【感想・ネタバレ】インベスターZ(1)のレビュー

これほど分かりやすい、投資の本は今まで見たことがありません。「投資なんて難しそうだし・・・」と思う方にこそ、是非ご一読いただきたい。
作者は『ドラゴン桜』の三田紀房さん。『ドラゴン桜』では、様々な受験テクニックや勉強法を紹介し、原作は実写ドラマ化もされ、大きな話題を呼びました。『ドラゴン桜』は「受験」がテーマでしたが、『インベスターZ』のテーマは「投資」。中学校を舞台とし、学内でも極秘の「投資部」という部活に、主人公の財前孝史が半ば無理やり入部させられるところから、話が始まります。
この物語では、投資について何もわからない主人公が、多くの魅力ある登場人物たちと関わりながら、投資の重要性や楽しさを知っていきます。投資について学ぶ過程で、ホリエモンこと堀江貴文さんや、iPS細胞の山中伸弥さんなど、実在の著名人も多く登場。現実のビジネスが絡みながらストーリーが進みますので、投資だけでなく、経済についても分かりやすく理解できます。
投資や経済について、少しでも理解を深めたいという方。『インベスターZ』を一つの参考書として、ご利用してみてはいかがでしょうか?

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Posted by ブクログ

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株…やってみようかなと思わず思ってしまう作品。まずは身近な小さいことから注意深く観察しつつ生きるということが大事だと諭された気がした。日本人は実は投資が得意だったという話などは興味深い。

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2015年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラゴン桜、マネーの虎、そしてエンゼルバンク。いづれも、気づけば実家の書棚にあった。
主人公が中学生てであることに、親しみを感じつつも、彼の聡明さには驚かされる。そのバランスが丁度よい。「何故、お金は存在するのか」「株とは何なのか」「投資とは何なのか」などと言った私の疑問に、簡潔に答えてくれている(完全には理解出来ない)。投資を通じ、社会を覗きたくなる一冊。

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2015年01月27日

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