植田真のレビュー一覧

  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    再読。不思議と最初に読んだときと同じ感触があった。もう一度、きちんと読み返したくなる本だと思う。

    考えるという行為について、自分ではうまく言語化できなかったことが、そのままの形で書かれていて、「ああ、こう言えばよかったのか」と腑に落ちる瞬間がいくつもあった。

    最近、仕事で部下を持つようになって特に感じる。
    わからないことを恥ずかしがって聞かない人がいるけれど、本来は逆で、学べば学ぶほど問いは増えていくものだと思う。
    わからないことが増えるというのは、探究心に導かれて理解が深まっている証拠でもある。

    それと、「自分の頭で考えろ」とよく言うけれど、本書では「考えるのは頭の外で行われる

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    2026年04月20日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    ちょっと小難しいようなことが「哲学的」と形容されるように、哲学はなんだかよくわからないものとして考えられてしまっているが、その営みそのものはけして難しくないものであることを丁寧に伝えてくれる。どこか心のほぐれるような心地のする不思議な哲学書。哲学にすこしでも興味がある人にまず読んでほしい本。

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    2026年04月04日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    考えるということを、考える。いや、そんなチンケな表現では表しきれない。考える事とはどういうことなのか、論理的思考とは、考えているわけでない。やんわりした文章の裏には考えることの真実を伝えてくれる。考えるということをを言語化してくれる本。

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    2026年03月30日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    考えることを考えることの初心者である私が、哲学書を読み始める前の入口として選んだのがこの本。

    話口調のような軽やかな言葉の並びで、現実に著者と対話をしているような錯覚が起きる。
    そしてそれは、脳にも水分補給が可能であったかのように吸収された。

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    2026年02月15日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    考えることの原点に戻ってこれるような本
    例えが面白いのですんなり頭に入ってくる
    1冊を通して挿絵に物語性があることに驚いた

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    2025年12月11日
  • マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル

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    たまたま転職で遺跡発掘の仕事の一端に就きました。知らない事だらけでとりあえず手に取った最初の一冊。
    面白かった!
    遺跡発掘に興味がある人、土器について知りたい人、初めてこの世界に触れるには最適の本ではないでしょうか。
    子供も大人も楽しく知れる本です。
    遺物から読み取れる事は、ただの過去のモノだけではなく、それを使っていた人々の生活が想像できる。
    どんな風に生活し、どんな景色を見ていたのか、過去を掘り返して知る事ができる。
    発掘現場から測量方法までとても興味深い内容でした。
    とりあえず、、、近くの貝塚公園に行ってみようと思いました。

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    2025年11月18日
  • マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル

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    マニアック〜
    この前「掘る女」ってドキュメンタリー見たから、地層や土の違いを映像で見た後でよりわかりやすかったかも、、普通土の違いなんて生きててわかんないもんな この分野のレポは貴重

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    2025年09月08日
  • クマのあたりまえ

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    登場人物は動物や人間以外の生き物がおおいけれど、どれも人間の心の機微をよく捉えて描いているお話だと思った。
    登場する生き物たちと今まで生きてきた中で出会った人たちと重ねながら読むと、あああのとき、こういう気持ちだったのかなと想像することができた。
    特にべっぴんさんのチドリのはなしと、お魚の友情のはなしが好きだった。

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    2025年01月07日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    ネタバレ

    問いを頭の片隅においてその眼差しで見ることが「考える」こと。
    「考える」や「わかる」がどういうことなのか、とはずいぶん難しい問いに思えるけれど、この本はそれを優しくあたたかく教えてくれます。
    いろいろなことを抱えていると頭がパンクしそうになったり投げ出したくなったりもするけれど、この本を読むと、考え続けている自分を肯定してあげられるようになると思います。

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    2024年07月27日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    考えるために僕らが持っている唯一の翼がことばだ。ひとまとまりの状況を様々なパーツに切り分けて、そのパーツを関係づける。そして新たな関係性を模索する。それを僕らは言葉で作業する。だから、色々な言葉を持ってる人は色んな可能性を試せる。新しい言葉を手に入れたなら、それで新しい可能性が開ける。

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    2024年04月14日
  • クマのあたりまえ

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    動物が出てくる寓話のような世界観と文体で、優しく気づきを与えてくれる良著です。短編集の形で小学校高学年ぐらいから読めそう。分類は児童書だけど、大人にも贈り物に良いんじゃないかな。

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    2024年02月20日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    これはきっと、通読することに大きな価値はないと思った。読むという一時の体験で終わる話ではないからだ。そうじゃなくて、持っておいて、時折開いて、見て、長く付き合っていくと、この本がボロボロになるのと比例して価値も大きくなっていくのだと思う。
    問題を抱えて、揺さぶって、空っぽにする。そしてまた問題を抱えて…繰り返して途切れない。つまり、考えるということを通して、生きるということを問うみたいな、そんな身近にある壮大な話だ。
    そして、沢山詰め込まれている絵には意味は無いけど大きな意味があるんだ。
    言っている意味分からないけど、また、引き続きこの本と付き合っていきたい。
    また、これは学生がまさに考えるこ

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    2024年01月19日
  • クマのあたりまえ

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    今まであたりまえだと思っていたことを、話を読んでじっくり考えることができた。たとえば、人はどうして死ぬんだろう?など。死なないものってあるのかなあ。「死んでるみたいに生きてるんだったら意味がないと思ったんだ」たしかに、死んでるみたいに生きてるんだったら死んでるのとほぼ変わらないから、せっかく生きてるんだったら自分のしたいことや楽しいことをした方が絶対にいいと思った。

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    2023年07月15日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    「つめこんで、ゆさぶって、空っぽにする。」
    「こぶしを、開かないと。」

    「虎視眈々と、自分を外に開いていく。」

    「そんな可能性の世界でたわむれるためには、
     どうしたってことばがなければならない。」

    「考えてみよう。
     はじめて考えるときのように。」

    やさしい本でした。
    内容は深淵な思索世界への誘いですが、丁寧に語りかける文面と心温まるストーリー絵本が融合し、作者達のやさしさが滲み出ています。

    紙、文字、色遣い、余白、、ため息の出る美しさと可愛らしさ。

    ぜひぜひ、2/10の今日、春先に読んで頂きたい。
    ぼんやり空でも眺めながら、街を歩きながら、ゆっくりと読み進めて下さい。

    言葉の

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    2023年02月10日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    ★頭の中のねじがゆるんで、分解されていく感覚…

    挿絵を描いている方が好きで、その上タイトルも好き!となって、開いた本。手に取った当時は知らなかったけれど、著者はとてもとても有名な哲学者・論理学者。

    著者のおしゃべりに導かれながら、「考える」にまつわる「なぜ?」が立ち上がっていく。ー「考える」って何をすることなのか?、動物は「考えて」いるのか?、「論理的に考える」って?

    著者から伸ばされた手を取りながら、一緒に「考える」の森の中へ分け行っていけるような本です。
    たくさんの挿絵が、考えるための余白時間を作り出してくれいるようで、まるで外を散歩しながら読んでいるような気分になれました。

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    2023年02月03日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    「考えること」ってなんだろうって思ってたけど、霧が晴れるようなそんな気がした。
    考えることってあまりにも意識しなさすぎてわかろうともしていなかったけど、あ、そういうことか!って閃いた。

    問いが何であるのか、ということについての記述がこれまた面白くて。
    あるがままを受け入れ続けるのであれば問題は発生しないけど、それはそれで何もないということでもある(ということがあると言える?笑)

    いろんなことを知れば知るほど問いは生じる。
    だからこそいろんな角度から世界を見ることができるのかなーなんて思ったり。

    アンテナをいっぱい張って、時にはそれを手放して…そうやって思考することを楽しもうかなって思えま

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    2022年05月22日
  • クマのあたりまえ

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    紹介文に、動物たちが「生」に真摯に向き合う7編、とありました。我々は生きるのを忘れているのかもしれない。どれも短い話で、簡単に読めるので、小中学生におすすめです。まとまった時間が取れない大人にもおすすめです。

    べっぴんさん(☆5)
    ショートカット(☆3)
    アメンボリース(☆4)
    朝の花火(☆5)
    そらの青は(☆5)
    光る地平線(☆5)
    クマのあたりまえ(☆5)

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    2018年03月06日
  • クマのあたりまえ

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    この本はいろいろな動物たちが、「生きること」と真摯に向き合う物語です。あるものは、自分のお母さんを愛し、あるものは、人間に心打たれる。動物たちの「生きること」をぜひ感じてみてください。

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    2016年03月08日
  • クマのあたりまえ

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    短編集。
    「生きること」に真摯に向き合う動物たちの七つの物語。
    とのこと。

    読んでいると心がほっこりする。
    温かさ、優しさを感じることのできる物語たち。

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    2013年05月22日
  • クマのあたりまえ

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    命がテーマの7つのお話が集まった本。
    死ぬのがこわいクマは死なないものに生まれ変わろうと努力するが、クマの出した答えがすごくいい。死んでるみたいに、生きるんだったら意味がない。今の時代、死んでるみたいに生きている人も多いかもしれない・・・考えさせられるし、感動のする本だった。

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    2012年09月14日