倉橋燿子のレビュー一覧

  • 風を道しるべに…(2) MAO 15歳・夏

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    人間ドックの待ち時間でサラッと読んてしまった。ライトノベルそのもの。
    だからって面白くないわけじゃないし、深い話も盛り込んでる。
    あの当時夢中になったものは、数十年後の自分も楽しませてくれる。

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    2025年09月19日
  • 小説 聲の形 上

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    耳が聞こえない人と聞こえる人との関わりって難しいなと思った。

    小学校時代のみんなを見ていると、愚かだなとも思うけれど、小学生に耳の聞こえない子と仲良くするって難しいんじゃないかなとも思う。
    先生も理解なくて、まぁまぁクズだし。学校の先生なんてみんなそんなもんだけど。
    大抵の人が、どう関わっていいか分からず、困る、動揺すると思う。
    だから小学校時代の事は、それも含めて「仕方のないこと」なのかも知れないと思った。

    5年後に将也が後悔を晴らしたくて行動したことはすごく勇気のある行動だったと思う。
    死ぬ気だったのは、元々小学校時代も何もない自分の事が嫌いだったのだと思う。

    二人が再び出会えて良か

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    2025年07月02日
  • 泣いちゃうわたしと泣けないあの子

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    中学1年生ですぐに泣いてしまう女の子の話。本当にちょっとしたことで泣いていて、あまり現実的ではない印象。背景に家庭環境=ママがちょっと過保護というか押し付けがすごい。親の目で見ると、気をつけないといけないなあというやりとりが双方のママにあった。
    最後は弱い自分のせいで友達を巻きこんでしまい、変わろうとしていてよかった。

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    2025年05月09日
  • 風を道しるべに…(1) MAO 14歳・春

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    中学、高校でティーンズハート、コバルト文庫のライトノベルに大ハマり。そのうちの一作。
    集めまくった本を断捨離で捨てようと整理してたら続編と完結編は買ったのに読んでないことを思い出し、一から再読。
    ライトノベルというだけあって、シリアスな場面もさらっさら、斜め読みでもいける。
    当時の懐かしさがこみ上げる一冊です。

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    2025年04月02日
  • 泣いちゃうわたしと泣けないあの子

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    性格が正反対なふたりが推し活を通して友情をはぐくむストーリーが軸。SixTONESとSnowManの名前をもじったようなグループが出てくる。

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    2024年08月27日
  • 泣いちゃうわたしと泣けないあの子

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    ネタバレ

    泣いちゃうのはなぜ?

    すぐに泣いてしまうメイは、クラスで目立つ存在のリンと同じ園芸委員になる。2人は同じアイドルが好きなことから意気投合し、全然タイプが違いながら一緒にライブに行くが——。

    泣きたくないのにすぐ涙が出てきて、周囲にめんどくさがられた経験があったので、メイに共感しながら読み始めたが、メイの母親がとんだ毒親だと若干引いた。まぁ、自分の親も少なからず「いい子」として扱ってきた感じはあったが。メイだけでなくリンの方も、本人たちがなんとか心の落ち着けどころを見つけたけれど母親との関係が解決したわけではない感じが、さすが『いちご』や『青い天使』の倉橋燿子だと思った。

    言えない言葉の代

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    2024年08月16日
  • 小説 映画 なのに、千輝くんが甘すぎる。

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    ムビチケ購入して映画館行った!

    実写映画化されたコミックの映画版ノベライズ。
    上手にまとめられていると思う。
    千輝くんのセリフが高橋恭平くんにすり替わる♪

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    2023年08月17日
  • 小説 聲の形 下

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    この作品は私は漫画の方が良かった。おそらく娘(少4)は、手話やケンカのシーンは想像しきれていない。それでも、文字だからこそのイメージを膨らませる事が出来るノベライズの良さもあるので、入口としてはいいのかもしれない。

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    2021年03月03日
  • 小説 聲の形 上

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    長女に「お母さん読んでみて」と言われて。漫画が児童向けにノベライズされるとこんな感じなのか、と、イマドキの表現が勉強になる。

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    2021年03月02日
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 1

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    娘に「ぜひ読め」と言われたので読んだが、記憶喪失もののエンタテインメントとして大人の男でも楽しめた。
    以下ネタばれ注意。
    1巻のラストで記憶の謎は明らかになるのだろうと思って読み進めたのだが、ほんのちょっとしか明らかにならず残念。
    祖父母や兄が実は悪役(もちろん、悪役側にもやむにやまれんう人間的な事情がある)という、視点が180度変わるような残酷な展開を望んでしまったのだが、どうやらそうはならなそうで残念。

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    2018年10月23日
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 12【電子書籍特典書き下ろしショートストーリー付き】

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    娘がハマっているので、読んでみました。完結してからストーリーを振り返ると、なんだか無理があるような気がしないでもないのですが、読んでる間は引きこまれて、十分楽しめました。外伝も読まなきゃ。

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    2012年06月22日
  • ドリームファーム物語 ペガサスの翼(上)

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    小学生のときに大好きで、何度も読みました。
    青い鳥文庫が大好きだったときの産物です。
    倉橋耀子先生の作品は結構まだ本棚に残っているのですが、
    中でも一番沢山読んだ本かな、と。

    これも佐竹美保さんの挿絵がガッツリ入ってますね。

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    2011年02月19日