無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「パセリ伝説」「夜カフェ」の倉橋燿子氏が贈る友情ストーリー!
なにかというとすぐに涙が出てきてしまう中1のメイは、
明るく積極的なリンと同じ園芸委員になり、憂鬱な気分に。
ところが、同じアイドルグループを推していることがわかって、正反対な二人は急接近。
初めてのホールライブに一緒に行くことになったけれど……。
――なぜ、すぐに泣いてしまうんだろう?
――なぜ、涙が出ないんだろう?
友情とすれ違いを通して、メイとリンそれぞれが、自分のほんとうの気持ちを見つけていきます。
<小学校上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
泣いちゃうのはなぜ?
すぐに泣いてしまうメイは、クラスで目立つ存在のリンと同じ園芸委員になる。2人は同じアイドルが好きなことから意気投合し、全然タイプが違いながら一緒にライブに行くが——。
泣きたくないのにすぐ涙が出てきて、周囲にめんどくさがられた経験があったので、メイに共感しながら読み始めたが、メイの母親がとんだ毒親だと若干引いた。まぁ、自分の親も少なからず「いい子」として扱ってきた感じはあったが。メイだけでなくリンの方も、本人たちがなんとか心の落ち着けどころを見つけたけれど母親との関係が解決したわけではない感じが、さすが『いちご』や『青い天使』の倉橋燿子だと思った。
言えない言葉の代わりに、涙が出てくる。それは言葉が壊してしまうことが怖いからだ。結局は自分を守っているだけで、きちんと話すことができないと関係は築けない。それを自分も言葉はキツいが信頼できる相手に言われて気付いた。いまの世の中では、なかなかリンのようにしっかりと向き合って言葉を発してくれる人はいないかもしれない。だからメイみたいな自分を持っている子は、この物語で知ってもらえたらいい。泣いてもいいけど、自分の言葉を発する大切さを。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ラノベ
小説・文芸
少女・女性マンガ