あらすじ
若君を連れて現代へ戻ってきた唯。二人で現代の生活を満喫するが、唯は若君の羽木家への思いを察し、二人で戦国時代へ戻ることを決意! 再び戦国乱世の山中に投げ出された唯と若君は、無事羽木家のみんなと再会できるのか!? そして気になる婚礼の夜の続きは…? 万感胸に迫る12巻!!
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ページをめくる手が止まらない…それくらい夢中になって読んでしまうのがこの作品。
足の速さだけが取り柄のおかっぱ女子・唯(ゆい)はある日、弟の作ったタイムマシンを誤作動させ、戦国時代へタイムスリップ!タイムスリップした先で、超イケメンの若君と出会い、足軽として若君のおそばにお仕えしようと決意して…!?
ドラマ化して話題になった当作品。森本先生の作品というだけあって、やはりぶっ飛んでて面白い!思わずクスッときちゃうようなユーモアの中にもトキメキがあって、読んでてとっても楽しいんです!とにかく若君がすごくカッコイイのですが、若君以外のキャラクターたちもとっても魅力的。それぞれ個性豊かで、読み進めるうちに愛着が湧いちゃいます。
きっとあなたも唯と一緒に若君に恋してしまうハズです。笑っちゃうけどどこか暖かい、時を超えた運命の恋、あなたも体験してみませんか?
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やばい!感動!
んもー、最高!!忠清さまかっこよすぎー!まじでハマりました!何回読み返しても最高!いままでなんで知らなかったんだろ!もっと早くアシガール知っていたかったー!!しゃっ!
最高の区切り
以前あとがきで、先生がもう結末は考えてあると話されていて、素敵なお話を読めることが嬉しい反面、タイムスリップものなので終わりが怖い気持ちもありました。でも、ちゃんとラストに向かって綺麗にまとめて下さって最高です!本当にありがとうございます!!!!
つづく、になっていたので、二度見三度見しちゃいました。続き待ってます!もちろんドラマも!
お疲れ様でした!
Posted by ブクログ
忠清と唯は二人で永禄に戻る。
阿湖姫にも色々あって少し心配したけど、唯ならどう
するだろう?と考える阿湖姫は、とてもとても可愛ら
しかった。しっかり信頼関係も築いて、親友のような
二人が微笑ましい。
第4回閨チャレンジも成功。(木村先生談:子供は7人)
幸せムードいっぱい。
第81戦の扉絵がめちゃくちゃ良い!
第77戦の阿湖姫と成之の制服姿も良い。
番外編は、おふくろ様が天野信近に外堀を埋められて
いく様子が描かれていて笑える。成之が忠清を支えた
いと思うまでも描かれてる。
あと、唯が初めて忠清に会った日のことが忠清視点で
語られる。でもあれが唯とはまだ知らないらしい…
この巻が一応の完結だったらしい
他の方のレビューを見て納得、一応この巻で完結だったのですね。
私は13巻が出た時に「まだ続いてたの?」と驚いたものでした。
「腹が決まったら」という若君の言葉がじつは大きな伏線だったとこの巻で気づき、感動しました。
終盤の唯のシーンはホント良かったです。
必読の巻。
表紙でふたりが寄り添っているのが素敵。やっとここまできた、と。
戦国時代に今二人が生きていながら、遺跡発掘で見ると昔に生きた人というのを目の当たりにする感じで、とても不思議な感覚になります。
最後の番外編の3つのお話も、どれも秀逸で最高でした!
食わず嫌いは損
時代ものか〜とスルーしてたのですが、1巻無料お試し読みでハマってしまい全巻購入。
とにかく若君がカッコいい!良すぎて鼻血出そう!そして主人公が全く王道ヒロインではない猪突猛進キャラで愛らしい。周りのキャラもみんな濃くて楽しい。
主人公の唯がHな話に赤面したり、表情豊かなのがとても可愛い。それをいつも優しい笑みで包み込む若君。もうっ!こんな素敵な二十歳の男子いませんからっ!
読まなきゃ損します。