【感想・ネタバレ】ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 3のレビュー

あらすじ

東方家に引き取られた青年は、そこで「定助」という名前を与えられた。そして父・憲助の言いつけで、末娘・大弥の面倒を見ることに。だが、彼女の機嫌を損ねてしまった定助は、スタンド能力で記憶を奪われていき…!

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これぞまさにジョジョ!!
ついにジョジョが8部へと突入!!
前回の第7部でのSTRレースから、約80年後の物語。今回の鍵は謎めいた遺体!その遺体の争奪戦が突如起こる…。
争奪戦とは、ジョースター家、東方家の両家の間で勃発している戦いです。
そして長年の争奪戦の最中に遺体を得た吉良親子。吉良吉影は遺体と融合し、古い肉体が後日発見された。
ジョジョではスタンドという能力で戦いが行わられるので、遺体と融合した意味などはこれから8部が進むにつれ、内容が明らかになっていく。ジョジョファンには、たまらない続編となっています。みなさんも是非お読みください。

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匿名

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味方誰だろう?!
というか家系図がなんだか知った名前がいっぱいいるな?!
全体的繋がってる作品だからどこがどうなるのかもう楽しみで仕方ないので続きを購入します。

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2023年12月24日

匿名

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家系図

家系図で7部関連が、!SBRも読みたくなってくるな~。7部の後の話なのも惹かれる。
ひげ剃りのシーンがすごくすき。和んだ。

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2022年09月29日

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家系図と平行世界考察

家系図でこの8部の世界は7部で枝分かれしたいくつかの平行世界のうちの、1〜6部には“繋がらない”世界だという事が決定的に示された。

8部にはSBRが大きく絡むが、=7部とそのまま繋がるとは限らない。ただDIOは消滅しているっぽい。

6部最後で突如回天し承太郎が消失した世界にデス・スイーパーの時のような目眩を覚え、「荒木さん大丈夫かしら」などと心配をしたものだけれど、杞憂だった。

6部を終わらせる苦肉の?起死回生の奇策だった筈の平行世界を、次の7部で逆に無限に増やして普遍化する豪腕は「流石だわ〜」と思う。敗着の一手に見えた6部が甦った。将棋のすごい逆転劇みたい。

力技でもなんでも、「これがジョジョだ」という荒木さんの熱量に圧倒される。セリフに傍点のゴリ押しであっても、不思議と説得されてしまうのが荒木さんの魅力だ。

実はずっとパラレルワールドという考え方がニガテだった。

概念が難しいし、どこから分岐するのか可能性がありすぎて頭がゴチャゴチャするし、過去のエピソードのどこまで信じて良いのか分からなくなって地面がグラグラする。

物語を一度反故にして再構築するのだからある種禁じ手だろう。

今まで共有してきた過去のエピソードや育ったキャラクターが無かった事になってしまうのが寂しいし、どんなに過去と辻褄が合わなくてもOKで、似たような場面の焼き直しでも、世界が違うから新作でっせというズルさがある。

懐かしのエヴァンゲリオンでも平行世界が出てきたけれど、並の再構築では結局最初のキャラとエピソードを超えられずに、人気シリーズを延命させるための方便になり下がる。

でも荒木版平行世界は、平行世界が舞台装置として機能する。さすが並ではない。記憶喪失と既視感のある杜王町のズレが奇妙にマッチして読者が不安定な主人公になりきれるのだ。“平行世界の魅せ方”の発明とも言える。

承太郎と仗助・億泰・康一くんがいない杜王町に寂しさを感じながらも、今作の主人公がどうなるか目が離せない。ここは私たちの知らない杜王町なのだ。家系図で承太郎に当たる吉良吉影は川尻浩作似だし、ホリーさんは別人で病気も別。ジョセフなど未出同名キャラの登場も楽しみだ。過去との類似点や誰に当たるのか等に思いを馳せつつも、新しい冒険譚を楽しく読み進めたいと思う。

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2018年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012年9月19日発売。
 
ジャケットが一層洗練されている。とにかく美しくて、あっさりしていて、ため息をつく。でも今回の本の帯はダサかったな。
 
「カリフォルニアキングベッド」編の解決は、少々順当過ぎる印象を受けた。前回あれほど盛り上げたのだから、盲の少女・大弥が「定助を(アンフェアに)疑い(=気を使わせて)、傷つけてしまった」という悔恨がなくては…定助の「失敗」も、パターンが前回と同じだし…
 
「家系図」編は、偶々事前に知ってしまったことと、そのウェブ上の反応がむしろ私には冷やかに映ったことから、大きなインパクトはなかった。ただ、地味に定助が生まれたとおぼしき年(か、その前年)に、吉良の父親が亡くなっている点はヒントがあるように思う。そして当時吉良は10歳だった。定助出生の秘密については、それ以上何も明かされなかった。
 
また、東方憲助の本名が「東方常助」であることも、大いに示唆的な要素だと思う。そして憲助が<敵なのか味方なのか>はまだよくわからないが、ある種の芯の通った人物であることが一層見えてきた。彼の云う「真実を見ること」は、定助と康穂が体験し、問い続けていることでもあるからだ。
 
「ボーンディスウェイ」は、これまで登場したスタンドの共通点「奪う能力」から逸脱した、むしろ正反対の能力を持つ点で、「呪いを解く物語」において非常に重要だと云える。そして康穂可愛い。
 
ここから、「ソフト&ウェット」が「奪う能力」である必然性が減じた。定助はやがて「奪う」とは正反対の新しいスタンド能力を身につけるかもしれない。そしてそれは、もしかしたら、「砕けないダイヤモンド」かもしれない。
 
常秀関連では大きな変化はなかった。鳩と仲がいい、ということが一層分かった…というより完全にネタ扱い。まあいいけど…。

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今のところジョジョリオンはシリーズの中で一番好き。謎が謎を呼ぶ展開がいい。スティール・ボール・ランの意外なその後が描かれていて面白かった。この巻で印象に残ったのは額に肉。ジョースター家の家系図。承太郎このシリーズ出てこないのかな?

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2012年09月22日

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大弥と定助のやりとりがなかなか面白いですね。吉良吉影と東方家との繋がりがわかって、少しずつ真実に近づいてきました。定助を襲う敵の正体が気になりますね。

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2020年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大弥とのバトルが決着し、彼女の態度も急変する。
スタンドの記憶を奪われる前に仕掛けておいたことで
うまく勝利するが、主人公は、というか荒木先生は一体どこからこんな発想をしてくるのだろう。

家系図も示され、この世界では吉良吉影の母であるホリーに会いに行くことになる。
康穂が良い子そう、以外何も、主人公が良い人なのかどうかすらわからないまま
この先の展開も気になるところ。

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2021年04月28日

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