めきめきのレビュー一覧
-
-
購入済み
絵柄の可愛さに比べて主人公たちが抱えている過去が重めでギャップあって良い
主要キャラ皆ちゃんとキャラが立っていて、設定も分かりやすくて読みやすい。一冊完結なのも気軽に読めていい -
購入済み
超有名麻雀漫画の、よくある気がする料理モノなスピンオフ。
…まじでいったいいくつ増えるんだスピンオフ。
怜の作画も担当しているめきめき氏(グループらしい)の
作画力はさすがの一言。わかめがかわいいだと…?
-
Posted by ブクログ
怜と竜華は参加できず後輩として見守るしか無い大阪府大会。主役の活躍という意味では熱量が幾らか下がるものの、別の見方をすれば部活・チーム麻雀に疎い二人に戦い方を実地で教えるものになっているね
ただ、描かれた先鋒戦は藤代七実の存在に拠って誰も予想していなかったものになるのだけど……
桜花女子の城阪は朗らかな性格や幸福を疑わない打ち方からまるで天性のアイドルかのよう。そのような少女がいるから対極的な雰囲気を放つ七実の存在が際立ってくる
しかし、対局開始から暫くの七実は大人しめだから対極の城阪が遠慮なく輝く。でも、それは観察者に対し自分を詳らかにしてしまうような行為でも有って
対局者達を理解してから -
Posted by ブクログ
『凶星』の崩壊は確かにセーラから大切なものを奪ったのだけど、一方で怜や竜華との繋がりが深まったと捉えれば何も全てが悪いことばかりではないのだろう、と個人的には思ってしまうのだけど、結局は自分自身がその現状に納得しているかという点が何よりも問題となってくるのだろうな
だからセーラはいつまでも悔いが残ったまま。泉への申し訳無さ、洋榎と離れた喪失感…
そんな折に現れた浩子は色々な意味でセーラ達の現状を変える起爆剤になりそうだ
藤白七実の情報を持っていると嘯き雀卓に導いた浩子。ここで面白いのは雀卓に集ったメンバーかな
浩子としては目的はセーラだけなのだから後は数合わせと言える。でも、セーラはセーラで -
Posted by ブクログ
怜と竜華が公式試合にて本気で対局する。それは現状における二人の実力差を計るに丁度良い機会となるかと思っていたけど、いやはやまさかこうなるとは……
竜華が和了った倍満はこれ以上無いほどの明確なメッセージとなるね。他の対局者からもっと高い点数で和了る事が出来た。そこをスルーして怜狙いのロン
それは怜を飛ばすという明確な敵意の現れ。友人からそのような感情を向けられたら普通はショックに沈んでしまうだろうにここで怜はむしろ喜びを覚えるのか
良い意味で怜は好戦的且つ勝負を楽しめる人物へと成長してきているようで
竜華と怜が本気の対戦をした経験は少ない。それは竜華が強すぎるという面もあるし、親友だから全力 -
無料版購入済み
よくわからない
無料だったので、なんとなく購入しました。麻雀マンガの「咲」のスピンオフ作品なんですね。
麻雀のルールも「咲」もわかりませんが、麻雀をよく知らなくても読めるとは思います。
ただ、わからない部分がそれなりにあるため、読み飛ばすシーンが多めになりそうです。 -
Posted by ブクログ
それぞれが別方向へと向かい擦れ違う表紙絵、これは何を意味しているのだろうね……
セーラと七実の再戦は実現せず。考えてみれば七実の方にこの挑戦状を受け取る理由も時間も無いか
セーラとしては折角見つかった梯子が外された状況。けれど、それによって生まれた猶予がセーラに落ち着いて物事を見返す時間となったようで
まさか自分から洋榎に会いに行くとは
会わない間に変わった見た目、それでも変わらない遣り取り
また、猶予に拠って生まれた余裕はセーラに自分を見返す力にもなったように思えるね
今の二人はあの頃の関係性を取り戻せるかもしれないが、以前に戻る事を望まない変化力を持っている。だから七実の横槍に拠っ -
Posted by ブクログ
そういや、中学では麻雀部に入るつもりだったんだっけ。セーラのお悩み相談が割とガッツリ描かれていたものだからすっかり忘れていたよ
久しぶりに登場した弥生の存在、最近は緊張感ある展開が頻発していた点も有ってどこか懐かしく穏やかな気分になってしまうね
ただ、弥生だって部活でのレギュラー争いで悔しい思いを抱いている
あと少しでレギュラー入りだからこそ後から入ってくる優秀な後輩の存在に危機感を覚えてしまい、それが行動に現れる事を恥じるか…
自分では簡単に制御できない感情。そんな弥生に付き合いの長い多恵・知恵コンビが寄り添う様子は良いね
そして始まった麻雀部での対局はちょっと意外な流れに
竜華が3年