大住力のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
誕生日プレゼントで友人にもらいました。
あんまり自己啓発本は読まないようにしておりますが、感動しました。
大学生の頃、「時間を無駄にしたくない」と思い、10年近く日記を付け続けています。
人生をより豊かにしよう…常に考え続け、考え方や習慣を変え続けてきました。
そんな私に、ウォルトディズニーさんの考え方は染み渡りました!共感できることしかなくて、久しぶりに涙を流しながら、本を読みました。
ただ気持ち良い感情で終わってしまうと、自己陶酔してしまう為控えている"自己啓発本"と同じになってしまうので、新たな発見をまとめます。
【ワーク前の所感】
①今までの1年単位の目標を -
Posted by ブクログ
もっと早くに読んでおけばよかった、とこれまでの自分の仕事を反省しました…。
ディズニーランドだけではなく、どんな職場でも、あてはまることだと思います。
・キャストにとってはゴミのように見えるものでも、お客さまにとっては大切なものかもしれない。「落とし物なのかゴミなのか」を、キャストが判断してはいけない。
・「姿勢をよくしなさい」では、人によって結果が変わってしまう。「お腹をへこましなさい。」というマニュアルであれば、背筋は自然と伸びる。
・若手がうまく動いてくれない理由がある。
やることがわからない、あるいは、なぜやるのかわからない。
現場のリーダーが伝えるべきことは、この2点のみ。
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Posted by ブクログ
本当の仕事はマニュアル以上であり、ミッションであるという教えに胸を打たれた。
マニュアルはやって当たり前のこと、
ミッションは私が提供したい価値であり、
目の前の人がどうしたら笑顔になってくれるかを考えること。
この考え方が根本にあって、
ディズニーは永遠に未完成だからこそゲストに感動を与える素晴らしいアドベンチャーワールドなのだと納得できた。
筆者が後述で、
楽観的に生きたいと思う人もいるだろう、
でもこの世には楽観的に生きたいと願ってもそれができない人がいる、
そして僕は積極的にその人たちに関わろうとする道を選んだが、今胸を張って幸せであると言える、
と述べている。
あなたのミッ -
Posted by ブクログ
ネタバレ(ディズニーは「2・6・2」の最後の「2」をあきらめない?)……マニュアルという綿密な指示書を使うことで、全員が最低でも6割の仕事をこなせるようマネジメントしているのです。
(ディズニーで教わった人間関係をよくする秘訣?)……・正直に自分の非力を認めること。・小さなプライドは捨ててしまうこと。
(ウォルト・ディズニーが本当に伝えたかったメッセージって?)……「大きな夢を見ること。そして夢を追い最後まで、実現するまで追い続けること。妻が完成するまで満足してはいけない」、「いまはつらいかもしれないけど、最後は必ずいいようになるからがんばろう」。 -
Posted by ブクログ
電子書籍で読みましたが、カレンダーに書き込んで自分を深堀するための作業が必要でした。
手元には100年分もカレンダーがないので、書き込みができず、、、
今やろう!、今動こう!、今日が一番若い日!
という内容の本はたくさん出ているかと思いますが、
本書は人生は有限である→残りをどうする?という視点でした。
そして今までのエピソードを掘り起こし、自分史をより鮮やかなものにする。
ある面接で『志望動機をあなたのヒストリーとともに話してください。』という問いに一生懸命答えたけど、『あなたがわかりません。』と言われた苦い思い出を思い出しながら読みました。
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Posted by ブクログ
ネタバレディズニーという物凄く敷居の高そうに思える職場から学べることは本当に多いですね。
しかもすぐに普段の仕事に取り入れられ、しかも効果があったものもたくさんあったのでこの本を読んで良かったと、素直に思えました!
◆印象に残った言葉+それに対する自分の答え
①「ディズニーだからできる」のではなく、どの職場でもできること
→自分の職場でも取り入れていきたいね
②指輪を誤ってゴミ箱に捨ててしまった男性。キャストが協力して見つけた後、言ったセリフは「ディズニー・マジックです」。
→なんとスマートな返しなのよw
③「1、なぜ、この仕事があるのか?」「2、なぜ、たくさんの人がいるなかで、自分がその仕事 -
Posted by ブクログ
面白かった!自分の人生を100年カレンダーに書き込む形で振り返るのは、よくある自己分析本とは違ったアプローチで自分史を振り返れてとても面白かった。新しい自分の面がボロボロ出てくる。
誕生日ごとに思い出に残っているものを書き出したり、人生に影響を与えてくれた出会いを書き出したり。そうすることで人生のこれからのヒント見つかったりする。かなり色々書き込んだ。面白い。逆にいうと、audibleでもあるけど、これは実際に「書き込む」というワークをやるところに醍醐味がある本なので、ワークなしだと本の魅力は下がるかもしれない。この書籍の評価が振るわない理由のように思う。