【感想・ネタバレ】こちら葛飾区亀有公園前派出所 161のレビュー

あらすじ

大原部長は、接待のための超高級料亭の予約を引き受けてしまう。そんな部長を救ったのは、超神田寿司の味鑑定役を務める幼稚園児、檸檬だった!共に時代劇を愛するふたりは、世代を超えて意気投合し…。「檸檬と部長の巻」他8編収録!

...続きを読む

1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。

全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

0
2010年10月23日

Posted by ブクログ

161-170巻までの感想。

連載当時のジャンプでは「全ての連載作品に両さんを出す企画」があったらしく、
それへの返礼として「こち亀内に、すべてのジャンプ連載作品登場人物を出す」をやっていた。
実に賑やかなんだがその時すでにジャンプは読んでなかったので(ドラゴンボール終了くらいまでしか知らない)、出てくるゲストキャラクターが全然わからず…残念!
せっかくなら他の連載作品に出た両さんたちのコマも収録してほしかったかも。

0
2018年01月27日

シリーズ作品レビュー

「少年マンガ」ランキング