【感想・ネタバレ】大菩薩峠(10)のレビュー

あらすじ

与八が竜之助の一子・幾太郎を養育する武州沢井町。当地で寺子屋を開いたお松は、多忙ながら、充実した日々を送っている。一方、染井の屋敷を焼き、下野栃木に逼塞していた神尾主善は、再び江戸へ舞い戻った。根岸に隠れ住み、悪仲間とよからぬ企みに耽る。そのころ、武士あがりの大道絵師・田山白雲が茂太郎を伴い、安房洲崎に駒井甚三郎を訪ねた。その駒井の試験所に或る夜、碧眼の異国人が闖入した……。「みちりやの巻」「めいろの巻」を収録。

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Posted by ブクログ

やっと半分ですか、、、何度書いたか、長過ぎる。
この時点でこの作品の評価は正直一枚落ちるかな、終わりを意識した書き方をしない時点でね。
最初より書いている時の世相が微妙に滲み出てきていて、それはそれで面白いんだけれども、、、

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2016年06月26日

Posted by ブクログ

ようやく半分まで辿りついた。。。登場人物同士が最初はなんの交流もなかったところが、いろんなきっかけで知り合って、一緒に過ごすようになったり。今生きている自分たちも一緒ですね。それぞれに物語は語られていながら、関わってはじめてお互いの人生を知る。その一つひとつの物語に興味を持ちながら、これからの物語を一緒につくっていけることを楽しむのもいいんじゃないかなと思いました。

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2013年03月12日

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