片山真紀のレビュー一覧

  • 虹色のシンデレラ

    ©︎2007年

    実業家ヒーローと作家のヒロイン
    思っていたより積極的なヒロイン。童話作家で世界的に売れてるってJKローリング?って思ってしまいました。
    独立心旺盛なヒロインは想定外でしたが、それはそれで楽しめました。
  • クラシック・ラブ ベティ・ニールズ選集 10
    ☆4+
    良いベティ
    ヒロインが看護師じゃないことを除けばいつものベティ
    ヒーローがヒロインを気になってしょうがない様子、守ってあげたくなってしまうのに、自分の気持ちをわかっていなくてなんかモヤモヤしてる(読者には丸わかり)のが楽しく読めた
  • 雨の日の出会い ベティ・ニールズ選集 9
    ヒロインが恵まれている以外はいつものベティ
    ヒーローはメロメロに違いない!って思って読めば楽しい
    (実際にどうかはラストまで分からないけど…)
    フィアンセとの関係性が、一瞬前作とデジャヴュ
  • 愛は深く静かに ベティ・ニールズ選集 8
    極貧地味ヒロインじゃないこと以外はいつものベティ
    ベティにしては新しめなので
    ヒーローが嫉妬の炎をめらめら燃やすところも垣間見えて楽しい
  • リトル・ムーンライト ベティ・ニールズ選集 7
    良いベティ
    90年代と割と最近のベティなので、ヒーローは自分の気持ちが見えてて、何くれとなく世話を焼いちゃう。
    ヒロインが月明りの下、ヒーローに思いをはせてると、ヒーローも同じときにヒロインのことが気になってて…なんて最近の感情のぶつかり合いなハーレクインにはない描写にキュン♪
  • シンデレラを探して ベティ・ニールズ選集 6
    ☆4.5
    ナースじゃなくてそこそこかわいいヒロインだし、イギリス人医師だけど基本的にはいつものベティ
    ヒーローのメロメロさがばっちり表現されていて楽しかった♪
    (1995年とベティにしては割と最近だからかも)
  • 霧氷 ベティ・ニールズ選集 5
    ヒーローのメロメロさの分かるよいベティ
    さすが選集
    ヒロインはナースだけど、余裕のあるジェントリ階級
  • 小さな愛の願い【ハーレクイン・イマージュ版】 ベティ・ニールズ選集 4

    ©1996年

    イギリス人医師のヒーロー
    孤児のヒロイン
    身寄りの無いヒロインを偶然出会ったヒーローが助ける。インフルエンザでダウンしているヒロインを世話し、色々と手を廻し助け、仕事を世話する。
    気になったのはヒロインの生い立ち。全く身寄りが無いわけではなく、最後祖父はいたとあった。最近の作者なら実は遺産が入ったと...続きを読む
  • 氷雨降るハーグ ベティ・ニールズ選集 1
    安心のベティ・ニールズ。
    いつもよりヒロインが行動的で生き生きとした感じ。
    逆にヒーローが珍しく感情的⁉️
  • 永遠の初恋
    バックホーン・ブラザースの2世代目、ケイシーとエマの恋の顛末。地元の人気者バックホーンの4兄弟の長男の息子ケイシーと、性に奔放な十代を送り地元を去って行ったエマ。忽然と姿を消したエマを忘れられないケイシーの前に、父親の病気で里帰りしたエマが現れて……。原題CASEY。
    バックホーン・ブラザーズシリー...続きを読む
  • 情熱から始まる関係
    ウェディングドレスのデザインをしているベル・アンダーセンと、経営者のギリシャ人ルーカス・クリスタキス。ルーカスの妹のウェディングドレスの制作の為ギリシャの島を訪れたベルだが…。
  • マドリードの熱い奇跡
    経営者のエミリオが最初から恋をしていて自覚もあっては珍しい。ヒロインのメーガンは自分に自信がないタイプで、互いに惹かれあって…。マドリードで2年ぶりに出会ってあつ~い24時間の話でした。
  • 熱い手ほどき
    コミックスよりも、ガイの鈍感ぶりがすごい!!
    コミックスにあったセリフがなかったので、ちと、ビックリ…
  • 黒いドレスは幸運の印【ハーレクイン文庫版】
    1998年下半期ベストヒロイン部門受賞。「高慢男に屈しない痛快ヒロインに拍手!」が帯の文句。

    初めて読んだ「復讐」モノ。
    こういう場合の復讐は、「出会ってもケンカばかりしてる二人」の変形バージョンなんだと実感。
    マイナスからプラスに。その変化が極端な分、よりドラマティックになっています。

    主人公...続きを読む
  • 瞳の中の楽園
    このテーマを薄いハーレクインに良く詰め込んだと…内容の濃い読み応えある一冊でした。ヒロインの真っ直ぐな性格に好感。
    あらすじで「姉の双子の遺児の父親がヒーローの双子の兄」だとふれる必要があったのか?読書の中で自分できずいてびっくりしたかったな。
  • 最後の嘘は砂に消えて シークの憂い II
    普通のR
    ヒーローの悩みも分かるけど、美化されすぎてるような…?
    このシリーズはニローリ・ルルーズパターンで行くのか。
  • 赤い砂漠の契り 愛と裏切りの大地 上
    おもしろくて上下巻一気に読んでしまったけど、これはハーレじゃないでしょう。イマージュに期待するのと全然違う。文体も堅めだし(ドロドロした雰囲気が良く出て効果的)、どっちかというとMIRA文庫。
    物語の核はヒロインと絶対的な悪役(大姑)との闘い。ヒーローの影が薄すぎてロマンスじゃない。人格者で有能(と...続きを読む
  • 黒いドレスは幸運の印【ハーレクイン文庫版】
    1998.12 初版 I-1200

    ヒーローの復讐は酷すぎる、しかも八つ当たりも含まれていそうだし。
    どんなに追いつめられても立ち向かっていく、負けず嫌いのヒロインに拍手。
  • 赤い砂漠の契り 愛と裏切りの大地 下
    上巻は説明が長かったけど、下巻は説明不のまま、一気に話が進んでしまった感じ。

    母親が祖母から離れようとするのも、何がきっかけだったのかわからずいきなりで、??。

    子供のことに関してもあっさり話が進みすぎ。

    下巻ももっとじっくり進んで欲しかった。


    しかし、ヒーローは祖母の性格をわかっているく...続きを読む
  • 愛を拒む理由
    無難に良いイマージュ
    でも、タイトルから想像したのとはちょっと違った。愛する気持ちを封印してたのに、ヒロインによっていつの間にかその封印が解けるという話で、ヒロインの愛を拒むほどではない。どっちかっていうと「愛を捨てた理由」(5/5刊とかぶるけど)。