松智洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ飛行機事故で行方不明になった姉夫婦が残した
三人の娘を引き取った大学一年生,瀬川裕太.
池袋の一軒家に移り住んで始まった新生活だが三姉妹との暮らしは波乱万丈.
というわけで単位不足,学園祭,長女・空の同級生とかご近所さん.
そんな感じの話でござる.
夜更しとかしてると,水曜朝一の授業ってやたら眠いんだよねー.
同級生の声がでかくて勢いで行動する少年とかアレだなぁ….
同年代の時に居ても友達にはなりたくないタイプだなぁ.
そしてちょくちょく出てくる叔母さん.
後見人ということなんだろうけど,きっとあの人が「良心」なんだろう.
ひょろっと出てきては一家の生活に口出しして帰っていく.
それな -
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Posted by ブクログ
どうも八方美人的で適当に生きてる感じがする祐太の好感度が上がらないため、絶賛はできないのだが、ラノベ的ファミリードラマが順調に進行していると思う。
今回もひなを中心にストーリーが展開するが、祐太がひなを叱るシーンは特に違和感があった。本気で叱るということがどういうことなのか私自身理解できてないせいもあるが、何か型どおりの儀式を行ったような空々しさが残った。普段の可愛がり方もひどい言い方をすれば猫などのペットを愛でるような感じがするのだ。実際、心の底から我が子のように大事に思うほうが不自然なのかもしれないが・・・。祐太自身はパパという役どころを楽しみたいだけなのか、本気で父親として娘を育て上 -
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Posted by ブクログ
親と言うにはやや若い男性と「子ども」の殻から少し頭を出しつつある思春期の子を含めた女の子三人の同居もの。それも手に手を取って「家族」を作ろうとするホームドラマとなれば、これは琴線に触れまくりである。誰の? 俺の!
とはいえ、六畳一間に女の子三人(それもみんな美少女!)と同居だなんて、うらやまけしからんことはそうそう楽ではなく色々と問題に突き当たることになる。それを乗り越えようと努力する主人公だったが、ある「現実」を突きつけられて……とストーリーはなかなか良い。
が、読んでいる間中ずっと「あること」が気になっていて、主人公が必死に頑張ってるのは「それ」に関することだったりするので、かなり引 -
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