あらすじ
500年ぶりに、現世に還ってきた妖怪とら。とらの命の恩人が、少年・うしお。だが、とらは、スキあらばうしおを食おうと狙っていた。でも近頃は、この二人(?)の間に奇妙な友情が!?
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Posted by ブクログ
旧羽生邸に突入した間崎サンの靴下の汚れがリアルだなあと思った記憶が。ちゃんと靴脱いで上がったんですね。
引用させていただいた潮の台詞「骨だけしか~…」は、女子ならば一度は言われてみたい言葉ではあるまいか。2巻にして潮節炸裂です。
『キン肉マン』で「肉襦袢」という言葉を覚えたように、「ぎやまん(=ガラスの古称)」を知ったのはこの巻であった。
【第二章】 鬼編決着
【第三章】 vs 餓眠様(飛頭蛮)
【第四章】 vs 鏢
今はまだ普通
うしおととらの関係がまだまだ不安定。
仲良くなってきたと思ったらすぐに裏切り殺そうとする。
その辺がハラハラさせられるし、すぐに妖怪と人間が仲良くなれるのは都合がよすぎる。
物語が1つ1つ丁寧だと感じます。
けっこうグロい描写がありますね改めて読むと。餓民様の話にめちゃくちゃ重要な人が出てくるのはもう藤田先生の頭の中ではこの話の最後まで決まっていたからなのかが気になる。