あらすじ
織田信長(おだ・のぶなが)亡き後の織田家新体制を固めるべく清洲(きよす)城に集結した、羽柴秀吉(はしば・ひでよし)・柴田勝家(しばた・かついえ)・丹羽長秀(にわ・ながひで)・池田恒興(いけだ・つねおき)ら四宿老。信長の仇・明智光秀(あけち・みつひで)を討った武功随一の羽柴秀吉は、緻密な計算と長大な展望で、次の世の統治を探る。織田家を二代にわたって支えた筆頭家老・柴田勝家は、諸将の結束に織田家の安寧を求める。知略で切り開く、織田家の未来――。“清洲会議”に、波乱の結末が待つ――!
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Posted by ブクログ
ついに始まる清州会議。大功を為した秀吉。しかし、織田家筆頭家老たる柴田勝家の存在は無視できず、信長の子息・茶筅こと信雄、三七信孝も抑えこむわけにはいかない。果たして、会議の行方は!?
巻の後半では久々に(笑)権兵衛もメインで登場しますが、次巻は長宗我部元親編のようです。(楽しみだけど。)
Posted by ブクログ
昨年の映画化でも話題になった清須会議編が、(おそらく敢えて)淡々と綴られ、いよいよ仙石秀久四国へ。
一方、織田家のチート幼女、初と江姉妹のキャラ立ちすぎいぃぃぃ!!!もはや主役の武将達を食い散らかす勢いで、そこがまたかわいい。