【感想・ネタバレ】鋼の錬金術師7巻のレビュー

あらすじ

「おまえの秘密を知っている」。ある日メッセージを受け取ったアルは、それを送りつけた者の正体を探るため、単身、工場跡地へ乗り込む。そこで待っていたのは、人ならざる能力を持つナゾの集団。彼らの正体は、軍の研究機関によってヘビや犬と合成された《合成獣》(キメラ)だった! さらに、集団を率いるグリードは、みずからを《ホムンクルス》(人造人間)と告げ、不死に近い生命力を示す。弟の危機を知ったエドは!? ついに人知を超えた戦いの幕が切って落とされる!
(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX

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昨今の少年漫画の中でもっとも構成力のある作品はと問われたら、迷わず推すのがこちらの“ハガレン”。
アニメや、山田涼介さん主演の実写映画が記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。

正直、漫画の構成力って何かよくわかりませんよね。わかります。
とりあえず騙されたと思って1巻を開いてみましょう。……ふむふむ、どうやらチビって言われると激怒する三つ編みの少年が主人公なんだな……こっちの鎧が弟ってどんな家庭環境だよ……いや無能ってそんな……錬金術ってこんなあっさり使えるの……何この絶望展開……ちょっとこのキャラ強すぎるよ……あれ、さっきの話がここでこう繋がるの……えっあの伏線がここで回収されるの……うおおおおおエルリック兄弟!!……ここでこう来るかッッッ!!……荒川先生天才かよ!!!!と、あっという間に読み終わるはず。

最終巻を閉じた時、あなたは否応なく“格の違い”を味わうことになるでしょう。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

地道に1冊ずつ、ハガレンを読んでいってます。

今回の7巻は、戦闘シーンが多くていいですね。
(とくにイズミ先生が圧倒的でした!)

おまけの四コマ漫画なども笑えて、いつ読んでも面白い作品だなぁと思いました。

次回8巻も楽しみです。

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2025年03月02日

匿名

ネタバレ 購入済み

バトルシーンすごい

人間味深まるエピソードもいいけどバトルシーンも同じくらい凄くいい。闘い方もちゃんと考えられててすごく読むのが楽しい。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年02月01日

購入済み

迫力がすごい

つい引き込まれてしまう。
訳ありの師匠も強くて見てて清々しいし、誘拐犯一味がなんか人間みがあって…
面白いなぁ。

#笑える #アツい #ドキドキハラハラ

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2023年05月25日

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第26話 「主の元へ」
少年ガンガン 平成15年 9月号
第27話 「ダブリスの獣たち」
少年ガンガン 平成15年 10月号
第28話 「匹夫の勇」
少年ガンガン 平成15年 11月号
第29話 「王の眼」
少年ガンガン 平成15年 12月号
外伝3 「戦う 少尉さん」
増刊ガンガンパワード 平成14年春季号

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2023年02月22日

qq

購入済み

アルが誘拐されてしまってグリードの登場。不死に近い生命力ってすごいよね・・・・合成獣っていうところがもう許されないけど。

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2020年02月27日

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ネタバレ

アルの誘拐からグリード登場。国家錬金術師の査定で、ブラッドレイ登場。そのままグリード襲撃で、圧倒的な戦闘力。アルが大苦戦したグリードを圧倒しブラッドレイの瞳にウロボロスの印がでて次巻へ

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2017年07月16日

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ネタバレ

デビルズネストの面々が、初めはただの悪役かと思いきや
魅力的なキャラクターで良い。
バトルシーンがテンポもよく、迫力ある絵柄で
読んでいてどきどきする。

ブラッドレイの目についても明かされ、先が気になる巻。

カバーをめくった表紙のネタも相変わらず面白い。

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2013年12月21日

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『主の元』

『ダブリスの獣たち』

『匹夫の勇』

『王の眼』

『戦う 少尉さん』

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2010年07月03日

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イズミ師匠の名言「主婦だッ!!!!」が登場する巻 
大総統キング・ブラットレイの力、正体が明かされます

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2009年10月07日

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この巻だけを本棚に足しているのは、それだけデビルズネストの人たちが好きだからです。
ほんと好き。大好き。
ロアとドルチェの死に方は、素敵だったと思う。主人のために死ねたのだから。
死んで欲しくなかったけど...(泣

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2009年10月04日

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ちょうどこの巻のストーリーが掲載された頃からガンガン本誌を買い始めました。筋肉で生まれる友情に大変感動いたしました(笑)

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2009年10月04日

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ミギャーーー!!!!早く次巻が読みたいと地団駄しました。大総統は絶対に何かあると思っていたけどね!!みたいな感じ。最後が衝撃的。

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2009年10月04日

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新たに敵も加わって、それぞれの戦いがメインの7巻。
「ウロボスの印を持つ者」編。
外伝に少佐の妹編。(笑)
少佐に姉上とかもいるらしいが見てみたい…

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2009年10月04日

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『百姓貴族』を読んだ後なので、その師匠が、その辺のメディアに出てくる「体を補完するために」なんか(主に武器系)付けた娘さん造形を何となく襲ってゐる割に、さう言ふのを無視して、強い。そして弟君は然るべき筋として、ちゃんと有能なのか利用できるのか、わくわくドキドキである。

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2022年04月11日

購入済み

怪しい

・キング・ブラッドレイが怪しすぎません??目にタトゥー入ってるしアカンのでは?

・グリード陣営が悪い奴らに思えないです。単純に軍の人体実験から逃げ出した人達ですし。そうなると今回の戦いの構図がきな臭い感じに。

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2021年03月15日

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ネタバレ

初読。サングラスの男の名はグリード。不死を手に入れるべくアルを誘拐し、エドを根城に呼びよせる。アルの魂の秘密を吐かせようとするも交渉は決裂、戦闘になる。そしてエドの後をついてきた、大総統をはじめとする軍の部隊が突入し乱戦となる。大総統の左目にウロボロスと六芒星が。ということは…?ならば、同じであるはずのグリードとなぜ戦っているのだろうか。人が人と戦うように、立場のみが判断基準なのかもしれない。
兄さんが死んだことにされちゃったのは笑った。主人公は死んだことにされがちな気がする。ハボック少尉は不憫。いい女を見つけて幸せになって下さい。次巻も楽しみ。

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2019年02月11日

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ネタバレ

2018/3コミック4冊目(通算13冊目)。グリードたちとの接触、戦いが主な話の筋。ブラッドレイ大総統圧倒的な強さ。でもこの人にも何か秘密がありそうな予感。イズミがアルがさらわれたアジトに乗り込んだ時誰か聞かれ「主婦だぁ~!」という名乗りにはオーッと思った。次。

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2018年03月26日

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アルに迫るウロボロスの紋章をつけた、キメラたち。

スピード感ある戦闘シーンが多い中で、師匠とのやりとりがとても楽しめる。

大総統の底知れる実力、思惑が不気味で仕方ない・・・

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2014年07月16日

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荒川弘の"鋼の錬金術師"第7巻。今までちょっとしか姿を現さなかったホムンクルスやキメラ達が二人の前についに登場です。でも、ここに出てくる彼らは悪役なんだけど、ちょっと間が抜けてたり、人間よりも人間らしくて、読んでてのほほんとしてしまいました。憎めないキャラたちです。今回の話では、エルを助けにきた主婦のイズミさんが男前でかっこ良かったです。一番いい所は全て持って行きました。なにはともあれ、ブラッドレイ総統もだいぶ秘密を持っているようで、ますます謎は深まります。スカーも活動を再開し、今後どうなってしまうのか。

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2012年12月13日

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・アル、グリード一行に誘拐される
・イズミとその他大勢とのバトル
・エドに魂の情報とホムンクルスの情報との交換を提案するが、交渉決裂、エドとグリードとのバトルへ
・ブラッドレイもホムンクルス集団ということが発覚

バトルとか動きのある巻ですね。
イズミの戦いっぷりかっこいいぜ…!
グリードを前にして切れまくってたエドを見て、熱い子なんだなと思った。

アームストロングの、無闇に戦って死ぬのではなく、話し合いで解決しようみたいなので、優しい人だなって思った…

外伝が面白かったw

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2011年02月14日

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ネタバレ

グリード登場巻。
ハボックがアームストロング少佐の妹とお見合いして振られる(笑)
グリードの秘密も分かる。

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2011年01月21日

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初代のグリード編。
グリードの性格や行動指針は単純明快で嫌いじゃない。
読み切りのハボックお見合いが面白い。

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2010年11月27日

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前巻で、弟くんの過去を見るといっていて、最新の「ガンガン」の方では、彼が陣なしで錬金術を使っていたので、てっきりこの巻で「アレ」を見るのかと思っていましたが、そんなシーンはなかったですねぇ。

実は、実験動物にされていた人たちは、けっこういい人っぽかった。大統領が怪しいです。

今日、アニメを見たら、すでに7巻で読んだのと同じシーンが。
けっこう、ちょこちょこと話を作り替えながらも、上手につくってあります。
ドラゴンボールみたいな引き延ばしもないし(笑)

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2010年01月21日

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グリードさんVSエドなバトルが繰り広げられる7巻。
グリードさんが某スパ○ダーマンに似てると思うのは、わたしだけですか・・・!?

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2009年10月04日

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ガンガンで人気のコミック。zestももちろん大好きです。ストーリー性が良く、人気もあり、漫画・ゲーム・映画・アニメ・小説など、あらゆる所で活躍中。

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2009年10月04日

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師匠強すぎ!w
かっこよすぎますw
大総統の眼帯の下には…?!
巻末マンガにはアームストロング少佐の妹が出てきます。
どんな妹かは読んでのおたのしみw

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2009年10月04日

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DEVIL'S NESTの人達が登場。
おまけに『戦う少尉さん』。ハボックが気の毒、少佐の妹が登場したりでとても面白いです。

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2009年10月04日

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人造人間グリードにさらわれたアルを連れ戻すために助けにきたエド。
そこで救援に来たのはなんと大総統で……?

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2009年10月07日

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少年マンガとは思えない程の暗くて重いテーマで、読み終わっても爽快感とは無縁の本ですが……好きですねぇ(^^;

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2009年10月04日

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イズミさんの「主婦だ!」に見覚えがあると思ったら、どっかの漫画で「何者だ!」「ただ者だ!」ってのを見たんです。どこの漫画だったかな〜

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

7巻目。

グリード戦です。
グリードの目的である魂の錬成方法を知るというのがよく分かりません。それを知って何をしようとしたのか。ただ単に知りたかっただけなのか。大総統が皆殺しにする理由もよく分かんない。ただ第三勢力のキャラが出てくると物語に厚みが出てきますね。

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2016年03月05日

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“「人造人間<ホムンクルスって 知ってるだろ?」
「人工的に 造り出された 人間 人ならざる人」
「今 おまえの 目の前に いるのが それだ
ちょいと丈夫に 造られちまったんでな こんなナリでも もう二百年近く 生きてる」
「ありえない!! 人造人間が 成功したなんて話 聞いた事が無い!!」
「がっはっはっ!!
世の中にはな 陽の当たらない 裏の世界がある
ぬくぬくと 生きてる 表の世界の 人間にゃ想像も つかねぇ事が 陰の世界じゃ まかり通ってん だよ
こいつら 合成獣人間も 表の世界に 知られてねぇだけで ここにこうして 確かに存在する
「ありえない」 なんて事は ありえない」”

マーテル:ヘビとの合成獣
グリード:人造人間、最強の盾
ドルチェット:犬との合成獣
ロア

ストーリー急加速?
大総統は悪者なわけ?

Thanks to H.R.

“「君に 最強の盾が あるように 私には 最強の眼が あるのだよ
さて グリード君 君は 何回殺せば 死ぬのかね?」”

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2010年04月22日

Posted by ブクログ

エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第7巻。

グリード in デビルズネストと出会す7巻目?
いや、inは変ですが、とりあえず。
「「ありえない」なんて事はありえない」ことを学んだ兄弟なわけですね。
ついでに大総統が本性出してたりー。
あ、プラスの外伝「戦う少尉さん」もハボックんが哀れで楽しかったです。

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2010年02月13日

Posted by ブクログ

【ストーリー】
過去の術で犠牲を負いながら錬金術への覚悟を固めた兄弟、エドとアルの旅の話。元の体を取り戻すため、彼らが捜し求めるのは術法増幅器といわれる賢者の石。だがその全貌は謎に包まれている。探れば探るほどに、国家をも巻き込む陰謀の魔手に引き寄せられていく・・・。
収録内容は、
7巻「主の元へ」「ダブリスの獣たち」「匹夫の勇」「王の眼」「外伝 戦う 少尉さん」
(捕らわれたアル、人造人間たちと軍の戦い、の話)

【感想】
DVDを少し見て惹かれたのでコミックスを集めました。2巻と6巻で特に強く深くはまった感じです。テンポが良くて絵が綺麗。すごく読みやすくて、読み応えのある作品で、久々に自分の趣味にヒットしました。私の大好きな重いシリアスなテーマ×軽くてノリの良いギャグ、それらにもう釘付けです。独創的なストーリー展開から目が離せません。キャラクターもとても魅力的です・・・v

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2009年10月04日

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