新井紀子のレビュー一覧

  • シン読解力―学力と人生を決めるもうひとつの読み方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自身の読解力不足を感じていた為購入。文章の書き方や読解力について示した本。公の文章は誰がみても同じ結論に至るように作成されているが、理解できない人が一定数いる。それは文章を正しく理解する訓練をしてこなかったから。有名中学高校へ通う生徒へリーディングスキルテストRSTを実施したところ、総じて高点数。逆も成り立つというわけではないが。生活言語と学習言語は異なり、学習言語を学ばなければ成長は難しく、小5以上の成長は低いとの調査結果もある。
    リーディングスキルを高めるためには新聞のリード文と内容について助動詞を加えるなどして一文に変換し、意味を成り立たせる訓練方法があり、3ヶ月もすると成長は認められた。
    この本を読んで、同じ文章を読んでも正しく理解できない人、何度も忘れ物をする人は正しく文章を読めない可能性があること。また、読解力は訓練によって習得可能なスキルであるということを学び、文章の作成に興味が持てた

    0
    2026年02月11日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

    Posted by ブクログ

    AIではなくAI技術
    インターネットがいくつかの仕事を無くしたけど、新たな仕事を創造もした
    歴史は繰り返す

    0
    2026年02月11日
  • シン読解力―学力と人生を決めるもうひとつの読み方

    Posted by ブクログ

    読解力って何かと話題になるし、子どもの読解力の無さは現場で痛感しているけど
    すぐに実践してみたいと思った。
    自分も読解力は磨かないと…

    0
    2026年02月02日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    AIを育てて、東京大学に合格させようとした

    国家プロジェクト「東ロボくん」のプロジェクトをもとに

    AIが、できること、できないことを解説

    0
    2026年01月10日
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち

    Posted by ブクログ

    AIは東大に入れるか?を研究している数学者が、AIとは何か、AIが躍進すると世界はどう変わるかについて書かれている。
    大変な偏見だが、理系の方の書かれた本は説明の道筋が整えられていて、説明が頭に入りやすいと感じる。

    工場の手作業が機械による自動化に変わりつつある時代であれば、工場が機械化されたとしても、読み書き計算の教育すらままならない方は、工場での仕事が向いていて、ホワイトカラーの仕事は難しそうだ。
    AIが次々仕事を奪いつつある現代でも、AIに変わられない仕事をやればよいのだが、それが難しい。なぜなら中高生の読解力が下がっているからだ。実際に行ったテストが数問載っていたのだが、ちゃんと読めば分かる簡単な問題だったが、私も数問間違えている。文字は読んでいるものの、内容がなかなか頭に入ってこないことがある。これが読解力の低下か、と実感している。
    読解力の高い生徒と低い生徒の違いで読解力を上げる方法はないか調べたが、本を読む、ニュースを見る、等の項目で大きな差はなく、そもそも読解力がないからアンケートすらまともに回答できていないかもしれない、と思って、この調査はあきらめた、というところはブーメランすぎて最高だった。

    AIではなく生成AIがメジャーになっている現代ではどのように変わったのか、変化があれば知りたいところ。
    読解力を上げる必要がある、という危機感は、常に持っていたい。

    0
    2025年07月03日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    係り受け解析
    照応解決
    同義文判定
    推論
    イメージ同定
    具体例同定

    コピー機を多用することで写すことができない子がふえた
    文の意味を正しく理解できていない子がふえた
    論理的な説明ができるようにする

    記事から感想を書く

    正しく伝えよう
    言葉のとおりに図形を並べよう
    偽定量を探せ

    0
    2025年05月15日
  • 新井紀子の読解力トレーニング

    Posted by ブクログ

    小学生が教科書を読み解く際の助けになる本。教科書の読み方、引っかかった時の考え方などが書かれており、子どもが躓いたときに解決の道筋を示すために役立ちそう。小学生のいる家庭の親御さんにおすすめ。

    0
    2025年04月27日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ


    単語はわかっていても文が読めない、多くの方は自覚せず生活している。そんな衝撃的な現実を突きつけられます。
    それを踏まえて、読解力のない大人がいかにして子供を学ばせるのか、さらにどんな要素を重視すべきかが分かります。

    0
    2025年02月11日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    難解な単語は少なく、とても分かりやすいです。
    そして本書では、実際にRSTリーディングスキルテストを体験できるようになっています。
    しかも、小4対象のリーディングスキルを身に付ける授業の例まで載っています。
    テスト自体を繰り返してリーディングスキルを身に付けようとする事は間違い!
    読解力だけど、数学の“集合と論理”の思考もすごく必要。
    著者の新井紀子氏の物事へ懐疑的に向き合う姿勢は、これからの情報過多の時代において、参考にしていきたいです。

    0
    2024年06月30日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    自分には読む力があると思い上がっていることに気づけた。早く読むことよりゆっくりでもちゃんと読む練習をしていくと決意できた。

    0
    2024年03月22日
  • 人工知能と友だちになれる?:もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来

    Posted by ブクログ

    子ども向けの本ということもあり、イラストや漫画が豊富で分かりやすくAIについて説明されている。AIの得意なこと苦手なこと、未来の社会のあり方...これからはどんな能力が必要となってくるのか、そんなことを考えるきっかけになる本。

    0
    2024年01月29日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    前回に引き続き良い本だった。簡易版RST試験の自身の結果にはショックを受けたが、自身の苦手とすることが見えてきてよかった。どう対応すればいいかはわからないが(本書にもそこまで詳しくは載っていない)、まずは一文一文確実に意味を理解する習慣を身に付けたい。

    0
    2023年12月27日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    RST(リーディングスキルテスト)の体験版が受けられると言うことだったので読んでみました。
    散々な結果でした。
    それはさておき、こういうふうに「読解力」を分解して、何がどれくらいできないのかが判るととてもよいですね。
    対策しやすいです。
    AIに負けない、ということと、読解力を高める、ということが直結するかどうかはどうかなと思いましたが、読解力が低いと、騙されたり、損したりは多いと思うのでぜひ高めたいです。

    学校の主に国語の教員向けに書かれている感じでした。
    授業案なども載っています。

    0
    2023年10月08日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    高3で教師を目指す受験生なのですが
    凄くためになる本で読む度なるほどと思うことが多々ありました。読解力を身につけるにはどうしたらいいのかまで書いてありこれからに生かせる本だなと思います

    0
    2023年09月29日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前著で明らかにされなかった、読解力が低下している原因について、まず学校教育において電子黒板や穴埋めプリントの活用によって板書をノートに写す作業が減ったことにあるとしている。ノートに取ることは一見非効率で無駄な作業に思われるが、文章の意味を理解せずにはスムーズに写すことができないのだという。文字単位や画数ごとに写している場合には、文章が理解できていない可能性が高い。
    もう一つは、スマホの普及によって幼児が接する大人たちがSNSやゲームに集中する時間を増やし、大人同士の会話を聞く時間や自分に話しかけてくれる時間を劇的に減らしていること。
    双方とも、機械や技術による生活の変化、しばしば効率化と肯定的に捉えられるものに、人間から何らかの基礎的なスキルを奪い去る側面があるということ。

    単調で退屈に思われる手作業、人間同士の意味を持った会話は、見かけ上AIに取って代わられることがあっても、人間とAIとではその行う作業の本質的な部分が全く異なる。
    人間は集中することができ、意味を理解し、欲求を持ち、また全力で怠けようとする。穴埋めプリントのような、意味を理解せずキーワード検索で終えるような作業こそが、AIが得意とする作業。

    読解力を向上させるために幼児期の教育方針として挙げられている中には、手を動かすこと、関心を持って自ら取り組むこと、集中してやり遂げることなど、モンテッソーリ教育とも共通するものが多いと感じた。
    加えて大人の関わり方が重要な幼児期。生活の中で繰り返す食事や入浴、着替えなどにも手を動かす大切な動作や自然現象を学ぶ要素がたくさんある。忙しさにかまけてこれらを疎かにせず、また子どもに向き合い、関心を持って見つめる視線の先に気付いてあげられるよう、過ごしていきたいと感じた。

    0
    2023年09月20日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    妻と子どもと丁寧に会話し、子どもの学校の教科書を子どもと一緒に丁寧に読んで、日々体験することや世の中の出来事について丁寧に考えを述べ合おうと思った。
    それと、読んで書いて聞いて伝える、見たままを分かりやすく書く、説明する、表現する、そのようなことがとても大事だなと思った。
    ドリルは完全ではないということも新鮮だった。

    0
    2023年06月23日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    自分の読解力を計れるのが面白かった。
    著者があらゆる批判と向き合い、論理的に反論していくのもかっこいい。
    AIに負けない力とはなんぞや、は前作「AI vs 教科書の読めない子供たち」を参照。
    本作は読解力をいかに強化するかに特化。
    地道に「意味」と向き合うしかないんだなぁ。

    0
    2023年05月11日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    RSTのテストがついている、とのことで紙で購入。
    満点ではなかったが概ね想定通りの点数でした。

    読解力を上げるには近道などはなく、地道に深く読み込んで理解するしかないということに納得しました。

    0
    2023年03月31日
  • AIに負けない子どもを育てる

    Posted by ブクログ

    自分の経験と照らし合わせても腑に落ちる読解力に対する指摘だった。RSTを実際にやってみてちゃんと文章を読めてないクセが少なからずあることを痛感させられた、確かに数学の定義文は今でも苦手だ。そして意味をしっかり理解することは、自分自身の考えを上手に出力できることに繋がる。ここで提唱されている教育を子供の頃から実践すれば、確かに人生を大きく変える結果が伴う。

    0
    2023年01月20日
  • コンピュータが仕事を奪う

    Posted by ブクログ

    すでに10年以上前の本ですが、今読んでも、まったく古さ感じませんでした。
    この本が出たころは、「東ロボくん」のプロジェクトが始まる前ですし、今ほどAIの技術が進んでいないころだと思いますが、現在の状況を見越したような内容でした。

    本の内容は、タイトルの通り、といってよいと思います。
    コンピュータができることがどんどん増えていて、その結果、人間の代替(人間を超越する場面もしばしば)として仕事をするケースも増えています。

    とはいえ、コンピュータは万能ではなく、創造的な仕事や、仕事の設定を行うことなどは、コンピュータが苦手とするところ。
    今後、人間が行う仕事は、コンピュータが苦手な部分にどんどんシフトしていき、コンピュータが苦手で、希少性の高い創造的な仕事は、給与が高く、コンピュータは苦手でも、人間は得意なケースが多い仕事については、給与が抑えられる、という状況になる、と書かれていますが、まさに社会はそのように動いていると思います。

    この本には、「コンピュータは、意味を理解することができないので、コンピュータに勝つ、あるいは、コンピュータとよい形で共存していくには、様々な事象を見て、意味を理解できる能力を身に付けることが大切」といったことが書かれていますが、おそらくその通りだと思います。
    学校教育では、これまでもそういった能力の育成には力を入れてきたと思いますが、ますます重要になるものと思われます。

    1
    2022年10月22日