【感想・ネタバレ】君に届け 22のレビュー

椎名軽穂

【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】3年生になった爽子たち。だいすきな人と近くにいられるのか、それとも離れてしまうのか。自分の未来と待ち受ける現実に悩みながらも、少しずつ答えを出していくのですが…。 【同時収録】スペシャルコラボ 河原和音×椎名軽穂 まゆげの角度は45°で

[orangeorange · ★★★★★]

届け22

龍くんと千鶴ちゃん。ケントくんとあやねちゃん。風早くんとサワちゃん。それぞれのカップルの恋愛と進路の悩み。相手に遠慮して本音を言えないで我慢してみたり、でも思わず本音が漏れちゃったり。リアルでセツナくてハラハラドキドキキュンキュン！よかったです！

[ブクログ · ★★★★★]

ちづと龍がさらに動いた！ついに！あー嬉しい！しかもめっちゃウルウルした。ちづがなんか綺麗すぎる。龍のまっすぐな「すきなのか？」もヤバかったけど、その後のキスがもうすごいキュンだった。でも「あたしのすきは龍の足をひっぱる」も切なくて胸がきゅーっとした。
睡眠時間削って受験勉強してるくるみちゃんにズバッと効率が悪いと思うって言える爽子がすごいと思った。爽子の本当に良いところだと思う。爽子とくるみに感化されてあやねちゃんも前に進もうとしてる感じ。ケントの気持ちもすごいわかった。風早くんもなんか感じ取ってて言わずにいるんだなーと思うと切なかった。ケントも風早くんもちづも切ない。好きだけど好きだから応援できない。モヤモヤだね。辛いなぁ。

[ブクログ · ★★★★★]

切ないんだけど、すごく良い巻でした。
応援したい気持ちと離れたくない気持ちの間で悩んで、想いが溢れてしまったちづの姿はすごく女の子でかわいくて、それに対する龍が本当にかっこよすぎる。そういえば本誌で読んだあと、6巻15巻辺りを読み返して泣きました…。また読もう。
前半はちづとあやねちゃんメインなので登場がちょっと少なめですが、風早くんの表情がどれも良いなーと思いました。あと電話とか早朝の教室とか、ふたりらしくて可愛い！(*^○^*)爽子とくるみちゃんの関係もすごく好き。完全両想いですね！笑

[ダラダラ漫画嫌い · ★★★★☆]

君は届くか

別れを恐れて未来を妥協しようとしたり、これまで考えてもいなかった未来が見えてきたり、それで目標が変わったり。そこに届くか？という話。

[Amy · ★★★★☆]

龍おめでとう〜！！千鶴と龍見てるとやっぱり幼馴染っていいなぁと憧れちゃいます！両思いなりたての初々しさも可愛い！

＃胸キュン ＃ハッピー ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

龍がほんと千鶴のことわかってて、気長で
だからこそやっと！！　というか。
千鶴のことわかってる龍だから、ちづちゃんが悩みまくっているけど、この二人の将来もなんとかなりそうな感じがしていいわ
（爽ちゃんと風早は真面目に悩みまくってくれそうだけど、真面目で両想いすぎるから見てる側としては、なんとかなりそうな感じがする）

わたしも爽子ちゃんとくるみちゃんうらやましーわ。
あやねちゃんはところどころ感情移入できるので、あやねちゃんが悩みまくって幸せになってくれると嬉しいんだけどなー
君に届けは、「いい子供」と「いい大人」で展開するからいいな。長すぎるっていう声もあるだろうけどこのペースでやってほしい。
くるみちゃんも爽子ちゃんもちづちゃんもあやねちゃんも風早も龍もいい女でいい男だよね・・・
ある種の理想で進んでくれる感じがする

[ブクログ · ★★★★☆]

受験の時期。
龍好きにはたまらない。
ちづが龍を応援できないってのがわかる。
ピンの活躍も期待したいけど、
今回はおまけのみの登場。

[なーちゃん · ★★★☆☆]

離れるといっても大人になったらいくらでも一緒にいられる方法はあるし、進みたい道に進むべきだよ。みんなガンバレ！

[ブクログ · ★★★☆☆]

爽子の周りでも話が転がる。
ちづの想い、龍に届く。
くるみとあやねと爽子は同じ塾で勉強。
くるみの張り合いは爽子のテンションも上げる。
一緒に勉強を始めたり。
健人と風早の想い。
あやねと一緒の大学に進学することを考えていた健人。
一方あやねは…。
風早の想い、爽子には言わない事を決めて。
巻末にスペシャルコラボが掲載されてます。

流石に３年生。
恋愛だけでなく、人生にも岐路に立たされます。
がんばれ、みんな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

もう、引き際を間違えた漫画というのは、私の中では覆せないということを前提にレビュー。
ヒロインとヒーローの出番が少なすぎる最近の巻で、くるみと爽子が同じ目標に向かって二人で努力していくさまは青春な感じでよかった。
あとのカップルの心のもやもやもうんうん青春だね、と言いたいけど、正直おなかいっぱい……こんな感じの漫画だったらほかにもあるから、わざわざ引き伸ばしのために書かなくてもという気がする。
いや、悪くないんですけど、某彼○彼○と同じ、最初だけなら名作だったのに、つけたしたせいでふつうになってしまった漫画のパターン。