あらすじ
※本コンテンツには、無料版の特別対談記事が収録されていませんのでご注意ください。
歴史的大失敗から這い上がり再び表舞台へと返り咲いた、“史上最も失敗し挽回した男”仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)の物語、待望の第三部! ――時は天正十年、京・本能寺で勃発した日本史上最大の事件“本能寺の変”……そこで何があったのか!? そして仙石権兵衛秀久の“歴史的大失敗”と“不屈の挽回劇”とは!? 宮下英樹が満を持して描く“乱世の終焉”と“新時代の幕開け”!!
感情タグBEST3
リアルさアップ
第3部になって絵柄のリアルさがさらにアップした。
有名人ぞろいの登場人物の気質や性格 その場面場面の感情などが実によく絵に表現されている。
ストーリー展開は、ほぼ史実に忠実なので文句のつけようがない。
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戦国時代の実在するマイナー武将が題材。超長編シリーズなので歴史好きじゃないと…取り扱い武将や合戦の描き方、著者の考察など、歴史好きにはたまらない。
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本能寺の変前夜、で切れるのだけど信長も光秀も遺体がちゃんと見つかってないんだよなーと思わせる引き...と思ってたけど4巻でちゃんと信長様腹切って死んでたね。
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戦国をリアルに描く「センゴク」シリーズは新章「一統記」に突入する。天正10年(1582)3月の備中国冠山城攻めのセンゴクの働きぶりからスタート。現在禄高一万石の武将・センゴクの泥臭い働きぶりを描きつつ、物語は羽柴秀吉の備中高松城攻めにうつっていく…。
まさに「その時」直前。あと3ヶ月で戦国史上最大の事件が起こります。続きの巻でそれが描かれていくはずです。楽しみ。
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タイトル一新で第3部突入。本能寺の変から秀吉の統一、センゴクの大失敗からの復帰までを描かれるようである。 俄然、明智光秀の雰囲気が怪しく妖気を放つような感じになった。
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信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした天下一統物語第三部第一巻。毛利を倒し日ノ本統一へと邁進する織田軍。秀吉は備中高松城攻めにとりかかる。そして権兵衛は四国の抑えとして淡路平定を託される。
織田信長の天下統一そしてその後の大戦略がぶちまけられる一巻。