プロローグが読み物として非常に魅力的で、引き込まれる。
その後もたまに本編の間に挿入される、著者の家族のエピソードに惹かれる。
本編は、面白いけど、ところどころ難しい。
遺伝子というものの発見・理解・活用の歴史だけど、後半の科学者の競争の部分はヒューマンドラマで、それを理解するために、何が争点になってどんな微妙な競争だったかは、科学的な説明がないと判らないので、その解説は不可欠だろうけど、そこが難しくて斜め読みになり、結局よく判らないという。
下巻がどんな内容か気になるけど、この先はさらに難しい話になるのでは?と思うとやや腰が引ける。