上質な映画を見る様な作品に。
匿名
やっぱり盗賊でしたね。
今までも命を狙われてましたが
人質に取られる話が無かったので新鮮でした。
六平太の息子穩蔵との親子の名乗りはしないのかな
このまま曖昧な関係で進んで行くのか
今後の2人に注目です。