【感想・ネタバレ】インベスターZ(5)のレビュー

あらすじ

初代キャプテンの“謎”に迫れ!!
――お宝を売っぱらって15億円を手に入れた財前孝史は、道塾投資部と財前家のルーツを探るために、初代主将のノートを開く。「明治三十七年二月、日露戦争開戦セリ」。紐解かれる、明治から平成までの日本経済の歴史! そして気づけば、なぜか財前は明治時代の道塾にいて、目の前に現れたのはなんと財前にそっくりの生徒。彼の名は、ざ…財前……龍五郎!? 巡り合う天才と天才! 投資の舞台は、いざバック・トゥ・ザ・明治!!

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これほど分かりやすい、投資の本は今まで見たことがありません。「投資なんて難しそうだし・・・」と思う方にこそ、是非ご一読いただきたい。
作者は『ドラゴン桜』の三田紀房さん。『ドラゴン桜』では、様々な受験テクニックや勉強法を紹介し、原作は実写ドラマ化もされ、大きな話題を呼びました。『ドラゴン桜』は「受験」がテーマでしたが、『インベスターZ』のテーマは「投資」。中学校を舞台とし、学内でも極秘の「投資部」という部活に、主人公の財前孝史が半ば無理やり入部させられるところから、話が始まります。
この物語では、投資について何もわからない主人公が、多くの魅力ある登場人物たちと関わりながら、投資の重要性や楽しさを知っていきます。投資について学ぶ過程で、ホリエモンこと堀江貴文さんや、iPS細胞の山中伸弥さんなど、実在の著名人も多く登場。現実のビジネスが絡みながらストーリーが進みますので、投資だけでなく、経済についても分かりやすく理解できます。
投資や経済について、少しでも理解を深めたいという方。『インベスターZ』を一つの参考書として、ご利用してみてはいかがでしょうか?

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ネタバレ 購入済み

まあまあ

Zaurus、W-ZERO3、Clie等、日本でもスマホの萌芽はあった。日本の失敗例として、こうした端末がiPhoneに駆逐された訳を深掘りすべき。

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2024年06月16日

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