野村総合研究所のレビュー一覧

  • まるわかりChatGPT & 生成AI

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     ChatGPTが個人でも手軽に使えるようになり、やや流行に遅れる形でアプリを使用し始めた。通常の検索とは違い、必要な情報を入力すると、見事な自然体テキストとなって帰ってくる。テクノロジーの進歩を実感した瞬間だった。今までも人工知能や人工無能が持て囃された時期はあったが、比較的収束は早かったように記憶している。
     本書は、ChatGPTの開発過程、事業への応用可能性やリスクについて分かりやすく読みやすい解説が素晴らしい。
     まず、ハルシネーション等の用語には必ず説明がある。いちいち調べる手間はないので内容に集中できる。
     また、豊富に表やグラフが挿入されているので、視覚的にも飽きがこない構成に

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    2025年05月27日
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計 エラー制御・排他制御編

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    マンガなので情報量は薄いですが、大きく2つのテーマ(入力チェックとロック)しか取り上げていないので、その部分の知識がピンポイントで必要な人間にとっては十分な情報量です。こういうマンガ形式は広くやろうとすると薄くせざるを得ないので、テーマを極狭にして専門的な内容かつマンガでわかりやすくしている点ですごく良かったです。

    ・業務トランザクションとDBトランザクションを意識した排他制御
    ・楽観ロックと悲観ロック、行ロックの組み合わせ
    ・オンライン処理とバッチ処理の組み合わせ

    上記を意識した設計とそれぞれの問題がわかりやすく、実務で謎のロックが起こる際の原因箇所の想定、ロックのテストをするときのポイ

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    2024年11月03日
  • まるわかりChatGPT & 生成AI

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    250ページとコンパクトな本だけど内容は濃い。
    生成AIそのものの理解が深く書かれている。それを利用する企業や生活者の立場で理解しておくことが十分に書かれている。
    野村総研が数名の研究員に書かせているだけの価値ある内容。

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    2023年09月13日
  • カーボンニュートラル

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    仕事で半ば迫られて読んだが、体系的でわかりやすかった。概念としてのカーボンニュートラルが理解できた。

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    2023年01月03日
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計 エラー制御・排他制御編

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    エラー制御はどのようなエラーがあるかや、エラー発生時のエラーメッセージ、画面でのユーザーの誘導方法を体系的に押さえられた。
    また、排他制御についても、体系的に抑えられた。OLとBTがぶつかるケースが現状あまりないが、要件として今後あがることは想定されるので、押さえられてよかった。

    【エラー】
    ◆エラー制御
    ・単項目
    ・複数項目間
    ・業務チェック(DBや、外部システムとの整合性)
    ・その他(認証、タイムアウトなど)

    ◆エラーメッセージ内容
    ・何が起こったかだけではなく、何をすべきか(解決策)をメッセージに簡潔に詰める。

    ◆エラーメッセージ箇所
    ・ポップアップ(エラーを見ながら入力不可なのに

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    2022年03月31日
  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド

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    大企業ではレガシーシステムが邪魔をしてシステム刷新が進まないいわゆる2025年の崖問題に対する解決手法として、どういうアーキテクチャでどんな順番で検討するのが良いか解説されている。
    ガートナー社のペース・レイヤリング戦略のようにSORとSOEを分けて考え、SORは既存のレガシー基幹システムを活用し、SOEにマイクロサービスでシステムを素早くローンチし、SORとはAPIで疎結合連携するというのが現状の最適解だということがよくわかった。

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    2021年01月10日
  • ITナビゲーター2013年版

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    2012年版に引き続き、2013年版を読んだ。
    ICT市場のトレンドを掴むにはまとまっていて読みやすい。
    キャリアの定額制のうえに成り立っているビジネスモデルは
    米国のように従量制にシフトすると破綻するのだろう。
    M2M向けの廉価サービスが提供されれば、スマートグリッドのようなエネルギー領域、セキュリティ領域は一気に拡大し、
    新たなM2Mサービスが創造されるだろう。

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    2013年01月29日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    電子書籍についての詳解本。

    電子書籍端末そのものの情報、電子書籍に関わる各業界や企業、書籍・雑誌・新聞・音楽などのジャンル、さらに海外事情まで幅広く、かつ細かく網羅されている。
    電子書籍について知るには最適の本。

    これまでの「書籍(=テキスト・パッケージ・コンテンツ)」の枠には入らない、メルマガやブログなどの電子テキストの形態についても触れていたら、もっと良かった。

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    2012年02月18日
  • ビジュアル AI活用基本スキル96

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    AI活用の用語についてわかりやすく書かれている。
    知識として知っておくことをざくっと理解するのには良い一冊だと思います。

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    2025年05月11日
  • ゼロトラストネットワーク[実践]入門

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    ゼロトラストネットワークの考え方、各コンポーネントの解説と導入におけるポイントを詳しく記載してくれている。ある程度基礎知識を持った上で読んだ方が良いかも

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    2025年05月03日
  • まるわかりChatGPT & 生成AI

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    後半が耳寄り情報ばかりだった。
    なぜ日本が世界的にもAI先進国となるのかデータがある。
    open AIの国別トラフィックでは米国、日本、インド  ドイツ、中国とはかなり差がついている

    データサイエンス人材も日本は豊富
    内閣府 AI戦略 策定

    AIガイドライン策定で日本は先行している
    AI利活用原則

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    2024年04月22日
  • まるわかりChatGPT & 生成AI

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    AI初心者の自分にとって、わかりやすい内容だった。
    日本人は意外にAIに抵抗がないこと、生成AIは最近飛躍的に伸びたこと、いろいろな用途があること、などがわかった。

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    2023年10月30日
  • カーボンニュートラル

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    2022/12/31
    カーボンニュートラルやグリーンビジネスについて網羅的に書かれていて分かりやすい。

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    2023年05月08日
  • カーボンニュートラル

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    カーボンニュートラルへの取組として、

    ・日本の排出量の内訳や進捗状況、海外との比較
    ・各イニシアティブについて
    ・各業界で取り組むべきこと、海外の進んだ事例

    等を体系的に学ぶことができた。

    今後は守りのカーボンニュートラルの戦略を取るのか、攻めのカーボンニュートラルへの取り組みをとるかで企業価値は変わっていくと思うが、

    いずれにせよ従来の
    経済成長=排出量から
    経済成長=排出量減へ
    取り組んでいかねばならないと感じた。

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    2022年10月10日
  • デジタルケイパビリティ DXを成功に導く組織能力

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    ネタバレ

    デジタルケイパビリティ=既存企業を対象としたデジタル化組織能力
     デジタルネイティブ企業はそのまま参考にできない

    1.デジタルビジョン構想力
     Disruptor 創造的破壊者 業界ごと変わる
     どのような価値を提供したいのか?

     パイプライン型(物理資産に比例し拡大)
     プラットフォーム型(マッチングで利用者増大し指数関数的に拡大)

     デジタル化=変革:うまくいかないのはマネジメント
     VSPRO :Vision/Strategy/Process/Resource/Organization
     デジタルガバナンス:ヒト/モノ/カネ/データ の調整共有→会議体/全社組織

    2.デジタル事業

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    2021年10月14日
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計

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    OracleやSQLを使っている人はもちろん、私のような別のシステムでデータベースを設計構築している人も抽象化して読めばかなり参考になる。NRIの画面設計やデータベース設計のポイントが詰まっている、しかも分かりやすくまとめてあると考えると、とてつもなくコスパがいい。

    中身は、アプリで問題発生→解決方法の解説というかなり実践的な内容。マンガや図が多く視覚的に理解できるので、最後まで難なく読める。
    情報システムに配属されたばかりの頃購入したが、使用するのが対象システムでなかった上に当時は抽象化できるほどのシステムの知識もなくあまりよく分からなかった。しかし、今はこの本を参考にして設計するイメージ

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    2019年12月11日
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計

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    内容は易しめですが、こういうアプリケーションアーキテクチャの入門書って意外と無いこともあり、良い本だと思いました。

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    2017年12月24日
  • ITナビゲーター2013年版

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    野村総合研究所ICT・メディアコンサルティング部が毎年発行しているIT分野の最先端のトレンドと、今後5年間の行方を占う書籍である。

    全般的に、2013年のキーテクノロジーはスマートフォンであり、エネルギー、住宅、自動車、テレビ、ゲームなど一般家庭のITを大きく変革する可能性があると推測している。また、企業(Enterprise)では、クラウドの利用が促進されるとともに、BYODが進み、従来のPCだけではなく、タブレット端末やスマートフォンをシーンに応じて使い分ける時代の到来を予言している。

    基本的には、技術トレンドをきちんと追えているなら突拍子もないような予測はない。しかし、流れの速いIT

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    2013年05月07日
  • ITナビゲーター2013年版

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    2310円でここまで網羅されて簡単ながらデータが付いているので買いですね。用のある人には大変役に立つ。大きな市場のトレンドなのでイコールで比べちゃいけないけど、10万円とかする調査資料と比べても悪くないですよ。

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    2013年04月08日
  • ITナビゲーター 2012年版

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    内容は良かった。ICTを全般的にとらえていて、データ分析や論評はわかりやすかった。バイブル的にもっておいて読み返してもいいかもと思っていますが。。。。
    なんとなく読みづらかった。でもさすがNRI・・・

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    2012年02月13日