新井紀子のレビュー一覧

  • シン読解力―学力と人生を決めるもうひとつの読み方

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    人の心の機微を感じて読み解く読解ではない、一通りでしか読めない文章を読み解く「シン読解力」。
    この発想に、目からウロコといいますか、すっかり夢中になって読破してしまいました。
    教育論にも通じていて、シン読解力がないことで授業がままならなくなる子供の話などを読むと、たまらなくなってしまいました。
    幼少期の語彙の積み上げが大切なことや、トレーニングでシン読解力は鍛えられること、そのトレーニングの方法(新聞の見出し語から一文を作るトレーニング)など、とてもためになりました。
    これ、教育委員会の方とか、読めばいいのに。
    大人になっても必要なシン読解力。
    本書を生かしながら、生活しようと思います!

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    2025年09月04日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

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    AIは東大に入れるか?を研究している数学者が、AIとは何か、AIが躍進すると世界はどう変わるかについて書かれている。
    大変な偏見だが、理系の方の書かれた本は説明の道筋が整えられていて、説明が頭に入りやすいと感じる。

    工場の手作業が機械による自動化に変わりつつある時代であれば、工場が機械化されたとしても、読み書き計算の教育すらままならない方は、工場での仕事が向いていて、ホワイトカラーの仕事は難しそうだ。
    AIが次々仕事を奪いつつある現代でも、AIに変わられない仕事をやればよいのだが、それが難しい。なぜなら中高生の読解力が下がっているからだ。実際に行ったテストが数問載っていたのだが、ちゃんと読め

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    2025年07月03日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    係り受け解析
    照応解決
    同義文判定
    推論
    イメージ同定
    具体例同定

    コピー機を多用することで写すことができない子がふえた
    文の意味を正しく理解できていない子がふえた
    論理的な説明ができるようにする

    記事から感想を書く

    正しく伝えよう
    言葉のとおりに図形を並べよう
    偽定量を探せ

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    2025年05月15日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

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    ちょっと前の本なので今はいろいろ変わってきてるのか、それともやっぱり本質的にはAIの苦手分野は変わっていないのか、さらに知りたくなった。
    後半部分の教科書が読めない、読解力のないという部分を問題を解きながら自分にも当てはまらないから怖がりながら読んだ。結果として、注意しながら読んだからなんとか正解できたけれど、多分よっぽど集中しなければ間違えてしまう問題が多かった。
    AIの苦手分野の人間らしい読解力や思考力を精一杯自分なりに高めていきたいし、もっともっとAIの使い方を論理的に理解して説明してうまく共存していきたい。頭を使うことをやめてしまうことは本当に怖いことだな。

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    2025年04月27日
  • 新井紀子の読解力トレーニング

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    小学生が教科書を読み解く際の助けになる本。教科書の読み方、引っかかった時の考え方などが書かれており、子どもが躓いたときに解決の道筋を示すために役立ちそう。小学生のいる家庭の親御さんにおすすめ。

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    2025年04月27日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

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    AI vs.教科書が読めない子どもたち

    本書はAI技術ができること、できないことを事例をもとに紹介する。
    このAI技術の発展を前提に、人間はなにを生業にすべきか。
    その大前提として何が大事なのかを説かれた本と理解した。

    AIにできることは論理、確率、統計。
    学校教育はAIにできることを教えているのに加え、成果が不十分。

    成果が出る大前提に読解力がある。
    ただ、読解力の高め方はわかっていない。

    リーディングスキルテストの例示と結果統計を見ると、なかなか衝撃的。
    ただ、自身の体験として賞罰のないテストってどのくらい真剣に取り組まれてるんだろうと思う。
    0or100ではなく、程度の問題として

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    2025年03月07日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    単語はわかっていても文が読めない、多くの方は自覚せず生活している。そんな衝撃的な現実を突きつけられます。
    それを踏まえて、読解力のない大人がいかにして子供を学ばせるのか、さらにどんな要素を重視すべきかが分かります。

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    2025年02月11日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    難解な単語は少なく、とても分かりやすいです。
    そして本書では、実際にRSTリーディングスキルテストを体験できるようになっています。
    しかも、小4対象のリーディングスキルを身に付ける授業の例まで載っています。
    テスト自体を繰り返してリーディングスキルを身に付けようとする事は間違い!
    読解力だけど、数学の“集合と論理”の思考もすごく必要。
    著者の新井紀子氏の物事へ懐疑的に向き合う姿勢は、これからの情報過多の時代において、参考にしていきたいです。

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    2024年06月30日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    自分には読む力があると思い上がっていることに気づけた。早く読むことよりゆっくりでもちゃんと読む練習をしていくと決意できた。

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    2024年03月22日
  • 人工知能と友だちになれる?:もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来

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    子ども向けの本ということもあり、イラストや漫画が豊富で分かりやすくAIについて説明されている。AIの得意なこと苦手なこと、未来の社会のあり方...これからはどんな能力が必要となってくるのか、そんなことを考えるきっかけになる本。

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    2024年01月29日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    前回に引き続き良い本だった。簡易版RST試験の自身の結果にはショックを受けたが、自身の苦手とすることが見えてきてよかった。どう対応すればいいかはわからないが(本書にもそこまで詳しくは載っていない)、まずは一文一文確実に意味を理解する習慣を身に付けたい。

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    2023年12月27日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    RST(リーディングスキルテスト)の体験版が受けられると言うことだったので読んでみました。
    散々な結果でした。
    それはさておき、こういうふうに「読解力」を分解して、何がどれくらいできないのかが判るととてもよいですね。
    対策しやすいです。
    AIに負けない、ということと、読解力を高める、ということが直結するかどうかはどうかなと思いましたが、読解力が低いと、騙されたり、損したりは多いと思うのでぜひ高めたいです。

    学校の主に国語の教員向けに書かれている感じでした。
    授業案なども載っています。

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    2023年10月08日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    高3で教師を目指す受験生なのですが
    凄くためになる本で読む度なるほどと思うことが多々ありました。読解力を身につけるにはどうしたらいいのかまで書いてありこれからに生かせる本だなと思います

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    2023年09月29日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    ネタバレ

    前著で明らかにされなかった、読解力が低下している原因について、まず学校教育において電子黒板や穴埋めプリントの活用によって板書をノートに写す作業が減ったことにあるとしている。ノートに取ることは一見非効率で無駄な作業に思われるが、文章の意味を理解せずにはスムーズに写すことができないのだという。文字単位や画数ごとに写している場合には、文章が理解できていない可能性が高い。
    もう一つは、スマホの普及によって幼児が接する大人たちがSNSやゲームに集中する時間を増やし、大人同士の会話を聞く時間や自分に話しかけてくれる時間を劇的に減らしていること。
    双方とも、機械や技術による生活の変化、しばしば効率化と肯定的

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    2023年09月20日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    妻と子どもと丁寧に会話し、子どもの学校の教科書を子どもと一緒に丁寧に読んで、日々体験することや世の中の出来事について丁寧に考えを述べ合おうと思った。
    それと、読んで書いて聞いて伝える、見たままを分かりやすく書く、説明する、表現する、そのようなことがとても大事だなと思った。
    ドリルは完全ではないということも新鮮だった。

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    2023年06月23日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    自分の読解力を計れるのが面白かった。
    著者があらゆる批判と向き合い、論理的に反論していくのもかっこいい。
    AIに負けない力とはなんぞや、は前作「AI vs 教科書の読めない子供たち」を参照。
    本作は読解力をいかに強化するかに特化。
    地道に「意味」と向き合うしかないんだなぁ。

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    2023年05月11日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    RSTのテストがついている、とのことで紙で購入。
    満点ではなかったが概ね想定通りの点数でした。

    読解力を上げるには近道などはなく、地道に深く読み込んで理解するしかないということに納得しました。

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    2023年03月31日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    自分の経験と照らし合わせても腑に落ちる読解力に対する指摘だった。RSTを実際にやってみてちゃんと文章を読めてないクセが少なからずあることを痛感させられた、確かに数学の定義文は今でも苦手だ。そして意味をしっかり理解することは、自分自身の考えを上手に出力できることに繋がる。ここで提唱されている教育を子供の頃から実践すれば、確かに人生を大きく変える結果が伴う。

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    2023年01月20日
  • コンピュータが仕事を奪う

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    すでに10年以上前の本ですが、今読んでも、まったく古さ感じませんでした。
    この本が出たころは、「東ロボくん」のプロジェクトが始まる前ですし、今ほどAIの技術が進んでいないころだと思いますが、現在の状況を見越したような内容でした。

    本の内容は、タイトルの通り、といってよいと思います。
    コンピュータができることがどんどん増えていて、その結果、人間の代替(人間を超越する場面もしばしば)として仕事をするケースも増えています。

    とはいえ、コンピュータは万能ではなく、創造的な仕事や、仕事の設定を行うことなどは、コンピュータが苦手とするところ。
    今後、人間が行う仕事は、コンピュータが苦手な部分にどんどん

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    2022年10月22日
  • AIに負けない子どもを育てる

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    AI VS.教科書が読めない子どもたちの続編。リーディングスキルテストの体験ができ、また子育てに関して参考になる情報も多い。具体的なアドバイスが述べられた第9章は秀逸(当然、読解力についての定義と著者の主張を把握したうえで読む必要はある)。

    第2章 読めるとは何だろう
    日本で育った日本人は、(読み障害がなければ)ほぼ全員が読み書きできるようになる。しかし、家庭や地域によって語彙量に相当の差が出るほか、本や教科書の読み方、板書の捉え方に決定的な差 = 機能語の部分を正確に読む子とそうでない子の差が出てくることが問題。後者は教科書を読んでもぼんやりとしか意味が分からず、暗記やドリルに頼るようにな

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    2022年08月11日