天狼プロダクションのレビュー一覧

  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    ネタバレ

    シルヴィアちゃんはルヴィナとして、市井で養生している。レンティア王女のアウロラがよくわからない。記憶から抜け落ちているのか、外伝を読まないとだめなのか。
    グインを皇帝にすべく、選帝侯会議を開催するが、ダナエ候、毒殺される。イシュト軍がいるらしいとの情報も入り、急ぎ戦闘態勢へ。
    アキレウス皇帝、死去。空位が続くらしい。
    シルヴィアちゃんは亡命して女帝名乗れ、と勧められ。

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    2016年11月06日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ネタバレ

    連れ去られたフロリーとヨナ。
    ミロクが変質し、キタイが黒幕。前までの展開を覚えてないのだが、ブラン、スカールとともに行動してたらしい?
    あとはケイロニア。おばけトルクが出現など、魔道し放題。

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    2016年10月30日
  • グイン・サーガ132 サイロンの挽歌

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    ネタバレ

    黒死病の流行が落ち着いたサイロン。グインの愛妾ヴァールーサは子を身ごもり、シルヴィアは幽閉中。
    宮廷で、街中で、不審にトルク出まくり。
    街中で、シルヴィアの元侍女クララのゾンビが出て以来(クララのエピソード、どこかの巻であったはずなのだが、覚えていない)、売国妃シルヴィアを殺せ、と民衆反乱。
    そして魔道がはりめぐされているサイロン。グインが立ち向かう。
    そして、シルヴィアの子を殺したと白状したハゾスに、怒ってそんな仕打ちするかなぁ。が今回の違和感。
    何もできない赤子を手にかけるのを嫌がるのはわかるんだけど。なんかね。
    とか言いつつ、読み進める。

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    2016年10月23日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    ネタバレ

    栗本氏亡きあとに引き継がれた物語。
    最後の方は惰性で読んでいたけど、せっかく引き継がれてるんだし、読もうかなっと。
    挿絵がなくなったね。

    ナリスが悪者になるのは、確かに栗本氏ではありえなかったのかもしれない。ってか、なるのか。ってか、出てくるのか。

    なんかイシュトがバカっぽくなってる。そこまでリンダに固執するか?って。自分の子もかわいくないみたいだし。光の公女はどう考えてもアムちゃんだし、そこ否定するか?

    リギアも奔放だけど、ハダカでうろうろするようなのはなんか違う。

    などと個人的には違和感あるけど、ま、いーや。

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    2016年10月17日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    ケイロニアに新皇帝。内容は濃かったが、局地的な話。そろそろ中原すべてを巻き込んだ騒動に発展してほしい。何巻で終わるんだろうかね。150? 200?

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    2016年08月31日
  • グイン・サーガ139 豹頭王の来訪

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    ヤガの秘密、魔道師見習いのアッシャ、異次元世界にはまり込んだスカール、今後の鍵となると思われる物語がすこしづつ前に進んだ。宵野グインとも話がスムーズにつながりはじめた。
    渾然一体となって、話が進むことが期待される。

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    2016年08月15日
  • グイン・サーガ137 廃都の女王

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    フェラーラの壊滅と再生が、スカール達一行を絡めて描かれます。廃都はどんな時も切なく何処か美しいですね。

    グインの妻であった女神と中原世界の関わりも、ほんの少しですが明かされます。次巻を待て!というところで切れてますので次もわくわくと待ちましょう。

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    2019年05月12日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    またあっさりと殺しちゃってまあ。

    ま相手がイシュトってあたりがある意味唯一の救いと云えなくもないんだが、でも今のイシュトではなあ。

    とはいえ兎にも角にも展開が早いのは五代グインの長所ではあるんでまこれはこれでみたいな。

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    2016年05月04日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    未曾有の困難が続くケイロニアで、オクタヴィアが、ついに皇帝に即位。
    宵野グインも新キャラクタが動き出した。
    伍代グインとの連携も見えてきた。
    物語が進んで行く。だんだんと面白くなってきた。

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    2016年04月17日
  • グイン・サーガ137 廃都の女王

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    新キャラはなるべく出さずに収束の方向に持って行ってもらえると助かる。そろそろ作中に挿絵があっても良い。

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    2015年12月19日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    ネタバレ

    最新刊137巻をサラッと
    読んでみて思った以上に悪くはなかったので
    131巻から購入して読んでみました。

    登場キャラに感じる違和感
    そして”あの人”の復活等々・・・

    思うところ言いたいことはたくさん
    あるけれど”あとがき”を読めば
    それもやむを得ないかと・・・。

    まあ、開き直りと言い訳にしか
    聞こえないわな(笑)

    ただ、それがイヤなら続篇プロジェクトを
    止めるか、少なくともこの作家に
    依頼しなければ良かっただけのこと。
    読者側としても読まなければ済む。
    作家側のプレッシャーも並大抵では
    なかっただろうし。

    とにかく自分としては続き読んでみますよ♪
    って言うか131~137巻一気読みし

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    2015年11月06日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    ケイロニアの後継者問題で揺れる大帝没後の様子を描いているこの巻で、グインにシリウス王子の生存が判り、今まで一枚岩であったケイロニアの臣下もなかなかドロドロした思惑があることが綴られていきます。ただし巻末における皇女オクタヴィアの即位に繋がる「マルーク・ケイロン」の叫びは圧巻で、グインの清廉な人柄も健在であることが知れ、やはりこの国は大丈夫だなと感じさせます。

    しかしながら…パロは前の巻で壊滅的な被害を被ったとは言え、アキレウス帝の葬儀に大層胡乱な人物を差し向けているのが哀れで薄黒く、グラチウスと闇に落ちたナリスの跳梁を思わせて情けないの一言に尽きるのが悲しいところ。国政の要を欠いたゴーラとこ

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    2019年05月12日
  • グイン・サーガ外伝26 黄金の盾

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    グイン王の愛妾、ヴァルーサがどんな経緯でグインと結ばれたか、という、本編でも外伝でもすっ飛ばされていた部分が描かれています。

    本編で暗躍しているエイラハの企みと綺麗に繋がっているので、まさにミッシング・ピースの部分がバチッと嵌った感じで、すっきりしました。

    だって、グインに愛人?っていうのは、私はずっと
    違和感があり、納得の行く経緯が読みたかった。
    ですから納得も行ったしすっきりもしました。

    ああ、そういうことか、と。

    ただ、やっぱりちょっと、そんなに深く愛しあって
    始まった二人という印象はもてませんでしたが。
    むしろ成り行きに近いな、と。

    それにヴァルーサの恋人がガンダルだったとか

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    2015年09月14日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    グインサーガ136巻目。

    内に問題を抱えつつも安定のケイロニアって感じで終了です。もっとドロドロするかと思ってましたが。ぼちぼち物語が大きく動きそうな気配。

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    2015年07月10日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    ネタバレ

    シルビアの失踪、そして、突然の洪水によりシルヴィアの子 シリウスも行方が分からなくなる。
    そんな中、ついにグインの子供が誕生、そしてアキレウス大帝の大喪の礼が行われ、運命は、グインを通じて、オクタビアを大帝の後継者へと導く。
    多くの人に運命の星が瞬く。「紅の凶星」とともに、新しく物語が紡ぎ出される転換点の一巻だ。

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    2015年05月24日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    頑張れブランの続編グイン・五代ゆうver。
    ほったらかしにするイェライシャが酷い。ブランはグインじゃないですから、もうちょっとフォローしてあげないと。

    ヤガとノーマンズランドで展開していきそうなこちらのグイン。
    何より気になるのは、パロはどうなってるのか、ですよ。

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    2015年03月29日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    グイン135巻目。展開が速くて良い。逆に登場人物の心情や思考がネチっこい会話で吐露されないのが物足りなくもある。特に本巻のクライマックスシーン、栗本薫なら3倍は書いただろうかね。

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    2015年03月21日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    アウロラって誰? 世捨て人ルカ、俗世に関わりすぎじゃね。選帝侯会議、話す内容が稚拙じゃね。。。と、いささか不満の残る134巻目でした。

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    2015年03月19日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    御大が紡ぎ続けたこの遠望長大な物語。
    御大の死後も二人の紡ぎ手が恐る恐ると書き繋いできたグインサーガも、よぉ〜やくここに来て大きすぎていくら力を入れても廻らなかった物語の歯車が回り始めました。
    というのが、率直な感想かも。

    今回の135巻は、紅に染められた表紙の通り。
    なんといっても侵略するつもりは無いといいながら、他国から見た結果は侵略としか受け取られないことをしでかしたイシュトバーンのパロ篇が一番の展開。
    『紅の傭兵』の陽気さはいずこへ、ますます『紅の凶星』いや中原に鳴り響く『凶星』と化していくであろうイシュトバーンの転機となるエピソードです。

    それ以外にも、イェライシャに導かれたとい

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    2015年03月14日
  • グイン・サーガ外伝26 黄金の盾

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    作者亡き後を引き継いだ彼らによって、もしかしたら、この壮大な物語は見事な復活と完結を迎えることができるのかもしれない。正直、期待してなかったのだが、ここまでのものが出てくると行けるんじゃないかと思う。
    リスペクトが高じて本物以上に本物っぽい出来。かなり本筋に踏み込んだ展開で、話を進めるためにはこれくらいの思い切りが良い。

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    2015年03月14日