あらすじ
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ある日のこと、ハローワークで見つけた遺跡発掘調査事務所の求人。考古学のことはわからないけれど、なんだか面白そうだなと思い始めた遺跡発掘の仕事にどんどんはまっていった著者が、得意なマンガでその一見地味だけど奥深い仕事の内容を楽しく深堀りし紹介する、初めての発掘ワーク・マニュアル。表面の土をはぐところからはじめ、近世から縄文まで、深く掘り下げるごとに変わる、特徴的な出土品も紹介、考古学の基礎も学べる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マニアック〜
この前「掘る女」ってドキュメンタリー見たから、地層や土の違いを映像で見た後でよりわかりやすかったかも、、普通土の違いなんて生きててわかんないもんな この分野のレポは貴重
Posted by ブクログ
たまたま転職で遺跡発掘の仕事の一端に就きました。知らない事だらけでとりあえず手に取った最初の一冊。
面白かった!
遺跡発掘に興味がある人、土器について知りたい人、初めてこの世界に触れるには最適の本ではないでしょうか。
子供も大人も楽しく知れる本です。
遺物から読み取れる事は、ただの過去のモノだけではなく、それを使っていた人々の生活が想像できる。
どんな風に生活し、どんな景色を見ていたのか、過去を掘り返して知る事ができる。
発掘現場から測量方法までとても興味深い内容でした。
とりあえず、、、近くの貝塚公園に行ってみようと思いました。
Posted by ブクログ
大学で考古学を専攻していなくても、発掘作業員になれるんだと、まず驚きました。
肉体労働の中の肉体労働とか、想像以上に過酷で大変ですね。
合間合間に、博物館の紹介が入っているのも楽しかったです。
ただ、手書きの文字が小さすぎてちょっと読みにくかったのが難点でした。
昨今、夏は殺人的な暑さが続きますが、くれぐれも体調に気をつけてください、と思いました。
Posted by ブクログ
考古学を研究する人ではなく、発掘の現場の人からの発信。
いやあ本当にお疲れ様です…
とくにこの暑い時期、私にはこんな過酷な現場やってられないと思った。
著者は歴史(考古学)に対してとても真摯で、こういう方たちがいらっしゃるからこそ考古学の研究は進展していくのだろうなと思う。
科博のミイラについてのコメントが素敵。
Posted by ブクログ
考古学の基礎から
まんがで分かりやすく説明されてます
元々は 事務所にて所蔵品の
分類管理をされたのちに
実際の発掘現場へ
出てくるのは 地味なものが多く
たまにスター選手もでますが
地味なものにこそ愛がなければ
出来ない過酷で でも好きな方には
楽しい仕事です