ねむようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
出版社や広告代理店は、就活生たちにとって憧れの仕事だ。当然、競争も激しい。大学中退の自分にとっては、夢のまた夢だった。ところが、僕は受かった。正社員として採用された。もちろん、吹けば飛ぶような弱小の代理店だ。ブラック企業も覚悟の上。自分はまだ若い。この経験を何としても足がかりにするぞ。
しかし、想像を超えていた。残業も徹夜も当たり前。仕事は午後7時を過ぎてからが本番。上司は常に不機嫌で、すぐにキレて怒鳴り散らす。代わる代わる辞めていく先輩や同僚。そして扱っている広告はアヤシゲなものばかり。夢とはかけ離れた現実。辞めてやる! こんな会社辞めてやる! そう言いながら、気づけば自分が一番の古株になっていた。
なぜ辞めなかったんだろう。あんなにヒドい職場だったのに。どうしてだろう。いつのまにか、少しだけ居心地がよくなってしまったのは。上司は嫌いだったけど、先輩はみんないい人たちだったなぁ。お客さんからお礼言われて、嬉しかったなぁ。いつも行くお店のランチ、美味しかったなぁ。
夜空に吸い込まれていくタバコの煙を眺めながら、「きっとこの空の下には、僕と同じような人たちがいっぱい働いているんだ」と思った。そう思うと、少しだけ救われた。許したわけじゃない。認めたわけでもない。でも、今があるからこれでいい。このマンガを読んだほかの人たちにも、そう言えるときが来ますように。 -
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画力
最終巻を読むにあたり、1巻から読み直してみて、改めてストーリーと構成の巧みさに唸りました。ちょっとした表情を描き分ける画力もすばらしい。とても癒されるお話で、もっと続いてほしかった。
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購入済み
この世とあの世の間にある旅館
気が向いた時に、童話の住人や神様が泊まりにくる、1つだけ願い事を叶えてくれる旅館。
世界に色々支部がある設定で破綻なく繋がる物語。終わり方も想像以上で、とてもオススメです。 -
ネタバレ 購入済み
私は貴方じゃないとダメなんです
たまこの恋に答えが出る最終巻。
全四巻を通して、「告白する」「告白される」「失恋」「嫉妬される」すべてを経験するのは、恋愛素人のたまこには荷が重く、しかしその重さを丁寧に表現されている。
また、合わせて仕事のことも考えさせられる物語。
退職した人を「軽やか」と言い、会社に残る自分を「のろま」と言う。
どちらが正しいか、最後にならないとわからない、社会人の永遠のテーマであると気づかされる。
そして、たまこのこの仕事感に関しても、恋の判断基準で簡単に書き換わる・・・。
「私は宮下さんじゃないとダメなんですけど」は最高にキュンとくる告白文句!
たまこと宮下の出した答えを是非見てください! -
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表紙絵良い
表紙から読み始めましたが、内容も結構良かったというか、主人公の内面描写がしっかりされていたのでかなり読み応えがありましたね。主人公には頑張ってほしいって思える作品でした。
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ねむさんの実体験を元に描かれてるんですね。めちゃくちゃブラックな会社で労基に引っ掛かるレベルだけど、働いてる人たちの人柄でやっていけてるんだろうな。ほんと面白い!仕事と恋愛が絶妙なバランスで描かれてる。ももちゃんと多賀谷さんもいいけど、堂本さんと真野さんの関係もいいー!
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ねむようこさんの初期の作品のようですが、1番好きな作品。他のも面白いんだけど。登場人物の描き分けがほんと上手で、どのキャラも個性的で愛すべきキャラ。ももちゃんと多賀谷さんがいい!