あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】藤堂と共に不浄王の両目を持ち去った蝮。彼らが向かったのは、明陀宗の元拠点・不動峯寺であった。今は廃れてしまったその寺で、彼女が目にしたものとは!? 明陀宗の座主が守り抜いてきた秘密が明かされる!!
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匿名
いよいよ決戦へ
あー、もう本当にどうなっちゃうのか…
もう涙腺が壊れそうです…
でも全員がかっこいいし、クロは可愛いので良しです
そして、雪男…気をつけてよね!
Posted by ブクログ
アマイモンとの対戦後、秘密がバレた燐。
ギクシャクする中、京都へ行く事に。
警戒しつつ、何気なく絆されていく京都組とのやりとりや、熱血な志摩兄’sのやりとりがテンポよく楽しかったです。
シリアスな所もキチンと押えつつ、暗くなりすぎないので、読みやすいです。
Posted by ブクログ
とにかく猫さんが可愛かった巻でした!!それから裏表紙の方も見ていただきたいです!坊が父である達磨に去り際に言う言葉にとてもグッときました。
匿名
倒せるとまでは思っていなかったけれどまさか敵がカルラは取り込んでパワーアップするとは思わなかったです。首を刺されたときには死んだと思ったけれど生きててよかったですね。
Posted by ブクログ
引続き不浄王編。
候補生にここまで働かせるのもなかなか酷い。
過酷な展開が続いていく。
勝呂くんのお父さんの話は切なかったが
燐たちも期せずして父親の昔の話が聞けたこと自体は
良かったと思う。
最高
鬱屈した展開が続いていた京都編も、燐と塾生、勝呂と達磨の和解を経て、対不浄王戦に向けて盛り上がってきた。が、今度は弟の方が不穏な展開で、次巻がとても待ち遠しい。
Posted by ブクログ
ようやく出た、新しい巻です!
待ってました! って感じですかね?
前の巻で、勝呂と半ばケンカのようになってしまい、一人ぼっちになった燐ですが、結局のところ、そのケンカは他の人たちが思っていたようなことではなくて。
燐が一人で何でもしょいこんじゃって、先に一線を引かれてしまったからだって勝呂が言って、大体仲直り。
なんていうか、勝呂っていいやつですよね!
そして、今明かされる勝呂の父親の真実。
なんていうか……切ないよねー。
燐は燐で、今になって自分の力が恐ろしいものだと理解して、しり込みしているし……これからが面白いところですね。
最終的に燐の処分がどうなるかも、気になりますし!
Posted by ブクログ
ここまで読んできて今が一番面白い。前巻辺りから徐々に関係修復してきた燐周りの話が熱いし。勝呂としえみの燐に対するアプローチは見物。勝呂と和尚の話もやってさぁこの編のクライマックスという所でまだ燐にも問題があるし雪男にも一波乱ありそうだしと最後まで気の抜けない仕掛けがしてある点は上手く考えられた構成だなと思う。