【感想・ネタバレ】パセリ伝説 水の国の少女 memory 6のレビュー

あらすじ

パセリとうり二つの少女ミモザは、パセリのふたごの妹で、今はフラム国の姫だった。にわかには信じられないパセリに、ミモザは母からのメッセージを見せる。早く母を救いたい!という思いにかられるパセリ。しかしその思いが、おそろしい事態を引き起こすとは……。窮地に立つパセリに援軍がかけつける。地下室の秘密を解いたパセリたちはついに母国アクア国に向かう。

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Posted by ブクログ

ミモザがとても悪賢くて、パセリがとてもかわいそうになった。私がパセリだったら本のなかのパセリよりも泣いていたと自分は思う。リンが途中で登場してちょっと信用できるようになった。

0
2025年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これはとてつもなく切ない…信じていたのに裏切られるという。
パセリが正直すぎたのも原因だけどね…
でも世の中にはこういう人はいっぱいいるのよ。

そしてすごく考えさせられるのは、
ミラクル・オー=大きな力 の使い方ね。
これをノンフィクション=今に置き換えると
なんかすごく違和感を覚えますよね。
っと著者はその違和感を大事にしてほしいんだと
思っているんだろうね。

そして、本当に強い人はその力を
本当に使いたい人に使うということ。
それがつながったとき、ミラクル・オーはきちんとした力を
発揮してくれるわけで。

先が気になるな。

0
2020年01月11日

Posted by ブクログ

パセリ伝説―水の国の少女 memory〈6〉 (講談社青い鳥文庫)
倉橋 燿子
講談社(2008-04)

0
2009年10月04日

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