倉橋燿子のレビュー一覧
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中学の頃このシリーズを知っていましたが、田舎なので本屋があまりなく忘れていましたが電子書籍で読めてよかったですが、80年代って感じで当時のタレントや流行、そして未成年にも関わらず飲酒喫煙の描写があるので今復刊すると問題になると思う事が…
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全シリーズを1週間前に購入したのですが忙しくて休日に一気読みしましたが全体を遠して見ると小公女セーラとおしんを足して2で割ったような波乱のストーリーでした。(あれはもっと苛められましたね、こっちは味方、優しくしてくれる人が多いし)
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倉橋惣三という人が、日本の幼児教育の父と言われるようになった所以がよくわかったと同時に、生きた人間として目の前にいるような身近な存在として感じられた。人生とは、偶然のようであるが必然の重なりなのだというところに共感した。Posted by ブクログ
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このシリーズは、星を2つまたいだ壮大なファンタジー小説の第一冊と言う記念すべき本になっています!
主人公パセリは記憶を亡くし、ずっと心の中で曇りがある少女
自分は記憶を亡くす前はどうな人物だったのか?
自分は何者なのか?
この人たちは本当にわたしのかぞくなのか?
そういう不安を抱えながら、日々を一生...続きを読むPosted by ブクログ -
友達から面白いって聞いてずっと読みたかった本! 途中から涙が止まらなかった、、。これは読むべき! 失敗して後悔してもまたやり直せるかもしれないって思えました。
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これだけがとても長くなっています。
多分びっくりするクラス。
実はこれが真の物語だと思うんですよね。
北海道での戦いが終わった後のお話。
パセリにはどうしても受け入れないといけない試練が
待ち受けています。
彼女の命は借り物の命だったから。
そして残ったメンバーたちが
パセリが残していった使命を...続きを読むPosted by ブクログ -
12巻もあるような児童書は初めてかも。
ただしもう1冊あるようなのですが…
(外伝でない外伝だそうで)
この本は、児童書という範疇を越えた
とても大事なものがあると思います。
特に違う境遇の人とどう分かり合うか、
という点でパセリが抱く気持ちというのは大事でしょう。
そして実はミモザは愛されてい...続きを読むPosted by ブクログ -
ラストまであと1巻となりました。
なぜパセリとミモザがあのようなことになったのか、
そしてフラム国はどうして暴走したのか…
そのすべてがこの巻で明らかになります。
印象深かったのは過去のパセリとミモザのお話でしょうか。
実はこのような出来事に関しては現実世界でも
たくさん起きていて決して他人ごとで...続きを読むPosted by ブクログ -
終盤がとても大事な部分です。
パセリがついに出し抜いていたと思われたミモザの
決定的な弱みを握ることになるのです。
そう、彼女にかけているのは信頼できる仲間です。
確かにフラム国にはそれはそれはすごすぎるほどの
技術があるのです、ですがその一方で彼女には
本物の仲間はいないのです。
そう、ビスマル...続きを読むPosted by ブクログ -
フラム国がついにパセリたちに本性を現します。
でも、よく読んでみるとなんか感じるはずです。
彼らがやっていることって
何ら私たちのやっていることと変わりないんですよね。
そして、そんな彼らの駒となった
ある人はきちんとそれに気づいていました。
だけれどもその立場上、戻ることができなかったわけです。...続きを読むPosted by ブクログ -
だんだんと敵が迫ってきているようです。
相手とて、おめおめと見つかるわけにはいかないので
盗聴器を仕掛けたりしている巧妙さ。
でもどうやら敵に属する人っていうのは
何か特徴的なものがあるようですよ…?
やっぱりパセリは向こう見ずなんだよねぇ。
そしてフィアンセの妹、ちょっとかわいすぎるんだけど!...続きを読むPosted by ブクログ -
・この物語は、記憶をなくした少女が主人公のお話です。記憶がないけどそれを気にしながらも自分のもっているまほうの星のいみをしるためにいろんな所にいったりして、すこし危険なこともあったけどそれに立ち向かっています。私はなにがあってもこの少女のように明るく生きていきたいと思いました。とてもいい友情の物語で...続きを読むPosted by ブクログ