鈴木宣弘のレビュー一覧

  • 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか

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    ただひたすら焦る。海辺に原発並べてるわ食料は自給できないわで、こんなんで防衛費増額してもまったく無意味だと痛感。

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    2026年02月13日
  • もうコメは食えなくなるのか 国難を乗り切るのにほんとうに大切なものとは

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    まさに自民党、農水省の政策失策についてわかりやすく書かれている。一方で、その後ろには戦後敗戦時に食料自給率を低下させ、間接的な属国化させてきたアメリカの占領政策がある。

    しかし、この作者が提言するまでもなく、軍備があっても食糧とエネルギー自給ができなければ、独立は担保できない。実際、昭和の太平洋戦争もエネルギーが引き金であり、資源エネルギー食糧全てにおいて不足して負けた。(そもそも勝てない相手と戦をしたのだが)

    今もなお自動車産業保護で食糧を犠牲にしているが、自動運転、電気自動車が進む中、日本の自動車産業では雇用を守れない。なんのための経済政策か、経産省も経団連も考えた方が良い。

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    2026年01月18日
  • 自民党という絶望

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    前後どのような経緯で自民党という政党が誕生したか、対米政策・対中政策・対露政策がどのように変化していったか、アベノミクスとは結局なんだったのか、統一教会と政治家たちがどのようにして互いを利用してきたか、などうっすらと問題になってはいるが、多くの人がその詳細について理解できていない部分について書かれた一冊。

    自分たちがどのように対処しなければならないのかを考えるためには、まず政治家たちが何を重要視しているのかを知る必要がある。この本はその足がかりとして有効なのではないかと思う。

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    2025年12月15日
  • 農業消滅

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    ややネガティブな論調強めだけど、食の安全の抜け穴についてはリアルなんだろうなと、ややショッキングな内容。
    実は田舎に農地を持っている人たちがそれを一部残して自分の分だけでも自給するのが流行りそう。

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    2025年08月05日
  • 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか

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    ちょっと最後が気になってしまって、うん?となったけど、食料自給率の問題は考えないといけないよなと思う。

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    2025年06月26日
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

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    私たちの食卓を支える農業が静かに崩れている。背景には食料危機を軽視する政策と財務省の過度な財政圧力があるという。森永卓郎氏と鈴木宣弘氏は農業予算の削減や輸入依存の拡大が危機を招いていると訴える。現場の声を無視し数字だけが独り歩きする中で日本の食の安全保障は揺らいでいる。だがその危機感は国民に十分伝わっていない。豊かな食卓は永遠ではない。今こそ真実を知り行動すべき時だ。

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    2025年05月28日
  • 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか

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    食卓に並ぶ米や野菜、その多くは外国頼みだ。日本の食料自給率はわずか38%。にもかかわらず農業支援は削られ農家は減り続けている。世界に目を向ければ気候変動や戦争で輸出規制が相次ぎ食料は奪い合いの時代へと突入した。かつては「お金さえあれば買える」と信じられていたがその神話も崩れつつある。そんな中著者は警鐘を鳴らす。「世界で最初に飢えるのは日本かもしれない」と。危機を他人事にせず一人一人が食の現実に向き合う時だ。

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    2025年05月28日
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

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    日本の農家の平均年齢は2022年の時点で68.4歳。農家崩壊のスピードは加速していて、現状の農家経営の存続自体、難しい状態が続いている。
    これは自分の問題としても捉える必要がある。
    作り手がいなくなったら、食べるものがなくなるということ。
    少し高くても農家を応援し、みんなで農家を支える必要がある。
    また、酪農家の倒産、廃業も相次いでいる。
    食料を輸入に頼っているのも怖い。
    安全性の問題、食料が買えなくなる危険がある。
    農薬、防かび剤、遺伝子組み換え作物等、危険な食糧の輸入。安いからと購入しないこと。
    遺伝子組み換え作物のトウモロコシや大豆をアメリカから最も輸入しているのは日本で、一番食べているのは日本人だという。
    恐ろしい。
    食糧危機、財務省について、読みやすくわかりやすかった。
    30坪あれば家族で食べる分は十分に作れるらしい。自給できればいいんだけど。

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    2024年12月18日
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

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    タイトルや見た目のおじさん臭さに反してくだけた感じの対話形式の文でとても読みやすかった
    なので今の日本の食糧事情こんなことになってるんだ!という知識として特に首都圏の人達が読むといいかもなーの内容でした。
    読んでいると日本…いい加減にしてくれよ…と嘆ざるを得ないほど官僚が嫌いになります。
    もう敗戦した時点で日本ではなくなったんだなと思うので私は生まれも育ちもアメリカ国民の貧困層なんか?と極端なことまで考えてしまった。
    すでに田舎暮らしで畑を持っているけれど都会にいる時はモノや情報や人で溢れていて流れも早くて、食べ物についてマジメに考えたことなかった。
    考えなくさせられてたのかもなとも思います。
    食べなくては生きていけないという基本を考えさせられました。

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    2024年10月21日
  • 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか

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    家族の肌荒れから、体の資本となる食事を見直した。
    調べている内に、今の日本の現状を知りたいと辿り着いた本。
    食料自給率の低さ、日本を取り巻く状況、そしてそれに貶めた政府、何より無知な自分に落胆した。
    生協に子供の頃からお世話になってきたが、安い物に踊らされず、今一度『地産地消』『日本産』にこだわり、お米を主食とした生活を心がけていきたい。

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    2024年09月20日
  • 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか

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    最近スーパーにお米が売ってない、なんて話を聞くようになった。食糧危機、現実問題となりつつあるのかも。自動車産業を優遇して、農業を人質に差し出した日本政府、この本を読んで、肌で感じてたことは本当のことと確信。親の代まで農家だった。食用牛肉の関税自由化に反対して、その昔、父親が東京までデモに出向いたのを、幼心に覚えている。今のままでは、農業はますます廃れてしまう。食べるものがなければ、芋を植えればいいって、戦時中か?昆虫を食べるなんて真平。
    今からならまだ間に合うかも?農業を大事にして、自給率上げていきましょう。

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    2024年08月03日
  • マンガでわかる 日本の食の危機 迫る飢餓……「質」も「量」も崖っぷちの現実から大切な命を守るために

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    少しでも自分たちの食べるものや農業に関心を抱き、日本の農業を消費者として支える人が増えてほしいと思う。


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    2024年05月18日
  • 農業消滅

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    農業がこの先すぐに消滅するか、といわれるとそんなわけないのだが、就農者の高齢化、気候変動、燃料/輸入肥料・資材の高騰、種苗改正と自家採種・開発品種の権利保護、輸入農産物の安全性、またコロナ禍による米価下落と保証システムの落とし穴(普通に運用すれば、最低価格ラインもなく漸減していく危険あり)などトータルで考えれば、近い将来この国に飢餓が発生する可能性はゼロではない。

    筆者は農業経済を研究し、FTA交渉の最前線に立ち、農業政策立案の政府ブレーンとして働いた経験から、他国相対的で決して保証が手厚いわけではない農業政策の問題点を指摘する。アメリカが大規模効率化とともに手厚い収入保証、コロナ禍における手厚い買上げ制度により自国農業を保護し、圧倒的物量で世界も穀物市場を手中に収めている。

    筆者の主張はとてもシンプルである。市民の生命の安全保障、その一番のフロントラインは食料の安定供給である、という大前提。

    だからこそ、これを公共支出によって下支えし、地域が自立した農業経営を行って食料の安定的な域内自給を推進すべし。そのためには輸入農産物の関税率を適正レベルに持ち上げ、コモンズとしての種を営利企業だけに任せることには留保が必要だ、と主張する。

    一次産業は補助金が手厚いから競争が発生せずに、産業として衰退する、という論は、はたして正しいか、と言われると半分正解、半分間違いだと思う。意欲的なチャレンジ、合理化は必要だが、コモンズの独占、寡占による安全保障の危機を招かないための介入は必要。筆者曰くその水準も十分ではない。

    筆者はおわりに、地域における循環型農業推進の必要性を説く。

    「根本的には、都市への人口集中という3密構造そのものを改め、地域を豊かにし、地域経済が観光や外需に対して過度に依存しないで、地域の中で回る循環構造を強化する必要がある。

    地域に働く場をつくり、生産したものを消費に結びつけて循環経済をつくるには、農林水産業こそが核になる。

    農林水産業が元気な上に、地域の環境や文化が守られなくては、観光業も成り立たない。ましてや、政府が掲げる農作物輸出額5兆円という目標が実現できるわけがない。足元を見ずに、“観光だ、インバウンドだ、輸出だ”と騒ぐのは本末転倒であろう」p.221

    まずは強い農林水産業、これが基本になくてはやがて地域は立ち行かなくなる。観光も住民福祉も、もとを辿ればすべて一次産業の根ざしている、と思う。

    農政にコミットするにはあまりに遠いけれど、現場で考える限り策を練り、ときに体を張って、これまでつながってきた土地の歴史をつないでいきたい。

    当たり前が当たり前でなくなるかもしれない、コモンズの議論をすっ飛ばした市場原理主義の行き着く先は、たぶんそういう荒野なのだとすれば、私たち一人ひとりが身近な大地にまずは種をまいてみる、ということが、世界をよくするための、誰も傷つかない抵抗を可能にする、英雄的な行為かもしれない。

    と、思ったり。

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    2021年12月03日
  • 食の戦争 米国の罠に落ちる日本

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    『今だけ、金だけ、自分だけ』に警報を鳴らす、特に食の分野に特化した本。
    内容はほぼ知っていることだったけれど、改めて知ると、日々、自分が甘くなっていることに気づく。

    「売り手よし、買い手よし、三方よし」はとてもいいと思うし、自分も実践できていることもあるが、そうでないこともある。
    知識と知っている自分でさえそうなのだから、全体の流れを変えるのは難しいだろうなと思う。
    ただ、そうやって生きている人達もいるので、自分もできることをやっていくしかない、といつもそういう結論になる。

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    2017年03月23日
  • 食の戦争 米国の罠に落ちる日本

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    日本には地域各地に独自の農林水産業がある。であるからこそ、地域の食、日本の食が守られ、地域の関連産業や地域コミュニティが成立するのである。様々な面で日本を支えている農林水産業だが、全く蔑ろにされているのが現実。欧米では、国内の余剰製品は政府が買い入れ、過剰在庫が生じれば輸出補助金により輸出する。世界の農林水産業は手厚い保護で守られているのだ。加えて農作物輸出大国といわれるアメリカやオーストラリアは、食糧生産に戦略的な位置づけを行い国全体で支援を施している。国内供給以上の増産は、世界をコントロールするための武器として利用するため。競争力があるから輸出をしているわけでは決してない。根拠をしっかり積み上げ予算化し国民の理解を得ているからバラマキ批判も起きない。生産者は誇りをもって農業をやっていける。価格に反映されない食糧生産の価値を国民全体が認識しているのだ。他方,日本は戦略物資としての食料の認識が極めて薄い。2008年の食糧危機の教訓も活かされていない。認識の薄さは大きな危険性を孕んでいる。まず消費者である私たち自身がしかと認識しなければならない。

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    2014年08月11日
  • 自民党という絶望

    匿名

    ネタバレ

    石破さん・・・。

    石破さん、こういう安直なプロバガンダ本に名を連ねるのは、数少ない支援者にとっても、気分の悪いものです。自ら腐している党内でどんなヴィジョンを語っても誰も聞いてくれなくなりますよ。

    全てを否定はしませんが、与党の腐敗を言うなら、野党の税金泥棒振りもチャンと書いてください。

    ここに書かれている事が全て真実として、どうしてそんな酷い政党が政権与党を握り続けていられるのですか?
    野党が、それ以上にだらしが無いからでしょう?!

    その辺りも書かなくては、同じ考え方の集まりの「憂さ晴らし本」としか言えませんね…。

    #ダーク #切ない

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    2023年06月09日