あらすじ
「このまま、可愛いを極めるしかないのじゃろうか」
九賢者の情報を求めるミラは、
怪盗ファジーダイスがその一人と関わりがありそうだと予測し、
彼が予告状を出した街――ハクストハウゼンまでやってきていた。
ファジーダイスを追う探偵ヴォルフと、その助手であるユリウスと出会い、
彼らと協力しファジーダイスを捕縛する算段を立てるミラ。
情報を精査する中で、ファジーダイス自身が九賢者の一人である可能性も浮上し、
増々やる気を見せるミラと大怪盗の対決が、今始まる。
感情タグBEST3
遂に対決、ファジーダイス戦
前々から伏線が張られていた怪盗・ファジーダイスとの直接対決です。あまりこれに関して語っちゃうと面白みが減ってしまう(探偵モノのタブー?)ので、他の点で私が注目したポイントを言わせてもらいます。この巻にも…変態が出ます。前巻に連続です。どうなってんだ…この世界は…。14巻目ではエンカウントしない事を祈っています。
怪盗ファジーダイス編
怪盗ファジーダイス編本番。
ライバルキャラの探偵所長やその助手の美男子等、良い味した新キャラが登場です。
キャラ立ちが良いのは本作全体で共通していますが、今作もそれを味わうことができます。
また、今回も抜群の”ワシカワ”シーンを完備。
詳細はぜひ購読して確かめてほしい。
ちょっと気になる点としては召喚術は結構使ってるはずなのに、描写が弱い点。
もう少し召喚獣が活躍してほしいかなと個人的には感じる。
アニメ化決定おめでとう!
アニメ化が決定したそうでおめでとうございます。
良いアニメになることを願ってます。
さて今回は怪盗ファジーダイスとの決戦編でした。
所長の推理、そしてミラとの決戦の結末は!
次巻はどうなるのか、早く読みたいです。
残念
今まで全巻楽しく読んでいましたが、この回はなんか進展が遅くリズムが悪い気がしました。
パンツを買うくだりは長い長い、、、こんなに細かくいらないし早くすすんでくれと思いながら読んでいました。怪盗との推理も説明ばかりでテンポ悪って感じでした。面白くはあるんだけどサクサクいってほしかった。
前巻はアイゼン君がとても可愛くてリズムも良く結構笑っただけに残念。
このシリーズは好きなので適度なテンポでお願いします!