あらすじ
「最強月打」に打たれた『青い鳥』の主人公・チルチルは、不幸な物語のキャラクターを幸せにすべく奮闘を続ける。『雉も鳴かずば』の主人公・お菊を幸せにすることが出来ずに意気消沈するチルチルに、次のチャンスを与えたのは、意外にも「長老会」のメンバーであるはだかの王様だった。王様からの情報を元に、チルチルが向かった先は、かの有名な物語…マッチを売る幼い少女が主人公の物語だった!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
やはりあのキャラがその後の「月光」に?緊迫する13巻、マッチ売りの少女編は「作家とは何か」「物語ることとはどういうことか」についてメタ言及されるハイクオリティなエピソードとなっている。目が離せない!
Posted by ブクログ
帯がイイよな。>>「マッチ売りの少女の結末がいにいらなかった。なんでかわいそうな女の子がかわいそうなコトになっちまうんだよ!!」うしおととら第一巻より。20年後、藤田和日郎が見つけたひとつの答えが、ここに。
Posted by ブクログ
青い鳥の主人公「不幸な話」をハッピーエンドにするために暴挙に出るが・・・
次の話は「マッチ売りの少女」です。コミック帯のうしおととら一巻の答えがここにはなかなか良かった
Posted by ブクログ
チルチルの回想編。
マッチ売りの少女のハナシ。
いつになったら、現在に戻ってくるんや、と。
だいたい、ハナシの流れは、わかってきたけど、
そっから、なんで月光にいきつくのかが、まだわからん。