鳥集徹のレビュー一覧
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<はじめに>
第1章コロナ後遺症とされる人のほとんどがワクチン
接種後遺症症候群の可能性
第2章2021年から急性骨髄性白血病が増加、抗がん剤が
効かない人も増えた
第3章専門医はコロナワクチン接種後に重篤な自己免疫
疾患のおそれがあることを知っている
第4章医師は今後、診察時にスパイクタンパクの影響を
常に考えなくてはならない
第5章30年以上、産婦人科医として働いてきて遭遇
したことのない症例を立て続けに診た
第6章女性のがんと白血病の死者数に関しては統計学的
にはっきりと増えている
おわりに
2024/6/7初版発行
ジャーナリストである筆者が、医師6名への
インタビューを -
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序章は、2021年10月にデビュー戦を勝利で飾ったプロボクサー、佐藤雅隆くん(仮名/2022年2月取材当時20歳)のエピソード。ポイントは、この心の声だ。表に出てこない、この行き場のない不安や葛藤、恐怖が、街ゆく人たちや学校の子供たちの内部でどれだけ蠢いているのか。接種被害を疑っても、それを言えない、言ったところで理解されない、ただただ自分の中だけの事として、孤独に、苦しい思いをしている人たちがどれだけいるのか。だから全例検査が必要なのだ。明らかに接種後から具合が悪いのは、【接種被害】【薬害】だと公的に認めて、法律に基づいて「予防接種健康被害救済制度」を直ちに適用するべきなのだ。
あなたが悪 -
Posted by ブクログ
税金を食い物にする構図がはっきり見えてきた。
あの東日本大震災の復興予算が10年で32兆円規模。
それが3年間でコロナ対策に充てられた国家予算が104兆円に上ると言う。しかも国会の審議を経ずに内閣が思うままに使える予備費が12兆円(事後報告)で、うち使途不明が11兆円もあるという報道もあったらしい。
アベノマスク、感染が起きている中でのGO TO キャンペーン、到底売り上げが大して無さそうな飲食店にも一律の過度な協力金等、忘れかけていた不条理への憤りが甦ってきた。
病院もコロナ患者用と称してベッドを確保し、実際は患者を受け入れず補助金をせしめる。PCR検査や検査場も過度な補助金で成り立って -
Posted by ブクログ
★★★★★
今月4冊目
これは反ワクとか反コロとかそんなの抜きにして税金がどの様に使われてきたのか政府や企業の金を追った本。
凄いね、東日本の復興が10年で30億に対してコロナ2年で104兆。国民1人辺り80万位上を負担している。で、そこで無駄金いくらになるのか。
困って潰れる人がいる一方、利権でバカ儲けしてる奴らがいる。
実態を知って驚愕した。赤字病院が黒字になったり、潰れないのかと思っていた旅行会社はなんとワクチン接種会場に関わって大幅な黒字化。それも大手。
廃棄のワクチンはどんどん廃棄期間を伸ばして打たせようとする。なんせ1人8回打つ計算で買っているから。
テレビで偉い人が言っている事っ -
Posted by ブクログ
テレビや新聞では語られない「コロナワクチン接種による死亡」について、筆者の見解やワクチンに対して懐疑的な視点を冷静に持ち合わせている医師たちによる対話形式で繰り広げられている本。
著書の中にもある"コロナのことはわかってきたが、ワクチンのことはまだ何もわかっていない"は激しく同意できる。よくわからないものを体内に入れてみて、経過観察するというある種モルモット的なことを人々が進んでやっていることを不思議でならないし、まず疑問に思うべきだと考える。
疑問を持った上で、メリット・デメリットを冷静に分析し、打つなら打つ、打たないなら打たないの判断をする。そして、何よりも自分自身の自 -
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ネタバレ2021年2月現在でのコロナに関する全般状況がよくわかりました。長尾和弘、和田秀樹諸氏、コロナ自粛に疑義を呈する医師7人へのインタビュー集です。鳥集(とりだまり)徹「コロナ自粛の大罪」、2021.4発行。①160万床、病床数世界一でなぜ医療崩壊が起きるのか:厚労省や医師会の問題 ②コロナ死だけを特別視しない:メディアが煽り過ぎ・洗脳(TV局のスポンサー、製薬会社の利権)③結核・SARSなどの2類からインフルエンザの5類感染症に指定すれば騒動は終わる ④長引く自粛生活で高齢者の健康寿命を縮める ⑤未知のワクチンを打つほどのウィルスなのか ⑥ほとんどの日本人の身体は風邪対応で処理:国民の98%は
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20210418
コロナ自粛の大罪。まさにタイトル通りの事が現実に日本で行われ続けている事に、昨年の夏頃から危機感を感じていた。
テレビを中心としたマスメディアによる1年半に及ぶコロナ遊びに翻弄された結果、、会社倒産、閉店、失業、自殺といったとんでもなく大きな代償の責任は一体いつになったら糾弾されるのか。
マスメディア、政治家、年金受給者たちは、コロナ遊びを続けても、自分自身の収入が減ったり、自殺に追い込まれる事なんて考えもしない。
それなのにテレビ、新聞が垂れ流す煽り情報に簡単に洗脳されてしまう日本という国の危うさ、情報弱者を操る事がいかに簡単な事か。コロナ遊びが全てを白日の元に晒 -
Posted by ブクログ
医薬品業界と医大・医療機関との癒着構造、人の一生を・場合によっては命をも左右する情報操作を、特定個人の利害の為に好き勝手にしている既得権者達について書かれたノンフィクション。
子宮頸がんワクチンの件は、自分にも娘がいてワクチン接種を行った身としては、”こんなリスクが有ったのか!”(しかも情報収集すらしていなかった)と驚愕。
勿論、まじめに医学の進歩・人を助けたいと考えて研究に励む人達も少なくないのだろうが(?)、行政機関の最終決定に対して力を持つ者達にウソをつかれたら、どうしようもない。
製薬会社と医科大学の癒着を継続させるような仕組みが存在しており、おいそれとは解決できる問題ではないという現