あらすじ
ある日、新聞部の「夏直前!人気クラスメートにインタビュー!!」という企画で、インタビューを受けることになったエンゲキブ。本人は全然意識していないが、エンゲキブに憧れを抱く男子は多く、取材しに来た新聞部員・小竹もそのひとり。取材を通して、ますます彼女の魅力に引き込まれていく小竹だったが、そんなエンゲキブがなぜ超不良の月光を気にするのか理解できなくて…?
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Posted by ブクログ
エンゲキブが可愛いです(聞いてない。
相変わらず、刺さる言葉を言う話だ。
自分の価値は自分が決める。そうだよな。はい。
へこたれて、自分なんか!とか言ってちゃいけない。
過去に言われたことあるけど(笑。
いつでも前向きにはなれなくても、自分で自分を決めなきゃ、だ。
Posted by ブクログ
フランダースの犬と浦島太郎
あれれ?この主人公が男っていうものは論をウニフキダシでムダにハデに語るこの形式、…島本和彦臭がする!!(笑)
スイマセン!なんとなく!
Posted by ブクログ
今回は、浦島太郎とフランダースの犬のネロに、説教を。
いやまぁ、強くなくてもいいかもしれないけれどね。自分の招いたことは、自分で受け止めるしかない。多分、そういうこと。
玉手箱って、でも、いったいなんなんでしょうね?
Posted by ブクログ
不甲斐ないネロへの月光のセリフが熱いです。
ネロの叫びにパトラッシュはどう応えるのか。8巻に乞うご期待、といったところです。
「月打」されたキャラクターの治癒方法として、月光条例の執行以外でも対応できる方法がいくつか示唆されそうで、ターニングポイントにもなりそうな本巻かと。
乙姫はもう少し綺麗でもよかったのでは?
Posted by ブクログ
事件は起こっているのだけれど、どうも前巻の「赤ずきん」のインパクトが強かったせいか、インターバルっぽい印象の巻。
「舌切り雀」はまあいいとして、「フランダースの犬」「浦島太郎」のミックス状態は、ちょっとテイストが違いすぎて、まとまりがないような…次巻で収束するのかな?
Posted by ブクログ
フランダースの犬+うらしま太郎の章が思った以上に長いですが、終わりに向かう序章ですか?
自分で決めていいことと、悪いことがあると思います。
自分の評価は自分で決められません。
けれども、自分の人生の評価は自分で決めていいと思いました。
Posted by ブクログ
単行本で一気に読むといい感じ!
ものさしのくだりは少し同意しかねる部分もある。他人のものさしだって大事でしょ!ってのはもう大人になった人間だからかなぁ。
けれどその後の
>男は自分のものさしを杖にして、泣きながら強くなってかなきゃなんねえんだよ!!
ここはがつーんとくる。説教臭いがこういうきらきらした台詞を吐けるあたり月光も正当な藤田作品の主人公だなと。