【感想・ネタバレ】こちら葛飾区亀有公園前派出所 195のレビュー

あらすじ

【ページ数が多いビッグボリューム版!】両さん達が泊まった京都の旅館で、掛け軸に描かれていた狐が忽然と消えてしまった。七つの尾を持つ狐が絵の中に封じ込められたという“狐伝説”となにか関係が…!? 「京都七尾伝説の巻」を含む増量16編収録!

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1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。

全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

両さんがほとんど出ない話があるが面白い。
リボーンサイは発想が素晴らしく、並べ師は奥が深く、
農業ロボットはかっこいい。

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2016年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オチのパターンがマンネリ気味だが、毎回ネタの広さに驚かされるこち亀。今回の農業のネタとかは、巨大ロボはあれだがそのほかのものはすぐに可能なものばかり。工場のロボもそのうち実現され、数十年後には今ある職種はいったいどれだけロボに代替えされているのだろうか?

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2015年06月08日

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