【感想・ネタバレ】パパのいうことを聞きなさい!3のレビュー

あらすじ

血のつながらない三姉妹を引き取った大学生、瀬川祐太は、落とした単位を取り戻すべくレポートの日々を送っていた。そんな中、家族と仲間達は三女ひなの七五三のお祝いを盛大に行う。その時、祐太は次女美羽に七五三の写真がないことに気づいて……? 長女空も合唱部でソロに抜擢されて緊張の日々。莱香との初デートをすることになる祐太に春が? 近づくクリスマスに姉妹と新米パパの気持ちは微妙にすれ違い伯母さんも交えて小鳥遊家大騒動のあったかハートフルラブコメ第三幕!!

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Posted by ブクログ

第3巻を読破。

今回はいろいろストーリーが満載でしたね。

ひなちゃんの七五三からクリスマスパーティーなどなど。

クリスマスパーティーでのお弁当をめぐって仁義なき戦いを繰り広げる祐太と空ちゃん。

祐太は保護者としてがんばらねば、と思っていて。

空ちゃんは小鳥遊家の長女としてがんばらなければ、と思っていて。

だからこそ二人はぶつかってケンカして、仲直りしてはまたぶつかって、と。

特に空ちゃんは淡い想いを祐太に対して抱えているからね。

祐太と莱香さんのデート(?)を見て、どんどん意固地になったりして。

うーん…認めてほしくて、頼ってほしかったのかなあ。

なんて思ったり。

それにしても、この作品の登場人物たちはみないい人ですねー。

あの一見キモヲタな佐古先輩までも、やっぱりキモヲタだけどいい人なんですよねー。

トラウマスイッチの入った佐古先輩のセリフには爆笑してしまいました。

ごめんよ、佐古先輩w

莱香さんも莱香さんなりに悩んでいたりするんだなあ。

そして、大学一の美女に対しても動じない佐古先輩。

なんという巡り合わせ。



プロ並みの味と家庭の味。

ほんわかと心があったかくなりました。

仁村くん、嫁にきてくれないかしら?

なんて(笑)

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2012年03月12日

Posted by ブクログ

次女美羽に七五三の写真がないぞー。なんでかなー。そういえば、なぜに金髪なのおー?って、感じ。総じて、ひなの七五三特集ですが。

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2011年06月04日

Posted by ブクログ

ううーん。一巻が良かっただけに失速感がいなめない・・・・。
しかしながら圧倒的存在を誇る作品ですので、面白くない訳じゃない!
厳しい叔母さんの裏話など心温まるストーリーが書かれています。
オススメの一作ですw

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2010年12月12日

Posted by ブクログ

今回は七五三にちなんで、美羽ちゃんメインのお話。
ひなの七五三も無事に終わり、小鳥遊家のアルバムを見てみると、なぜか美羽ちゃんの七五三写真だけが無くて。
そして、佐原の叔母さんの優しさが垣間見れる、良いお話です。

しかし、こうして見ると意外と子供のころのイベントは多いものですね。
秋に七五三、冬にクリスマス。季節の節目節目にいろんな行事があるものです。

それでも、小鳥遊家の面々は静かに過ごす事ができなくて。
それは、ひなの七五三衣装の色であり、お弁当を誰が作るかであり、食事を作る事であり、と。
あったかな家族は、今日も大騒ぎです。


さて、年が明けるとお正月。
小鳥遊家のお正月は、どんな形で迎えるのでしょうか?


なお、巻末には前巻同様、カバー写真撮影の舞台裏が4コマで描かれていますが、今回なんと3ページもあります。
空ちゃん、合いも変わらずイジラレキャラです。

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2010年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3冊目.
ひなの七五三とクリスマスの話.
そして今は亡き(?)姉夫婦の作るハンバーグの味を追求します.
來香さんが素敵キャラです.
そして叔母さんがなんだか可愛くなっちまいやがって….
まるでナウシカを信じるクシャナ殿下じゃないか().

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2012年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近、このシリーズを読む速度が遅くなってきました。
だんだんとダレてきている感じです。

内容は1・2巻と同じように、ほんわかしたストーリーが良いです。
ただ、凄く絵で見たいシーンで絵が無かったりすることが多く、挿絵が少ない事がテンションを下げる要因の一つでした。

美羽の着物姿や、リビングとキッチンが埋まるくらいのお料理の数々、佐古先輩がお店を借りきってのパーティー、空ちゃんやひなのクリスマス会等、見せどころがとても多いのに残念です(´・_・`)

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2012年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず、不慣れな共同生活の中、お互いがお互いを思い合う姿が心地よい作品。何だけども、この巻はイベントが多すぎてまさに「イベントを拾った」という印象だったかな?そこが残念。何だかんだで分かりあって、つながりが強くなるのが読んでいて心温まるだけになおさら。あと、周りの人が本当にいい人だらけで、こんな世界が広がっていたら、世の中もっとすてきなのにな、と思いました。最後に、あとがきのあれは、何と言うか。

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2012年01月15日

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