1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。
全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。
感情タグBEST3
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200冊も本棚に入らないので、13巻までは珍しいので初版を入手して、14~200巻は個人的ベスト8を入手している。
その個人的ベスト8とは、現時点で
35,50,64,148,154,172,177,192だ。
昭和のノリ
10代の時にテレビアニメでよく見ていました。
懐かしさを感じます。
銃を撃ちまくりですね笑
昭和のノリや笑いがたくさん出てきますね。
伝説
漫画界の真のレジェンド、その始まり。
主人公たる両津勘吉が奔る様は印象深く、漫画史に燦然と輝いている。
面白く、為になり、時にはアクションに興奮させてくれる最高の作品だ。
これから
今後200巻まで読破したくて1巻から購入し、今は20巻まで購入しました。
絵柄が昭和風ですが10巻辺りから普通になります。
ストーリーとしては、こんなキャラクターがメインキャラになっとんだんだ〜とか発見があります。
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大筋の流れは時代劇のように決まっているのになぜか飽きない。
飽きないどころか何度も読み返してしまいます。
また漫画、物語として面白さ以外にも情報メディアとしての役割も非常に大きく魅力的です。
最新の物からバラ栽培とか鯉(熱帯魚)飼育とかの趣味物まで取り扱われています。
もちろん内容には?がつく箇所もありますが、ガイダンスとしては十分過ぎる内容と面白さではないでしょうか。
個人的にはPCを説明をした回など、今でも初心者に説明する時などには借用していたりします。
ちなみに初期の頃はドタバタ喜劇の割合が非常に強いのですが、それはそれで面白かったりします。
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
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ジャンプ=こち亀
こち亀=ジャンプ
俺が生まれる前からドッシリとジャンプに鎮座している作品。
時代の流れにより、昔の作品を再販する場合カットされる語句、題名などがあり、初版がレアになってきた。
尚、1〜10巻の初版はペンネームが「山止たつひこ」となっていて、レアな物になっている。
基本はギャグ漫画だが、下町を舞台にした熱い話や、昭和の懐かしい話、深イイ話を扱う場合がある。
オススメは17巻の「ストップ ヘア君」
ロシアンルーレットもNGか。
百姓がNGなのは知ってたが、ロシアンルーレットもカットだったのね。しかも変更になったセリフが酷い。
自分の持ってるのは確認したら32刷だった。これでは捨てられんな。
昔の作品のほうが自由度高い
両さんのキャラがちょっと違うけど、普通に面白い!
だだ、今は使わない言葉が出てくるのでダサさはある。
200巻までの道のりは長――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――い
初期の両さん
100巻以上つづくこち亀の記念すべき1巻目。
この頃の両さんは今の人情派とはかけ離れた困りものの暴走警官。
煙草を吸いながら競馬をして負けたら無差別に発砲したりとハチャメチャ。
それでもどうにも憎めないのが両さんたる所以か。
一度昔の両さんに会ってみるのもよいかと。
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もう知らない人はいないんじゃない?っていう作品です!
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
何故かタイトル言う人少ないですけどね^^
今現在で176巻までいってます!!
一気読みするには体力が必要です♪
笑いアリ、感動アリ、おもちゃの知識アリ、時代をさきどるアイデアアリとほんとすごい作品です。
個人的にはこの表紙の頃のリアルな両さんが好きです(^^)
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改めて読んでみて、まさかこんなにも
乱射シーンがあるとは思いませんでした。
両津も中川も、ちょっとなにかあるごとに拳銃を駆使!
猫や子供にも躊躇なく発砲するさまが
アグレッシブでときめきます。
Posted by ブクログ
実家にいたころ、100巻までは持ってたんだが、それ以降買ってない…つーか置けるか!!
パフィーの亜美があとがき書いてた巻まで読んだんだったか、あとはたまにジャンプで読む。
いまのジャンプはちなみにこれと、ジャガーと、爆漫しか読むものがない。
私は根がマジメなんで、両さんが中川の金を使ってバコバコいろんなものを
ぶっ壊していくのが怖くてたまらなかった。
有閑倶楽部の万作が、大金をムダづかいするのを見るのが怖かったのと同じだが、
大人になり「痛快」という意味を知り、こち亀はまたおもしろいものとなった。
でもやっぱりマジメな私は、下町浅草ものが大好き。
いまそこに住んでいるので、余計、東京の空気が感じられる作品がいい。
おばけ煙突ははずせない。
秋本さんはオタクのことをちゃんとわかってるので、偏見で描かないのもいい。
いわずもがなの絵の劣化はいかんともしがたいが、話はおもしろいので
読めるものになっているのはもう脅威。
アニメも観てないけど、おもしろかったらしいね。
いつまでもつづけてほしいなんて、無責任なことを言える作品。
各時代ごとの良さ
1巻となるとかなり昔の作品なので、どちらかというと懐古的な意味で楽しむという感じ。まだキャラ設定が固まっていないということもあり、登場人物の性格や話し方などもかなり違和感のあるものがある。しかしまあこれはこれでありなのかな~と。こち亀の中で100巻以降の作風が好きという人にはあまり受け入れられないかも。