吉川景都のレビュー一覧
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シティボーイ・キャンパスライフを夢見て山梨から上京してきた桑子くんの民俗学青春白書はここでひとまずおしまい。
最後の最後まで『民俗学研究』というものに対して真摯に、丁寧に漫画として描かれていたことは実に良く伝わってきました。特に「今あるものも消えていくものも 見えないものも見えるものも それを題材に「今」をとらえなおすことができたら 立派に民俗学だから」(p156)という村瀬先生の言葉は、ともすると小難しそうに見える『民俗学』というものをすごく柔らかく優しく懐深く捉えたまなざしだと思う。
お正月を筆頭に節目に食べるご馳走だったり祭礼・しきたりに込められて今に繋がる想いや願いを知ると「風景に色 -
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号泣し、いますぐに、親に何かしたくなりました。
まだ元気だし、といつも甘えていたのが恥ずかしくなります。
本自体はさらっと読めます。そして、大変響きました。ただ、手元に置くのは辛いので、忘れたころにまた借りることとします。
以下、本とは関係のない思い出話。
大学生のころ、どこかでたまたま話した年配のかたに、「祖父母はご存命?電車で1時間半?近いわよ。たくさん会いにいきなさい。たくさん会っておくのよ」とかなり熱心に言われ、1年に1回のペースだったのを、季節ごとかちょこちょこ顔を見に行くようにしました。それから十何年で祖母、20年で祖父とは会えなくなりましたが、元気なうちに、話せるうちに、たくさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ前回ほどの衝撃はなかったけど、それは本作が基本にフォーカスしているからかも。眉の章はとても勉強になったなあ…!
p.22 リップは全体的にリップライナーで丁寧に輪郭を取って仕上げる。上唇と下唇の厚みを理想に近づけて、さらに山をはっきりさせる。口角をコンシーラーで消してクッキリさせる。
p.29 眉頭こそが眉印象の親分。眉尻は完全に同じ形でなくてOK。眉頭はパウダーでふんわりと。毛を細く書き足すとイノセントな感じ。今っぽいざっくりした雰囲気になる。明るい色で眉頭をぼかすと良い感じに。
眉頭の幅ー太さは揃っているか。高さー上下の位置がずれていないか。眉頭の形ー四角と丸など形がチグハグにな