竹内真のレビュー一覧

  • 文化祭オクロック

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    文化祭で突如始まるラジオ放送。謎のDJネガポジの正体は? その目的は?
    文化祭の賑やかさと高校生たちの想いがミックスされて楽しい。普段地味な人物に光が当たるのも文化祭の魅力。
    裏に潜む悪意の重さとのバランスもよく、素敵な青春ミステリに仕上がっています。

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    2023年02月27日
  • 図書室のバシラドール

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    ネタバレ

    本を読みながら他の本の魅力を知れる本。

    司書さんって一度は憧れる。

    あんまり関わったことがないからあれだけど
    こんな司書さんいたら楽しいだろうな〜って。

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    2023年02月17日
  • 図書室のキリギリス

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    学校司書のお仕事良いなー!と素直に思った作品。
    ここまで図書委員会に力を入れている学校ばかりでは決してないことは分かっているが、是非この直原高校の図書室で働いてみたい、もしくは生徒として図書委員会に入りたかったなと思いました。
    出てくる作品のほとんど知らないけれど、興味が湧いてくるし、知らなくてもその世界に少し触れられるので問題なし!

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    2022年12月18日
  • シチュエーションパズルの攻防

    ネタバレ 購入済み

    渋い!

    随分、渋い探偵役を、持ってきたなぁ(笑)
    一応、語り手は、20歳の大学生の男の子だが、彼が、叔母さん(お店では、従弟という設定)の経営するバーで、アルバイトをしながら、大人の中で、人間関係ー男女間の機微ーを、学ぶ?知っていく?という話。探偵役、辻堂先生の謎解きも、面白かった。軽すぎず、重すぎず、ちょうど良い感じだった。

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    2022年11月17日
  • 図書室のキリギリス

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    「なんちゃって司書」になった主人公が高校の図書室(館)で働くお話。生徒たちの若さやキラキラしたものが感じられる内容でした。このキラキラ青春感、小説だからこそ純粋に楽しめるものの1つだなと思います。
    残留思念を読み取れる不思議パワーの設定はなくても大丈夫な気もしますが、本を読んで語る楽しさがぎゅっと詰まっている内容でした。

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    2022年08月20日
  • 図書室のバシラドール

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    ネタバレ

    図書室シリーズ最新刊。
    バシラドールって何?とうっかり先に検索してしまいそうになってたけど、これはとても重要な意味を持つ語になるので、同じ衝動にかられた人は検索せず読み始めてほしい。
    メディアリテラシーについての話もとても興味深く読んだ。この言葉については、割と早い時期から馴染んでいた方だとは思うが、これを教育の現場に持ち込むのはなかなか難しそうなので、一つの具体例として読んでみるのも良いかもしれない。
    今回も、様々な本が登場するので、読書案内として読むことも出来ると思う。

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    2022年05月21日
  • 図書室のキリギリス

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    ネタバレ

    ここに出てくる図書委員の子たちみたいに、純粋に本を読んで、それを素直に伝えられる青春時代を過ごしたかったなー。

    本に囲まれた職場、羨ましい…

    出てくる本たち全て読んでみたいし、詩織のこの後も気になるし、素敵な本でした。

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    2022年03月23日
  • 図書室のキリギリス

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    この物語に出てくる人物、作者、みんな本が好きなんだなと思いました。巻末にブックトークがついていましたが、物語を読んでいるだけで「この本読んでみたいな」と思わせてくれます。

    残念ながら学生時代に図書室には縁がなかったので、図書室がこんな場所なら行ってみればよかったなと思います。

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    2022年02月05日
  • 図書室のキリギリス

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    作者の読書に対する造詣の深さが存分に発揮された作品。
    高校の図書室って思い出せない。司書さんがいたら、行ってたかな。
    お話の中で取り上げられた本を、あと書き的なところで作者が掘り下げてくれて、読んでみたくなるサービスまで。

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    2021年11月28日
  • 図書室のバシラドール

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    136シリーズも早3作目で主人公の成長も着実に伺え、次回正式雇用での活躍にも期待。たくさんの作品が紹介されていて楽しかった。因みに今年の136作品目でした

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    2021年10月24日
  • 図書室のバシラドール

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    司書資格を持っていない「なんちゃって司書」の詩織が、通信制の司書資格講座を受講するところから物語は始まる。
    個人的に司書資格の講座が気になっていたので、勉強の仕方としても参考になった。
    学校の授業や生徒たちとどう関わっていくのか、司書の専門性をどう活かしていくのか、学校司書ならではの悩みがあるんだなぁ。
    でも、イベントを企画したり、ノートを通して交流したり、直原高校の図書室は楽しそう!

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    2021年05月06日
  • 図書室のキリギリス

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    ネタバレ

    著者さん、本読むの好きなんだろうなあっと思った。
    図書室は学校で一番好きな場所だったな。
    司書の先生とお茶したこともあったな、あれはしあわせな時間だった。
    学校司書の子どもの学びに果たす役割、というのは確かにあるのかもしれないけど、正直私の時代はそーゆー意識は全くなかったなあ。
    特にアドバイスとか受けたこともないし、もともと自分が読む本は自分で選ぶたちだったから、そーゆー人を必要としなかった。
    けど、この本の中では学校司書という仕事にやりがいを見出していく女性が描かれていて、まあ現実的にはパート司書の方が多いんだろうけど、やろうと思えばやることがどんどん広がる仕事なのかもな、と思う。
    しっかし

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    2020年08月28日
  • 図書室のバシラドール

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    第3弾。

    今回も盛況の図書室。
    ビブリオバトルがとても楽しそうだった。
    メディアリテラシーの話は自戒をもって胸に刻みます。いい先生ばかりだな!

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    2020年08月25日
  • 図書室のキリギリス

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    なんちゃって司書になった主人公が色んな人や色んな本と関わっていく話。色んな本が紹介されていて、見てみたいと思う本もたくさんあった。

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    2020年08月31日
  • 図書室のピーナッツ

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    シリーズの第二段ですね。
    図書室は調べる場所なんですね。
    改めて認識しました。
    残念ながら自分には図書室で調べたい事はないですね。

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    2020年06月29日
  • 図書室のバシラドール

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    三部作完結?

    続きを書くなら、それからn年、みたいな感じになるのかな。
    舞台は一緒でも主人公は交代な、Zガンダム形式、みたいな。

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    2020年03月26日
  • 廃墟戦隊ラフレンジャー

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    10年ぶりに集まった大学の演劇サークルの仲間達5人。
    廃墟のショッピングモールでムービーを撮ろうというのだ。
    だが、撮影中に突然爆発が発生。
    どうやら世間を騒がせているテログループが次のテナントに決まっているブラック企業を狙って仕掛けたものらしい。
    こっそり忍びこんで撮影していたので警察に届けることもできない5人。
    だが、かつてヒーローものを演じ正義を名乗って活動していただけに見過ごすこともできない。
    かくして、5人は立ち上がり、敢然と戦いを挑むのであった。

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    2020年01月18日
  • リノベご飯のレシピ帖 シャケの焼漬からこねつけバーガーまで

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    丹地陽子さんの装画が好きで、普段読まない作家さんの作品も丹地さんが装画であれば順に読んでいっています。これはそのうちの1冊。主人公が求人広告で見付けたのは、寮で出される夕飯を夜食用に作りかえるというお仕事。とりあえず…元の夕食が美味しそうで、それをまたリノベーションして夜食用にとなるとより美味しそうで、両方食べたくなるだろうなぁという出来でした。ここは男子寮ですが、ここに住んだらあっという間に太りそう!と思いました。住んでいる人達も個性的で面白く、オーナーも主人公の師匠(夕飯作ってる人)も良い人達で、楽しく読めました。主人公の家庭事情も含めまだ気になる事も多いですし、続編希望です^^♪

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    2019年11月17日
  • 図書室のキリギリス

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    とても楽しく読みました。

    図書室ってこんなに色々な物が詰まった大切な場所だったんだと純粋に感動した。 自分が全く足を運んでいなかったことに後悔。

    学校生活を送る子供たちに読んで貰って、教室以外にも素敵な場所があることを知ってもらいたいな。

    そして、何かに本気で取り組むことは、自分自身も成長できるし、周囲の人にも影響を与えるんだなぁと改めて思った。
    年明けに読めて良かった。

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    2019年01月06日
  • リノベご飯のレシピ帖 シャケの焼漬からこねつけバーガーまで

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    料理も美味しそうで、話も爽やかで読みやすい。欲を言えば、登場人物が個性ある人たちばかりなのに、ストーリー性がないかな。続きをかかれるつもりなのかしら。

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    2018年09月24日