野村総合研究所のレビュー一覧

  • まるわかりChatGPT & 生成AI
    250ページとコンパクトな本だけど内容は濃い。
    生成AIそのものの理解が深く書かれている。それを利用する企業や生活者の立場で理解しておくことが十分に書かれている。
    野村総研が数名の研究員に書かせているだけの価値ある内容。
  • カーボンニュートラル
    仕事で半ば迫られて読んだが、体系的でわかりやすかった。概念としてのカーボンニュートラルが理解できた。
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計 エラー制御・排他制御編
    エラー制御はどのようなエラーがあるかや、エラー発生時のエラーメッセージ、画面でのユーザーの誘導方法を体系的に押さえられた。
    また、排他制御についても、体系的に抑えられた。OLとBTがぶつかるケースが現状あまりないが、要件として今後あがることは想定されるので、押さえられてよかった。

    【エラー】
    ◆エ...続きを読む
  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド
    大企業ではレガシーシステムが邪魔をしてシステム刷新が進まないいわゆる2025年の崖問題に対する解決手法として、どういうアーキテクチャでどんな順番で検討するのが良いか解説されている。
    ガートナー社のペース・レイヤリング戦略のようにSORとSOEを分けて考え、SORは既存のレガシー基幹システムを活用し、...続きを読む
  • ITナビゲーター2013年版
    2012年版に引き続き、2013年版を読んだ。
    ICT市場のトレンドを掴むにはまとまっていて読みやすい。
    キャリアの定額制のうえに成り立っているビジネスモデルは
    米国のように従量制にシフトすると破綻するのだろう。
    M2M向けの廉価サービスが提供されれば、スマートグリッドのようなエネルギー領域、セキュ...続きを読む
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む
    電子書籍についての詳解本。

    電子書籍端末そのものの情報、電子書籍に関わる各業界や企業、書籍・雑誌・新聞・音楽などのジャンル、さらに海外事情まで幅広く、かつ細かく網羅されている。
    電子書籍について知るには最適の本。

    これまでの「書籍(=テキスト・パッケージ・コンテンツ)」の枠には入らない、メルマガ...続きを読む
  • まるわかりChatGPT & 生成AI
    AI初心者の自分にとって、わかりやすい内容だった。
    日本人は意外にAIに抵抗がないこと、生成AIは最近飛躍的に伸びたこと、いろいろな用途があること、などがわかった。
  • カーボンニュートラル
    2022/12/31
    カーボンニュートラルやグリーンビジネスについて網羅的に書かれていて分かりやすい。
  • カーボンニュートラル
    カーボンニュートラルへの取組として、

    ・日本の排出量の内訳や進捗状況、海外との比較
    ・各イニシアティブについて
    ・各業界で取り組むべきこと、海外の進んだ事例

    等を体系的に学ぶことができた。

    今後は守りのカーボンニュートラルの戦略を取るのか、攻めのカーボンニュートラルへの取り組みをとるかで企業価...続きを読む
  • デジタルケイパビリティ DXを成功に導く組織能力
    デジタルケイパビリティ=既存企業を対象としたデジタル化組織能力
     デジタルネイティブ企業はそのまま参考にできない

    1.デジタルビジョン構想力
     Disruptor 創造的破壊者 業界ごと変わる
     どのような価値を提供したいのか?

     パイプライン型(物理資産に比例し拡大)
     プラットフォーム型(マ...続きを読む
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計
    OracleやSQLを使っている人はもちろん、私のような別のシステムでデータベースを設計構築している人も抽象化して読めばかなり参考になる。NRIの画面設計やデータベース設計のポイントが詰まっている、しかも分かりやすくまとめてあると考えると、とてつもなくコスパがいい。

    中身は、アプリで問題発生→解決...続きを読む
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計
    内容は易しめですが、こういうアプリケーションアーキテクチャの入門書って意外と無いこともあり、良い本だと思いました。
  • ITナビゲーター2013年版
    野村総合研究所ICT・メディアコンサルティング部が毎年発行しているIT分野の最先端のトレンドと、今後5年間の行方を占う書籍である。

    全般的に、2013年のキーテクノロジーはスマートフォンであり、エネルギー、住宅、自動車、テレビ、ゲームなど一般家庭のITを大きく変革する可能性があると推測している。ま...続きを読む
  • ITナビゲーター2013年版
    2310円でここまで網羅されて簡単ながらデータが付いているので買いですね。用のある人には大変役に立つ。大きな市場のトレンドなのでイコールで比べちゃいけないけど、10万円とかする調査資料と比べても悪くないですよ。
  • ITナビゲーター 2012年版
    内容は良かった。ICTを全般的にとらえていて、データ分析や論評はわかりやすかった。バイブル的にもっておいて読み返してもいいかもと思っていますが。。。。
    なんとなく読みづらかった。でもさすがNRI・・・
  • ITナビゲーター 2012年版
    1年の風物詩、NRIのICTマーケットレポート。

    NRIモノは割と本によって出来が良かったり悪かったりする傾向がある印象があるが、これはなかなかレベルが高かった。章頭の統計予測だけではなく、分析も非常にしっかりしていて安心して読めた。序章の「ICT地動説」というキーワードだけはどうかと思ったけど・...続きを読む
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む
    今現在の電子書籍市場の分析を
    野村総研が豊富なデータを元に行った書籍。

    「2015年の電子書籍」と銘打ってはいるものの、
    あくまで現状分析と海外との比較で
    2015年はこうなる的な予想・分析はほぼ皆無。

    ただ、電子書籍について書かれた本にありがちな、
    感情論による楽観論・悲観論、理想論ではなく、...続きを読む
  • ゼロトラストネットワーク[実践]入門
    ゼロトラストの導入にあたってのシステム設計や計画策定時に抑えておくべきポイントを体系的に整理している。技術的内容に寄ってる部分もありつつ、運用面なども含めた俯瞰的な視点もあり、ゼロトラストというキーワードに携わるときには参考にしたい一冊。
  • ゼロトラストネットワーク[実践]入門
    ゼロトラストはデジタル化したビジネスに柔軟性をもたらし
    クラウド利活用・生産性向上・コスト削減といった経営効果生むセキュリティのパラダイムであり,
    セキュリティ統制上人・物・情報に強いていた制限を技術で解決するもの.
    簡単にいうとゼロトラストとは境界を抽象化するためのアイデアだなあと認識.

    構成要...続きを読む
  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド
    1.DXのためのITアーキテクチャー概論
    DX…デジタル技術を使って従来のビジネスやサービスのあり方を根底から変える取り組み
    従来のシステム開発とDXプロジェクトの違い、ITアーキテクチャの歴史的変遷、現在の情報システムのよくある構成と課題

    2.DXの「超上流工程」の進め方

    3.マイクロサービス...続きを読む