野村総合研究所のレビュー一覧

  • ITナビゲーター 2012年版

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    1年の風物詩、NRIのICTマーケットレポート。

    NRIモノは割と本によって出来が良かったり悪かったりする傾向がある印象があるが、これはなかなかレベルが高かった。章頭の統計予測だけではなく、分析も非常にしっかりしていて安心して読めた。序章の「ICT地動説」というキーワードだけはどうかと思ったけど・・・。

    メディア系IT関係者は読んで損は無い一冊。

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    2012年01月01日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    今現在の電子書籍市場の分析を
    野村総研が豊富なデータを元に行った書籍。

    「2015年の電子書籍」と銘打ってはいるものの、
    あくまで現状分析と海外との比較で
    2015年はこうなる的な予想・分析はほぼ皆無。

    ただ、電子書籍について書かれた本にありがちな、
    感情論による楽観論・悲観論、理想論ではなく、
    日本と海外の比較、他のコンテンツ産業との比較を
    比較的客観的な視点で行っているので
    現状把握という目的を絞って読むのなら最適かも。

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    2012年12月13日
  • ビジュアル AI活用基本スキル96

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    1ビットLLM 0と1の2値に量子化して計算する技術。小型デバイスでも実行が可能になる。
    スケーリング理論=べき乗則。データセットの数が多ければ多いほど、性能はべき乗でよくなる。
    フューショットラーニング=大規模言語モデルで少数の例が効率的に解決する方法。

    AIの解釈性(ブラックボックス問題)。SHAP、LIMEなど解決法が考えられている。
    汎用人工知能=AGI=強いAI。まだ到達は難しい。さらにASI=人工超知能。人間を超える知識処理を行う。

    AIの検定
    G検定、E資格、AI実装検定(B,A,S級)Python3エンジニア認定データ分析試験、AWS認定AIプラクティショナー
    、Googl

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    2025年05月28日
  • ゼロトラストネットワーク[実践]入門

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    ゼロトラストの導入にあたってのシステム設計や計画策定時に抑えておくべきポイントを体系的に整理している。技術的内容に寄ってる部分もありつつ、運用面なども含めた俯瞰的な視点もあり、ゼロトラストというキーワードに携わるときには参考にしたい一冊。

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    2023年04月10日
  • ゼロトラストネットワーク[実践]入門

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    ゼロトラストはデジタル化したビジネスに柔軟性をもたらし
    クラウド利活用・生産性向上・コスト削減といった経営効果生むセキュリティのパラダイムであり,
    セキュリティ統制上人・物・情報に強いていた制限を技術で解決するもの.
    簡単にいうとゼロトラストとは境界を抽象化するためのアイデアだなあと認識.

    構成要素としてエンドポイント・ID・ログ管理・ネットワーク統制といったものが出てくるに過ぎない.

    自動車のソフトウェア化のように技術が洗練していく過程で各種要求が抽象化・高度化しその実現方法としてハードウェアからソフトウェアへの依存が高まった結果がゼロトラストだと感じた.

    セキュリティにおいてもネット

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    2022年05月18日
  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド

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    1.DXのためのITアーキテクチャー概論
    DX…デジタル技術を使って従来のビジネスやサービスのあり方を根底から変える取り組み
    従来のシステム開発とDXプロジェクトの違い、ITアーキテクチャの歴史的変遷、現在の情報システムのよくある構成と課題

    2.DXの「超上流工程」の進め方

    3.マイクロサービスの基礎

    4.クラウドサービス活用

    5.アジャイル開発とDevOps

    6.ゼロトラストセキュリティー
    ①ワークスタイルの多様化により、境界防御(ネットワークを社内と社外に分けて、後者のみ守る)は限界
    →ゼロトラストセキュリティー(全ての通信を疑う)というコンセプトが注目されている

    7.データ活

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    2021年06月19日
  • 図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計

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    画面設計とDBパフォーマンスチューニングにおける
    起こりがちな問題を漫画チックに分かりやすく書いた本。

    子画面一つにとっても色々考慮が必要ですが、
    それを分かりやすく表現してくれていて、
    あっという間い読み終わってしまった。

    ただ、ほとんどは知っている内容だったので、
    新人さんとか初めてシステム設計を担当する方に
    おススメかなと思いました。

    【勉強になったこと】
    ・大量データを取得するときは、件数取得SQLと
     データ取得SQLを分けて発行すること。

    ・モードレスで子画面を起動するときは、
     セッション管理に気を付けること。
     1つしかセッションが無いとデータが上書きされる。
     全ての

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    2018年01月01日
  • ITナビゲーター2013年版

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    新たに取り組むサービスの検討のために技術動向を知るために参照。恥ずかしながらあまり読んだことがなかったが、最新情報を知るには手頃で良い本。毎年出ているようなのでチェックしておきたい。

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    2014年08月10日
  • 2020年の産業―事業環境の変化と成長機会を読み解く

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    自動車、電機、エネルギー、ICT、運輸、金融、ヘルスケアの7つの産業にフォーカス。
    自動車、エネルギー。一体どうなっていくかなあ。

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    2014年06月22日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    説得力がある。
    書籍にとどまらず新聞や雑誌、また教育への影響から日米比較までうまくまとまっていて読みやすかった。

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    2013年10月21日
  • ITナビゲーター2013年版

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    2012年度版に続き、2013年度版も読みました。
    2012年度版よりは読みやすく、分かりやすく分類されていると
    思いました。

    2013年度の分類は
    ビッグデータ・デバイス市場・ネットワーク市場・プラットフォーム市場
    ・コンテンツ配信市場
    興味のある内容は
    ビックデータ・M2M市場・BtoC EC市場・O2O市場・スマートペイメント市場

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    2012年12月15日
  • ITナビゲーター2013年版

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    2012年の最後の月に貸してもらったNRIのITナビゲーターを。
    市場別に分かれていてとても興味深く読んだ。
    今年起きたトレンドをまったく身をもっていろいろ感じた濃い1年だったなーと改めて実感。
    特に、インターネット広告市場の効果測定がそのままO2O、つまりルアルに及ぼす影響について、私が4年前にMarketing Horizonの記事で書いた未来像(こうなったらいいな!)がそのまま現実になりそうでちょっとぞくっとしたw

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    2012年12月02日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    資料集、データとしてよくまとまってるイメージ。関連業界への影響として、製紙メーカーの話のときに、重量ベースでいかほどってちゃんと書いてたあたりも好印象。2011年4月時点での現状報告として。この先どうなるかは、自分のアタマで考えなきゃだな。

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    2012年07月08日
  • ITナビゲーター 2012年版

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    姉妹本ITロードマップは技術的な解説の側面が強いが、本書はIT市場(マーケット)に内容が特化されているのが特徴。

    ITの最新分野において
    ・市場規模予測
    ・市場のトレンド
    を解説している。

    分野は多岐に渡るため、IT業界のマーケットを知りたければ読むべき本といえるだろう。

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    2012年05月25日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    電子書籍専門での未来予想図。ドストライクのネタなので即購入。さまざまなデータが網羅されていました。

    まだまだツールとして未完成な電子書籍関連ですが、これから劇的なイノベーションが起こりそうです。

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    2011年10月23日
  • 2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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    電子書籍の今と今後の予想がグラフなどを使い分かりやすく書かれていた。
    電子書籍が他のメディアや法人などに及ぼす影響や、韓国の教育現場での電子書籍の進歩が特に興味深かった。

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    2011年10月03日