あらすじ
九賢者の1人ソウルハウルの捜索は、若干の手がかりを残しつつも空振りに終わった。
残された資料を持ってルナティックレイクに帰還したミラは、盟友ソロモンに資料の解析を任せる。
しかし資料の解析は難航する。
その資料を読み解くには、アルカイト王国の地下に存在する、『愚者の脅威の部屋(フール・ザ・ヴンダーカンマー)』を攻略する必要があったからだ。
ミラを中心にして物事が動く中、当の本人にも超えなければならない試練が近づきつつあった……。
※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
感情タグBEST3
匿名
かわいいが詰まって渋滞
ミラ様が召喚術の復興に尽力する3巻。
今回も挿絵がとても素晴らしい。全てのかわいいが詰まっている。パムちゃんかわいい。美少女x美少女は最強だと思うんだ。
3巻はアニメなら6~8話辺り
アニメと比較し、描写はあまり変化ないのですが話の展開順番が違っていました。原作の流れは整っているようでスムーズに読めました。今巻では他の召喚術師達に自分の技量を教えるシーンが多いです。自分の教えを素直に受け入れてくれて、それが正しい道へと繋がっているという描写は読んでいて、他人事ですが嬉しく感じました。
懐かしくも新しいファンタジー
この小説に出会った時、まるでドラクエのゲームを初めてやった時のような懐かしくも、新しさを感じる興奮と感動を感じました。
主人公とあらゆる登場人物との出逢いや会話、さらに戦闘描写の爽快感は癖になる、そんなお話しです!
何番煎じのなろう系小説には飽きた、だけど異世界モノの小説を読みたい!
新鮮な感じを味わい続けたい!
ミステリアスな内容を考察したい!
凝った戦闘系が読みたい!
ほのぼのとした買い物や食事姿を読みたい!
長く読み続けたい?約10年前からなろう系に投稿されているのに、終わる気配が微塵も感じない!
むしろ、更に物語の広がりが加速している!
百合っていいよね・・・などなど!
ライトノベルを読むのが趣味な方ならば、人生に一度は読むべき小説です!
きっと、ドラクエに初めて出逢った時のような感動に出会える事でしょう!
是非とも、読んでみてください!
召喚体
今回は武具精霊以外の召喚体も多数登場します。
やはり召喚術師の真骨頂は種類豊富な召喚体を使役する事ですよね。
様々な個性を持った召喚体が登場します。
しかし、ミラはどの位の数の召喚体と契約してるのか…
呼ばないと拗ねられたりして大変そう…