鳥集徹のレビュー一覧

  • 医者が飲まない薬 誰も言えなかった「真実」
    医療ジャーナリストである著者が、薬の多剤服用や過度な医療依存の弊害に目を向け、5人の医師にインタビューを行い、それをまとめた本。
    新型コロナに関しワクチンや新薬の効果を否定し、むしろ薬害があるとしたり、自らも医師でありながら、「医師の話を鵜呑みにするな」と警告したり、日本はヤブ医者だらけと批判したり...続きを読む
  • コロナ自粛の大罪
    タイトルで読む。

    当時の内容が書いてある。(日が経っているので冷静に読めた。)

    特に小児科の先生の回答は、私自身の子供たちのかかりつけ医の方も話している内容に近かった。(学会などで論文も発表されている方)

    改めて、インフルの脳炎、脳症の方が断然恐ろしいと思いました。
  • 日本の黒い聖域
    まさにドス黒い聖域。
    面白かったのは悪名高き官房機密費。はみ出す事なく余らす事なく使い切る菅さんの手腕、笑。
    きな臭いカジノ利権と、みみっちい経済安保利権。
    地方議員の闇と、死刑制度の不都合な真実。
    闇はどこにでも転がっている。見えないようにされているか、自分が見ないように(気づかないフリを)してい...続きを読む
  • コロナ自粛の大罪
    2021年4月発刊なので、まだコロナが佳境を迎えつつも、二回目の緊急事態宣言も既に終わっており、なんとなくコロナに「慣れ」を感じ始めた時期。タイトルからも分かる通り、基本コロナに対する過剰対策を問題視するポジショントーク本で、医療系ジャーナリストが同じポジションの医者を呼んできてその方々との対話をそ...続きを読む
  • 医療ムラの不都合な真実
    書名ほど「医療ムラの不都合な真実」を暴き出している感じでもないが、mRNAワクチンなどの治験で製薬会社がデータをどう誤魔化しているか、EBM(Evidence based Medecine)と言いつつ、医療界、マスコミがいかに裏付けのない情報をまき散らしているかなど、情弱者にならないための自己防衛の...続きを読む
  • 新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」
    中に書かれていたレミングの集団行動について、調べてみました。
    個体数が増えすぎたとき、絶対数を自らコントロールする、と言われてます。

    Wikipediaも調べてみました。どうやらそれは誤解だった?と書かれています。
    ひとつの解のように思われたのですが、違うのかもしれません。

    医師会も、国も、WH...続きを読む
  • 医療ムラの不都合な真実
    ワクチンや製薬など・・・医療界の裏側を描いた、医療系ジャーナリストの鳥集徹さんによる一冊。テレビなどでは報道されない新型コロナワクチン周りの話(陰謀論の話ではない)~思い込みに待ったをかける正しいニュースの見分け方~製薬マネー~都合のいい事しか報道しないメディアに対する提言の話まで、医療界の闇に切り...続きを読む
  • コロナ自粛の大罪
    ☑︎人間の健康に一番影響があるのは孤独
    ☑︎コロナ禍の9割は情報災害
    ☑︎権威主義と過度な専門分化
    ☑︎データは解析次第でどうにでもなる

    広い視野で物事を捉えることの重要性を改めて感じました!
  • 新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇
    若干思い込みすぎていて客観性が欲しい書き方ながら、
    確かにそうだな、と無知を反省。
    知らないことは怖いことだ。
    全部が真実じゃなくても、
    物事の多面性を考えられる人間にならねば。

    ガンペプチドワクチンの治験者になった母に
    日本での認可に無駄に時間がかかり
    研究者が国外に流出する話をしてくれた先生を...続きを読む
  • 新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇
    子宮頸がんワクチン問題、高血圧やうつ病や高脂血症に関するDisease Mongering問題、COIの開示によって明らかになったこと、が各一章ずつ書かれている。

    内容的にはあまり科学的な話はなく、裏金、癒着についてが主。どことなく週刊誌的な本。

    ・通常、オッズ比を見るが、もともとまれな疾患・状...続きを読む