倉橋燿子のレビュー一覧

  • 風を道しるべに…(10) MAO 18歳・秋

    今見ると

    中学の頃このシリーズを知っていましたが、田舎なので本屋があまりなく忘れていましたが電子書籍で読めてよかったですが、80年代って感じで当時のタレントや流行、そして未成年にも関わらず飲酒喫煙の描写があるので今復刊すると問題になると思う事が…
  • 風を道しるべに…完結編(3)

    一気読みしました

    全シリーズを1週間前に購入したのですが忙しくて休日に一気読みしましたが全体を遠して見ると小公女セーラとおしんを足して2で割ったような波乱のストーリーでした。(あれはもっと苛められましたね、こっちは味方、優しくしてくれる人が多いし)
  • 夜カフェ(3)
    ヤヤコが夜カフェのスタッフになったから大変そう。
    リョウマ君が作ったチョコレート納豆餃子が不味そう。
    急にヤマト君が帰ってきてたからビックリ‼️
    ヤヤコにいじめられていたティナちゃんがヤヤコに強い口調で言い返ししてて凄い‼️
    ヤマト君がハナビのことが好きってことがわかった‼️
  • トマト・フレーバー

    実話なんだよね?

    お互いを束縛しないという条件を言い出した、彼との同棲カップル。

    彼は一流広告会社勤めで、モテる、エリートコース有望株、憧れの的…なハイスペ男。
    彼女は束縛を嫌う、そんな彼という事を承知で付き合っているが、ある夜、彼が出張だと言った日にBARで女性と来たのを見た彼女は、当初の決め事を忘れて怒り...続きを読む
  • 倉橋惣三物語 上皇さまの教育係
    倉橋惣三という人が、日本の幼児教育の父と言われるようになった所以がよくわかったと同時に、生きた人間として目の前にいるような身近な存在として感じられた。人生とは、偶然のようであるが必然の重なりなのだというところに共感した。
  • 倉橋惣三物語 上皇さまの教育係
    まるで大河や朝の連ドラを見終えたような読後感です。
    たまたま目について手に取り読み始めましたが、とても良かった。
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 1
    このシリーズは、星を2つまたいだ壮大なファンタジー小説の第一冊と言う記念すべき本になっています!
    主人公パセリは記憶を亡くし、ずっと心の中で曇りがある少女
    自分は記憶を亡くす前はどうな人物だったのか?
    自分は何者なのか?
    この人たちは本当にわたしのかぞくなのか?
    そういう不安を抱えながら、日々を一生...続きを読む
  • 小説 聲の形 上

    ずっと読みたかったやつ!!

    友達から面白いって聞いてずっと読みたかった本! 途中から涙が止まらなかった、、。これは読むべき! 失敗して後悔してもまたやり直せるかもしれないって思えました。
  • パセリ伝説外伝 守り石の予言
    これだけがとても長くなっています。
    多分びっくりするクラス。
    実はこれが真の物語だと思うんですよね。

    北海道での戦いが終わった後のお話。
    パセリにはどうしても受け入れないといけない試練が
    待ち受けています。
    彼女の命は借り物の命だったから。

    そして残ったメンバーたちが
    パセリが残していった使命を...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 12
    12巻もあるような児童書は初めてかも。
    ただしもう1冊あるようなのですが…
    (外伝でない外伝だそうで)

    この本は、児童書という範疇を越えた
    とても大事なものがあると思います。
    特に違う境遇の人とどう分かり合うか、
    という点でパセリが抱く気持ちというのは大事でしょう。

    そして実はミモザは愛されてい...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 11
    ラストまであと1巻となりました。
    なぜパセリとミモザがあのようなことになったのか、
    そしてフラム国はどうして暴走したのか…
    そのすべてがこの巻で明らかになります。

    印象深かったのは過去のパセリとミモザのお話でしょうか。
    実はこのような出来事に関しては現実世界でも
    たくさん起きていて決して他人ごとで...続きを読む
  • 夜カフェ(6)
    待望の新刊。
    今回の巻でも、「その気持ち、分かる!!」の連発!
    どの巻を読んでも、必ず自分の気持ちにフィットしてくれて、しかも自分が変わるきっかけをくれるのが倉橋作品の凄いところ…。
    あと今回はヤマトくんがかっこよすぎです!!
  • 夜カフェ(5)
    毒親かぁ……
    ナナミちゃんのお母さんは極端に描かれているけど、実はこういう関係の親子ってすごく多い気がするし、自分の家庭もそうだったような気がする。子どもを大切にしてる親と、それに応えていい子でいようとしてしまう子どもと、どっちもなんの悪気もないのが苦しい……。
    けれど、ナナミちゃんが一歩を踏み出し...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 9
    終盤がとても大事な部分です。
    パセリがついに出し抜いていたと思われたミモザの
    決定的な弱みを握ることになるのです。
    そう、彼女にかけているのは信頼できる仲間です。

    確かにフラム国にはそれはそれはすごすぎるほどの
    技術があるのです、ですがその一方で彼女には
    本物の仲間はいないのです。
    そう、ビスマル...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 5
    フラム国がついにパセリたちに本性を現します。
    でも、よく読んでみるとなんか感じるはずです。
    彼らがやっていることって
    何ら私たちのやっていることと変わりないんですよね。

    そして、そんな彼らの駒となった
    ある人はきちんとそれに気づいていました。
    だけれどもその立場上、戻ることができなかったわけです。...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 4
    だんだんと敵が迫ってきているようです。
    相手とて、おめおめと見つかるわけにはいかないので
    盗聴器を仕掛けたりしている巧妙さ。

    でもどうやら敵に属する人っていうのは
    何か特徴的なものがあるようですよ…?

    やっぱりパセリは向こう見ずなんだよねぇ。
    そしてフィアンセの妹、ちょっとかわいすぎるんだけど!...続きを読む
  • 夜カフェ(1)
    学校での、出来事を参考にしていて、
    なんで、こんなにすごい話書けるのって、思った!!
    今までで一番好きな作品に、なった!!
  • 夜カフェ(3)
    2巻以上の衝撃の展開…最初から『まさか!?』の連続でした。
    花美が愛子さんに憧れる気持ちが、すごくよく分かりました。愛子さんが、カフェを訪れる人たちを心から好きだから、皆も愛子さんのことを好きになるのだと感じました。それは現実でも同じで、周りを受け入れる人ほど、周りの人から受け入れられていくんですよ...続きを読む
  • 小説 聲の形 上
    原作のファンですが、このノベライズはすごくいい!!
    文の倉橋先生が、大今先生の原作を本当に大切にしてくださっているのが伝わってきます。
    原作の雰囲気を損なうことなく、登場人物たちの表情に込められた想いを文章にしてくださっていて、ただの原作の補完としてではなく、新たな発見をたくさんさせてもらいました。...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 1
    ・この物語は、記憶をなくした少女が主人公のお話です。記憶がないけどそれを気にしながらも自分のもっているまほうの星のいみをしるためにいろんな所にいったりして、すこし危険なこともあったけどそれに立ち向かっています。私はなにがあってもこの少女のように明るく生きていきたいと思いました。とてもいい友情の物語で...続きを読む